子育て

赤ちゃんの歩き始めた時期や様子。歩き始めをサポートする工夫や気をつけたこと

赤ちゃんが大きくなるにつれて、歩き始めの時期について気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんが歩き始めた時期や歩く前の様子、歩き始めをサポートする方法と気をつけたことについてママやパパの体験談をもとにご紹介します。

赤ちゃんが歩き始めた時期

ママ・パパたちに、赤ちゃんがいつ頃から歩き始めたか聞いてみました。

「うちの子の場合、伝い歩きが早かったせいか歩き始めも1歳前でした。10カ月の頃に最初の1歩が出せるようになったら一気に歩くようになりました」(20代/1歳児のママ)

「体が大きいこともあり、1歳半くらいに歩き始めました。お座りやハイハイする時期も遅めだったので、いつ歩き始めるのか少し心配したことを覚えています」(30代/3歳児のパパ)

歩き始める時期は、赤ちゃんによってそれぞれのようです。歩く気配を感じないときは不安になることもあるかもしれませんが、赤ちゃんのペースに合わせてサポートしていけるとよさそうです。

赤ちゃんが歩き始める前の様子

shutterstock.com/takayuki



ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんが歩き始める前にどのような様子があったのかご紹介します。

伝い歩き

「うちの娘は、伝い歩きを安定して楽しめるようになってしばらくすると歩き始めました。最初は両手で手を付いていましたが、片手を壁につけて歩けるようになってくると歩くまではあっという間でした」(30代/2歳児のパパ)

歩く前の兆候として、伝い歩きが安定してできるようになってきたと感じたママがいるようです。他には、テーブルの周りをぐるぐると伝い歩きをしているうちに、ふとママの方に手を出したタイミングで、1歩2歩と突然歩いたので慌てて赤ちゃんの両手を支えたという声もありました。

1人立ち

「いつ歩くのか心配でしたが、赤ちゃんのペースで歩いてくれたら嬉しいと思い見守りました。何かにつかまらなくても1人で立っていられる時間が長くなってきた頃、最初の一歩が出てからはどんどん歩く歩数が増えていったので驚きました」(20代/3歳児のママ)

1人でバランスを保って立てるようになってくると、歩き始めまであとわずかかもしれません。パパからは、立っている赤ちゃんに向けて名前を呼んで両手を広げていると、最初の1歩を踏み出すようになり、そこから自分で何度も立ち上がって歩くことに挑戦していたという声も聞かれました。

赤ちゃんの歩き始めをサポートする工夫

shutterstock.com/takayuki



赤ちゃんの歩き始めをどのようにサポートしたのかママ・パパたちに聞いてみました。

おもちゃを使う

「踏ん張って1人で立とうとする姿はありましたが、うまく立ち上がれず泣いていたので手押し車のおもちゃを使ってみました。ハンドルの部分を支えにしながら、1人で立てるようになると、カタカタと鳴るおもちゃを楽しむようになり、途中から1人でも安定して歩けるようになりました」(20代/1歳児のママ)

手押し車のおもちゃを使って、赤ちゃんの歩き始めをサポートしたママがいるようです。他には、伝い歩きをしている赤ちゃんに向けて、お気に入りのおもちゃを見せているうちに、手を伸ばして取ろうとするなかで自然と2歩3歩と歩き始めるようになったという声も聞かれました。

手をもっていっしょに歩く

「一人で立ち上がることが増えてきたタイミングで、赤ちゃんの両手をもっていっしょに歩きました。顔を向かい合わせながら『いっちに、いっちに』と声をかけていると楽しかったようで、途中から手を離すと1人で1歩、2歩と歩くようになりました」(40代/2歳児と6歳児のママ)

赤ちゃんが立ち上がるようになったら、手を添えていっしょに歩いてみるのもよいかもしれません。いっしょに歩くときは、赤ちゃんのペースに合わせて数歩ずつサポートしてあげるとよいでしょう。

身体を使った遊びを取り入れる

「歩くためには、たくさん身体を動かして筋力をつけたほうがよいのではと考えました。公園に出かけたときもベビーカーに乗せたままではなく、芝生の上でハイハイして遊んでみるなど、積極的に身体を使った遊びを取り入れるようにしました」(30代/3歳児のパパ)

ハイハイなど全身を使った遊びを取り入れることを意識するのもよさそうです。パパやママが赤ちゃんの目線になっていっしょに遊び込むことで、歩くことにも意欲的になってくれるかもしれません。

歩き始めに気をつけたこと

shutterstock.com/pu_kibun



ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんの歩き始めに気をつけたポイントをご紹介します。

服装や靴選び

「1人で立ち上がって歩く機会が増えたので、ズボンの裾などを踏まないように身体にフィットした服を選ぶようにしました。伸び縮みしやすいような素材を選ぶと、赤ちゃんは動きやすそうだったのでよかったです」(30代/2歳児のママ)

赤ちゃんが動きやすいような服装を意識したママがいるようです。他には、屋外で歩くときに赤ちゃんの足をサポートしてくれるような靴が使いたかったので、店舗で正確な足のサイズを測定してもらい、靴選びの参考にしたというパパもいました

室内の環境作り

「赤ちゃんが歩くようになってから、転倒したときのために室内の環境を整えました。テーブルや棚の角にカバーを付けカーペットやフロアマットを広げると、赤ちゃんが転倒したりしりもちをついたりしたときも痛がるようなことがなかったので安心できました」(20代/1歳児と4歳児のパパ)

赤ちゃんが歩き始めると、転倒などのケガにも注意していく必要があるでしょう。歩き始めると行動範囲が広がったので、ベランダや浴室の扉の閉め忘れに気をつけ、階段の登り口と降り口にベビーゲートを付けるようにしたというママの声もありました。

外遊びの場所選び

「赤ちゃんといっしょに公園などで歩くときは、危険がないような場所で歩くようにしました。周りでキャッチボールをしている人がいないか、走り回っている子どもがいないか確認しておくことで、子どもの歩く姿に集中しやすかったです」(30代/2歳児のパパ)

外で歩くときには、周囲の環境が安全か意識することも大切かもしれません。ママのなかからは、地面に釘やガラスなど、ケガにつながるような物が落ちていないかチェックしてから、子どもといっしょに歩くようにしたとの声も聞かれました。

歩き始めは赤ちゃんのペースに合わせて

歩き始めた時期は、赤ちゃんによってそれぞれのようです。歩き始める前の兆候として、伝い歩きが安定してきたことや1人立ちが長くなるなどの姿があったというママやパパもいました。歩き始めをサポートするときは、おもちゃを使う以外にも、手を添えていっしょに歩くことや身体を使った遊びを積極的に取り入れるのもよさそうです。歩き始めの頃は服装や周囲の環境にも気を配りながら、赤ちゃんのペースに合わせて歩く姿を見守っていけるとよいですね。

子育てのサポートは「キズナシッター」におまかせ

赤ちゃんがいる家庭では、「赤ちゃんを預けてリフレッシュしたい」「上の子の行事のときに赤ちゃんをお願いしたい」といった要望をもつ方もいるようです。子育てのサポートがほしいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった専門の知識と資格をもった方のみが登録しているベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。

依頼するベビーシッターは、利用者自身が顔写真やプロフィールなどを確認しながら家庭の要望に合わせて選ぶことが可能です。ママやパパだけでがんばるのではなく、ときにはキズナシッターも活用しながら楽しく子育てをしてみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら