子育て

おくるみはいつまで使った?おくるみを選んだポイントや卒業後の活用方法

おくるみはいつまで使用できるのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、おくるみはいつまで使ったのかや選んだポイント、おくるみを卒業した後の活用法について、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

おくるみはいつまで使った?

おくるみとは、赤ちゃんの身体を包む大きな布でアフガンと呼ぶこともあるようです。おくるみは生まれたときから使用でき、退院時に赤ちゃんを包んで防寒として使ったり、赤ちゃんの寝かしつけに活用したりと、使い方はさまざまなようです。

ママ・パパたちに、おくるみをいつまで使っていたのか聞いてみました。

「うちの娘は、首が座るタイミングまで使っていました。首が座る時期になると、身体が大きくなり手や足がおくるみからはみ出るようになったので、おくるみは卒業した方がよいかなと感じました」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)

「赤ちゃんの寝かしつけに使っていましたが、足をバタバタと動かすようになり包むことが難しくなったので使用をやめました。新生児の頃より、手足の力がついてきたので窮屈に感じるようになったのかもしれません」(30代/6カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

おくるみをいつまで使っていたかは、身体のサイズや手足を動かすなど赤ちゃんの様子に合わせて対応した家庭があるようです。他には、おくるみを使わなくても寝られるようになったので卒業したというママの声も聞かれました。

おくるみを選んだポイント

shutterstock.com/Kristina Konovalova



ママ・パパたちに聞いたおくるみを選んだポイントについて、形状や素材、デザインにわけてご紹介します。

形状

「姉からおくるみを使うと赤ちゃんが寝つきやすかったと聞いたので、購入時は赤ちゃんの全身が包めるような一枚布タイプにしました。3枚セットの物を購入したのですが、汚れたときにもすぐにきれいなおくるみを使用できたので多めにあってよかったです」(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの寝かしつけに使えるように、身体が包めるようなタイプを選んだママがいるようです。他には、寒い時期の外出時に足をバタバタしてもはだける心配がないように、足つきやファスナータイプのおくるみを購入した方もいました。

素材

「春生まれで、寒暖差のある時期だったので保温性のあるコットン素材を選びました。肌触りが柔らかいせいか赤ちゃんも気持ちよさそうです」(40代/3カ月の赤ちゃんと6歳児のママ)

おくるみを使用する時期に合わせて、素材の特徴が活かせるような選び方をするのもよさそうです。夏場は通気性が高く保水力もあるようなガーゼやパイル生地、冬場は寒さから赤ちゃんを守ってくれるようなウールやフリース、ボア素材などを取り入れてもよいでしょう。

デザイン

「赤ちゃんのアイテムを購入するときは、長い期間使えるようなシンプルなデザインを意識しています。北欧柄のおくるみは、部屋のインテリアや持ち物との相性もよかったので、使うたびに気持ちが嬉しくなりました」(30代/10カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

赤ちゃんのお世話をするときに、楽しい気持ちになるようなデザインを意識して選ぶのもひとつの方法かもしれません。夫婦でべビー用品の買い物に行ったときに、思わず写真が撮りたくなるようなかわいいおくるみを見つけたので購入したという家庭もありました。

おくるみを卒業したあとの活用法

shutterstock.com/OlgaBegak



赤ちゃんを包む用途以外に、おくるみにはどのような使い方があるのか知りたい方もいるようです。ママ・パパたちに、おくるみを卒業後にどのように活用しているか聞いてみました。

授乳ケープ

「私の持っているおくるみは大判なので、端と端を結んで授乳ケープとして活用しています。薄い生地だったので、自宅で透けないか確認してから使いました」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)

おくるみを首の後ろで結び、授乳ケープにアレンジして使っている方がいるようです。結ぶだけではほどけそうで心配な場合は、両側にクリップが付いているようなホルダーを使って首にかけると、授乳中に赤ちゃんが身体をバタバタさせても安心できたというママの声もありました。

ブランケット

「おくるみはコンパクトになり持ち運びがしやすいので、外出時のブランケットとして使うと便利でした。車内でエアコンの風よけに使ったり、外食時にお店で寝てしまったときのブランケットにしたりと1枚あると助かります」(30代/9カ月の赤ちゃんと4歳児のパパ)

持ち運びがしやすいおくるみをブランケットとして利用するのもよさそうです。コットンやガーゼ素材のおくるみは通気性があるので、春や夏場にお散歩するときにベビーカー用のひざかけにすると、日よけとしても活用できたとの声も聞かれました。

タオル

「サイズアウトしたおくるみは、床に広げて赤ちゃんのおむつ替えのときに使っています。おむつといっしょに収納しておくとおむつ替えのときに取り出しやすく、汚れたときも洗濯するとすぐ乾くので嬉しいです」(30代/1歳児の赤ちゃんのママ)

おくるみは肌触りがよい素材でできているため、タオルのような使い方をすると用途がより広がりそうです。他には、フードのついたパイル生地のおくるみをバスローブとして再利用すると、子どもの身体をすっぽり包み込んくれるので湯冷めしにくそうだったとのパパの声もありました。

いつまでおくるみを使ったかは家庭によってそれぞれ

shutterstock.com/Montree studio



おくるみをいつまで使ったかは、赤ちゃんの様子など家庭によってそれぞれ違いがあるようです。おくるみを選ぶポイントでは、形状や生まれた季節に合わせた素材、気持ちが上がるようなデザインを重視しているなどの声がありました。おくるみを卒業したあとも、授乳ケープやブランケット、タオルといった使い方ができるようなので、お気に入りのおくるみを見つけて長く活用できるとよいですね。

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