子育て

お座りの練習事情。練習方法として取り入れたことや意識した内容

赤ちゃんがお座りをする時期になると、練習をしたほうがよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、お座りの練習事情に触れながら、お座りの練習として取り入れたことや練習するときに意識したことを、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

お座りの練習事情

赤ちゃんのママ・パパたちに、お座りの練習についてどのようにしていたのか聞いてみました。

練習をした

「寝返りがスムーズにできるようになったタイミングで、少しずつお座りの姿勢を取り入れていました。座る体勢に慣れると普段と視界が変わり、より活発に身体を動かしてくれると思いました」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの様子に応じて、お座りの練習をしていたママがいるようです。他には、読み聞かせをするときに、赤ちゃんを寄りかかるように座らせてお座りに慣れていけるようにしていたとの声も聞かれました。

練習をしていない

「我が家の場合は練習をしませんでした。ハイハイをしているうちに、自然とひとりでお座りができるようになっていて驚きました」(20代/11カ月の赤ちゃんのママ)

お座りの練習をしていない場合でも、大きくなるにつれて自然とお座りができるようになった赤ちゃんもいたようです。座る姿勢は、授乳や離乳食を食べるときに自然としていたので、練習はしなかったとのパパの声もありました。

お座りの練習方法として取り入れたこと

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ママ・パパたちに聞いた、お座りの練習の仕方として取り入れた内容をご紹介します。

腰をサポートして遊ぶ

「うちの子はまだお座りが安定しないので、お互いに前を向いた状態で座り、私が赤ちゃんの腰を両ひざで挟んで支えています。腰をサポートしてあげると、両手が使えるようになるので楽しそうです」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

腰を支えバランスが保ちやすいようにサポートしたママがいるようです。膝の上に赤ちゃんを乗せ腰を支えた状態で、足をゆらしたり赤ちゃんを持ち上げたりして、普段と違う目線での遊びを楽しめるようにしたパパもいました。

赤ちゃんと向かい合って遊ぶ

「お座りの練習をするときは向かい合って座わり、娘の両手をもって歌を唄いながら遊びました。座る姿勢に慣れてくると握っている手を離して、手をパチパチしながら楽しめるようになっていったので嬉しかったです」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

大好きなママやパパが目の前にいることで、お座りの姿勢をより楽しんでくれるかもしれません。ママが赤ちゃんの腰をサポートしているときに、パパが向かいに座ってボールを転がしたり、スキンシップ遊びをしたりしているという家庭もありました。

道具やおもちゃを使う

「コの字型の授乳クッションや大きな浮き輪のなかに赤ちゃんを座らせて、前のめりに倒れないように支えながら練習をしました。腰周りが支えられていることで、座りながら集中して遊んでいました」(30代/9カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)

赤ちゃんの腰が支えられるようなアイテムを活用して練習するのもよさそうです。両手をついて短時間座っていられるようになった時期に、お座りの姿勢で遊べるようなおもちゃを取り入れたという声も聞かれました。

お座りの練習をするときに意識したこと

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お座りの練習をするときにどのようなことを意識したのか、ママ・パパたちに聞いてみました。

安全面に気をつける

「お座りが安定しない時期に、子どもの身体が急に倒れることもあったのでけがをしないように環境を整えました。プレイマットを広げた所に子どもを座らせ、周りにはクッションを置いて見守るようにしています」(30代/8カ月の赤ちゃんのパパ)

お座りの練習をするときは、安全面を意識した環境作りが大切でしょう。ママのなかからは、テレビボードや棚の角にはコーナーガードをつけ、机などの固い家具の近くでは練習しないように意識した方もいました。

赤ちゃんの様子に合わせる

「お座りの練習は、子どもの様子に合わせて少しずつ取り入れるようにしました。機嫌が悪いときや眠そうなときは中断し、自分から座ってくれるときに楽しんでくれるよう工夫しています」(30代/7カ月の赤ちゃんと2歳児のパパ)

赤ちゃんの様子に合わせて練習を進めていくことも大切なポイントかもしれません。ママのなかからは、赤ちゃんの身体に負担のないよう短い時間から始めて、様子に応じて少しずつ時間を伸ばすようにしているとの声も聞かれました。

お座りの練習をするときは赤ちゃんの様子に応じて

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お座りの練習を取り入れていたかは、家庭によってそれぞれ違いがありました。お座りの練習方法では、腰をサポートする以外にも、赤ちゃんと向かい合って遊んだり道具やおもちゃを使ったりと、よりお座りの姿勢を楽しめるよう工夫しているママやパパがいるようです。練習をするときは、安全面に気をつけながら、赤ちゃんの様子に合わせて進めていけるとよいですね。

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