子育て

お座りは何カ月からしたか。サポートするポイントやお座りを嫌がるときの理由

赤ちゃんが何カ月からお座りをするのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、お座りを何カ月からしたのかや赤ちゃんのお座りをサポートするときのポイント、赤ちゃんがお座りを嫌がるときの理由についてママ・パパの体験談をもとにご紹介します。

お座りを何カ月からしたのか

お座りとは、一般的に大人が赤ちゃんを座らせたときに、一定の時間支えなしでも座っていられる状態をさすとされています。お座りをしたのは何カ月だったのかママ・パパたちに聞いてみました。

「うちの子の場合、6カ月頃から支えなしでも安定してお座りができるようになりました。しばらく座っていると、ゆっくり横に倒れてしまうこともあったので近くで見守るようにしていました」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

「最初は両手を前についてバランスをとって座っていましたが、生後7カ月くらいになると手をつかないでもお座りができるようになりました。背筋を伸ばして、座って遊ぶ時間も増えていきました」(30代/9カ月の赤ちゃんのパパ)

「上の子は6カ月にお座りをしていましたが、下の子はなかなかしなかったので何カ月からするのか心配になったことを覚えています。8カ月くらいに安定して座れるようになったので、赤ちゃんによってさまざまなんだと思いました」(40代/1歳児と4歳児のママ)

お座りを何カ月からするのかは、赤ちゃんによってそれぞれ違いがあるようです。厚生労働省の資料によると、母子健康手帳では6カ月から7カ月検診の保護者の記録欄にお座りをした時期についての項目があるため、ひとつの目安として考えてみてもよいかもしれません。

出典:母子健康手帳について/厚生労働省

赤ちゃんのお座りをサポートするときのポイント

shutterstock.com/Chikala



ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんの座る姿勢をサポートするときにどのようなことを意識したのかポイントをご紹介します。

倒れないように支える

「お座りし始めの頃は身体が安定しないことがあったので、赤ちゃんの後ろに座り倒れないように見守りました。腰のあたりを支えてあげると安定するのか、機嫌よく座って遊んでいたことを覚えています」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)

お座りに慣れていない時期は、倒れないように支えてあげることが大切かもしれません。他には、抱っこをして赤ちゃんの両脇を支えながら膝の上で座らせて、ふれあい遊びを楽しんだというパパの声もありました。

短時間にする

「お座りに慣れていないときは、短い時間だけ取り入れるようにしました。ベビーチェアに座って離乳食を食べる時期でもあったので、最初は食事の時間のみにして徐々に時間を伸ばしていくように意識していました」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

座る姿勢は赤ちゃんの様子に合わせて少しずつ行うとよさそうです。他のママのなかからは、絵本の読み聞かせをするときだけお座りの姿勢を取り入れるようにしたとの声も聞かれました。

環境を整える

「お座りしているときに倒れてもけがにつながらないように、周りにクッションを置いて遊んでいました。ローテーブルの角も心配だったので、遊ぶときは片づけると安心できました」(30代/9カ月の赤ちゃんと3歳児のパパ)

赤ちゃんがお座りを楽しめるよう、部屋の模様替えをしたパパがいるようです。他には、家具の角にコーナーガードをつけたり、床にプレイマットを広げたりと工夫した家庭もありました。

赤ちゃんがお座りを嫌がるときの理由

shutterstock.com/MIA Studio



赤ちゃんによっては、座る体勢を嫌がる場合もあるようです。お座りを嫌がったときにどのような理由を考えたかママ・パパたちに聞いてみました。

時期が早い

「そろそろお座りができる頃かと思い、座らせてみましたが前のめりになって泣いてしまいました。うちの子にはまだ早かったのではないかと考え、ゆっくり見守っています」(30代/7カ月の赤ちゃんのパパ)

お座りを嫌がった際に、時期が早かったと考えたパパがいたようです。赤ちゃんによってできる時期は個人差があるようなので、早いと感じたときには赤ちゃんのペースに合わせて見守っていけるとよいかもしれません。

おむつに不快感がある

「お座りの姿勢を取り入れると嫌がったので、おしりを確認するとおむつが濡れていました。ずりばいや寝返りとは体勢が変わってくるので、おしりの不快感を感じやすいのかもしれないです」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんがお座りを嫌がったときは、おむつの状態を確認してもよさそうです。機嫌よく座って遊んでいた赤ちゃんが急に泣いたりぐずったりしたときは、一度おむつを確認したとのママの声も聞かれました。

ママやパパと離れたくない

「抱っこをしている状態からお座りの姿勢を取り入れようとすると、嫌がって降りてくれないことがありました。ちょうど人見知りをしていたので、離れたくない時期なのだと考え、座った状態で抱っこしたり、膝の上に乗せて遊んだりしていました」(30代/1歳児のママ)

ママやパパと離れたくないという気持ちから、なかなか座ってくれないという場合もあるようです。うまくお座りの姿勢を取れないときは、無理はせずスキンシップ遊びを楽しみながら、座って遊べるよう工夫していけるとよいかもしれません。

何カ月からお座りをするかは赤ちゃんのペースによってそれぞれ

shutterstock.com/buritora



何カ月からお座りをするかは、赤ちゃんによってそれぞれ異なるようです。母子健康手帳では6カ月から7カ月検診の記録欄に確認箇所があるようなので、ひとつの目安にしてもよいかもしれません。赤ちゃんのお座りをサポートするときは、倒れないように支えたり、環境を整えたりして工夫したママやパパがいるようです。赤ちゃんによっては、さまざまな理由でお座りを嫌がることもあるようなので、赤ちゃんペースに合わせてサポートしていけるとよいですね。

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