子育て

赤ちゃんが立つ時期。立つときにサポートしたポイントや意識した内容

赤ちゃんが大きくなるにつれて、いつ立つようになるのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんが立つ時期や立つときにサポートしたポイント、1人で立つようになったときに意識したこと、立ち始めの赤ちゃんと暮らす家庭が利用したサービスや事業について、ママやパパたちの体験談をもとにご紹介します。

赤ちゃんが立つ時期はいつ頃?

赤ちゃんが1人で立つようになった時期について、ママ・パパたちに聞いてみました。

「うちの子は、10カ月頃にこたつテーブルのところに手をついて立ち上がりました。最初は、立っても足がプルプルしてすぐにしりもちをつくような状態でした」(30代/1歳児のママ)

「立つようになったのは、1歳くらいでした。ハイハイをしてキッチンに入ってくるので、べビーゲートを付けていたところ柵につかまって立ち上がり、座り方がわからず泣いていました」(20代/2歳児のパパ)

立つ時期は、赤ちゃんによってそれぞれ違いがあるようです。他には、1歳を過ぎてもつかまり立ちをせず心配したが、立ち上がれるようなサポートをしていくと自分から立ってくれるようになったとの声も聞かれました。

赤ちゃんが立つときにサポートしたポイント

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ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんが立つときにサポートしたポイントをご紹介します。

おもちゃを活用する

「楽しい仕掛けがついたテーブルタイプのおもちゃを使ってみました。赤ちゃんが立った先で音を鳴らしたりボールを落としたりできるしくみになっており、子どもが意欲的に立ち上がろうとしていました」(30代/2歳児と5歳児のママ)

子どもの興味を惹くようなおもちゃを活用した家庭があるようです。パパのなかからは、ねんねの時期に使用していたプレイジムが安定感のある支えもついている物だったので、つかまり立ちのときにも役に立ったという声もありました。

遊びを通して身体を動かす

「普段と違った視界で遊ぶと、赤ちゃんの興味も広がるのではと考えて、私の膝の上に赤ちゃんをのせてジャンプさせて遊ぶことを取り入れました。赤ちゃんの腰を支えてあげることで、安定して楽しめていたようです」(20代/1歳児のママ)

遊びのなかに、より身体を動かすことが楽しめるようなことを取り入れるのもよさそうです。他には、興味のもてるようなおもちゃを低いテーブルに置いて声をかけると、好奇心から赤ちゃんが立とうとしていたというパパの声も聞かれました。

1人で立つときに意識したこと

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赤ちゃんが1人で立つときに意識したことをママ・パパたちに聞いてみました。

環境を整える

「赤ちゃんが立つようになり、今まで手の届かなかったような所まで手を出して遊ぶようになったので、赤ちゃんの目線に合わせて環境を整えました。赤ちゃんに触ってほしくない物は見えないところにしまうことで、立ち上がる姿をサポートしやすかったです」(40代/1歳児と5歳児のママ)

赤ちゃんがどこでもつかまり立ちをしてもよいように、環境を意識したママがいるようです。立つようになると、引き出しを開けられるようになったり行動範囲が広がったりすることがあるので、ストッパーや柵を活用するのもよいかもしれません。

赤ちゃんのペースに合わせる

「うちの子は座った姿勢で遊ぶことが楽しい様子だったので、気長に成長を見守りたいと考えるようになりました。子どもが興味のもったタイミングで立ってくれたら嬉しいです」(30代/11カ月の赤ちゃんのパパ)

焦ることなく子どもの成長を見守ることも大切かもしれません。大きくなるにつれて、次はどんなことができるのかなと赤ちゃんの変化は嬉しいものですが、赤ちゃんのペースにママやパパが合わせていくような心持ちでもよいでしょう。

目を離さない

「色んな場所でつかまり立ちに挑戦するため、赤ちゃんから目を離さないように心がけました。不安定な状態で立つこともあったので、上の子が出したままにしておいたおもちゃで危ない物がないかなどすぐに確認していたことを覚えています」(40代/2歳児と6歳児のママ)

転倒を意識して赤ちゃんから目を離さないようにしたママもいるようです。他には、立ち上がった先で見つけた物を掴みなんでも口に入れることがあったので、赤ちゃんが立って手を伸ばせる範囲に誤飲につながるような物がないか気を配ったというパパもいました。

立ち始めの赤ちゃんと暮らす家庭が利用した事業やサービス

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立つようになった赤ちゃんがいる家庭に聞いた、利用した事業やサービスをご紹介します。

おもちゃのレンタルサービス

「つかまり立ちをするようになりさまざまな物に興味をもつようになったので、おもちゃのレンタルサービスを活用しました。子どもの成長に合わせて幅広いジャンルのおもちゃを楽しめたので利用してよかったです」(30代/2歳児のパパ)

子どもの成長に応じたおもちゃをレンタルしたパパがいるようです。おもちゃのレンタルサービスを活用したママのなかからは、おもちゃで収納場所がいっぱいになることを防ぎやすかったという声も聞かれました。

子どものサポート事業やサービス

「子どもがつかまり立ちを始めると活動が活発になっていったので、地域の支援センターを利用するようになりました。支援センターは広々とした空間だったので、子どもはのびのび遊べ、私も子どもを見守りながら他のお母さんと話ができたので気分転換になって嬉しかったです」(20代/1歳児と4歳児のママ)

支援センターなどの、子育て支援施設を活用するのもよさそうです。他には、毎日赤ちゃんと過ごしているとリフレッシュしたいと思うこともあったので、ベビーシッターサービスを利用して自分の時間を作ったというママもいました。

赤ちゃんの立つタイミングを見守ろう

立つ時期は赤ちゃんによってそれぞれ違いがあるようです。立つときにサポートしたポイントとして、おもちゃの活用や遊びを通して身体を動かすことを取り入れた家庭もありました。赤ちゃんが1人で立つときは、環境を整え赤ちゃんから目を離さないよう意識することも大切かもしれません。赤ちゃんの成長に応じておもちゃのレンタルやサポート事業などのサービスも活用しながら、赤ちゃんのペースに合わせて立つタイミングを見守っていけるとよいですね。

赤ちゃんの預かりサポートは「キズナシッター」も選択肢に

赤ちゃんと暮らす家庭のなかには「1人の時間がほしい」「赤ちゃんを預けて用事を済ませたい」といった要望をもつ方もいるようです。赤ちゃんの預かりをサポートしてほしいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録しているベビーシッターサービスです。依頼したベビーシッターの方と事前に面談をしてから利用開始になるため、サポーターの方の人柄や相性を確認したうえで要望なども伝えやすいシステムになっています。

利用時間は5:00から23:45と幅広く、利用を希望する前日の予約に対応しているため、急に預けたいと思ったときにも利用しやすいでしょう。預け先が必要になったときに、すぐ依頼できるよう会員登録を済ませておいてはいかがでしょうか。

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