おくるみはいつまで使った?おくるみを選んだポイントや卒業後の活用方法
おくるみはいつまで使った?
おくるみとは、赤ちゃんの身体を包む大きな布でアフガンと呼ぶこともあるようです。おくるみは生まれたときから使用でき、退院時に赤ちゃんを包んで防寒として使ったり、赤ちゃんの寝かしつけに活用したりと、使い方はさまざまなようです。
ママ・パパたちに、おくるみをいつまで使っていたのか聞いてみました。
「うちの娘は、首が座るタイミングまで使っていました。首が座る時期になると、身体が大きくなり手や足がおくるみからはみ出るようになったので、おくるみは卒業した方がよいかなと感じました」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)
「赤ちゃんの寝かしつけに使っていましたが、足をバタバタと動かすようになり包むことが難しくなったので使用をやめました。新生児の頃より、手足の力がついてきたので窮屈に感じるようになったのかもしれません」(30代/6カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)
おくるみをいつまで使っていたかは、身体のサイズや手足を動かすなど赤ちゃんの様子に合わせて対応した家庭があるようです。他には、おくるみを使わなくても寝られるようになったので卒業したというママの声も聞かれました。
おくるみを選んだポイント
ママ・パパたちに聞いたおくるみを選んだポイントについて、形状や素材、デザインにわけてご紹介します。
形状
「姉からおくるみを使うと赤ちゃんが寝つきやすかったと聞いたので、購入時は赤ちゃんの全身が包めるような一枚布タイプにしました。3枚セットの物を購入したのですが、汚れたときにもすぐにきれいなおくるみを使用できたので多めにあってよかったです」(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんの寝かしつけに使えるように、身体が包めるようなタイプを選んだママがいるようです。他には、寒い時期の外出時に足をバタバタしてもはだける心配がないように、足つきやファスナータイプのおくるみを購入した方もいました。
素材
「春生まれで、寒暖差のある時期だったので保温性のあるコットン素材を選びました。肌触りが柔らかいせいか赤ちゃんも気持ちよさそうです」(40代/3カ月の赤ちゃんと6歳児のママ)
おくるみを使用する時期に合わせて、素材の特徴が活かせるような選び方をするのもよさそうです。夏場は通気性が高く保水力もあるようなガーゼやパイル生地、冬場は寒さから赤ちゃんを守ってくれるようなウールやフリース、ボア素材などを取り入れてもよいでしょう。
デザイン
「赤ちゃんのアイテムを購入するときは、長い期間使えるようなシンプルなデザインを意識しています。北欧柄のおくるみは、部屋のインテリアや持ち物との相性もよかったので、使うたびに気持ちが嬉しくなりました」(30代/10カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)
赤ちゃんのお世話をするときに、楽しい気持ちになるようなデザインを意識して選ぶのもひとつの方法かもしれません。夫婦でべビー用品の買い物に行ったときに、思わず写真が撮りたくなるようなかわいいおくるみを見つけたので購入したという家庭もありました。
おくるみを卒業したあとの活用法
赤ちゃんを包む用途以外に、おくるみにはどのような使い方があるのか知りたい方もいるようです。ママ・パパたちに、おくるみを卒業後にどのように活用しているか聞いてみました。
授乳ケープ
「私の持っているおくるみは大判なので、端と端を結んで授乳ケープとして活用しています。薄い生地だったので、自宅で透けないか確認してから使いました」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)
おくるみを首の後ろで結び、授乳ケープにアレンジして使っている方がいるようです。結ぶだけではほどけそうで心配な場合は、両側にクリップが付いているようなホルダーを使って首にかけると、授乳中に赤ちゃんが身体をバタバタさせても安心できたというママの声もありました。
ブランケット
「おくるみはコンパクトになり持ち運びがしやすいので、外出時のブランケットとして使うと便利でした。車内でエアコンの風よけに使ったり、外食時にお店で寝てしまったときのブランケットにしたりと1枚あると助かります」(30代/9カ月の赤ちゃんと4歳児のパパ)
持ち運びがしやすいおくるみをブランケットとして利用するのもよさそうです。コットンやガーゼ素材のおくるみは通気性があるので、春や夏場にお散歩するときにベビーカー用のひざかけにすると、日よけとしても活用できたとの声も聞かれました。
タオル
「サイズアウトしたおくるみは、床に広げて赤ちゃんのおむつ替えのときに使っています。おむつといっしょに収納しておくとおむつ替えのときに取り出しやすく、汚れたときも洗濯するとすぐ乾くので嬉しいです」(30代/1歳児の赤ちゃんのママ)
おくるみは肌触りがよい素材でできているため、タオルのような使い方をすると用途がより広がりそうです。他には、フードのついたパイル生地のおくるみをバスローブとして再利用すると、子どもの身体をすっぽり包み込んくれるので湯冷めしにくそうだったとのパパの声もありました。
いつまでおくるみを使ったかは家庭によってそれぞれ
おくるみをいつまで使ったかは、赤ちゃんの様子など家庭によってそれぞれ違いがあるようです。おくるみを選ぶポイントでは、形状や生まれた季節に合わせた素材、気持ちが上がるようなデザインを重視しているなどの声がありました。おくるみを卒業したあとも、授乳ケープやブランケット、タオルといった使い方ができるようなので、お気に入りのおくるみを見つけて長く活用できるとよいですね。
赤ちゃん時期のサポートは「キズナシッター」へおまかせ
赤ちゃんがいる家庭のなかには、「まとまった睡眠時間がほしい」「おくるみの巻き方が知りたい」といったケースもあるようです。赤ちゃんの時期に育児のサポートがほしいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった専門の知識や資格を所有した方のみが登録できるベビーシッターサービスです。新生児の赤ちゃんから12歳の子どもまで対象年齢が幅広く同時に3人まで預かりが可能となっているため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。
事前に面談をしてから利用開始となるため、ベビーシッターの方の人柄や相性を確認したうえで要望なども伝えやすいシステムになっています。預け先以外にも赤ちゃんのお世話をいっしょに行うパートナーとして、ぜひキズナシッターを活用ください。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。