子育て

川越市の子育て情報。子育てに関連する事業や施設と助成金制度

川越市でこれから子育てをはじめようと考えている方や、子育て中の家庭のなかには、市の子育てに関する行政支援について知りたい方もいるようです。今回は、市の子育て支援事業や施設、子育てに関連する補助金制度と子育て支援の情報について、川越市の資料をもとにご紹介します。

川越市の子育て支援事業や施設

川越市のホームページをもとに子育て支援事業や施設についてご紹介します。

子育て施設

川越市には、保育園は公立が20園と私立が40園の合計60園あり、認定こども園は7園あります。その他に、小規模保育施設が19カ所、事業所内保育施設が10カ所で行われています。幼稚園の数は26園です。その他、おおむね3歳未満の親子を対象に、遊び場や子育て情報の発信、育児相談などを提供している「子育て支援センター」や「つどいの広場」、「わくわく広場」が市内の各地にあります。

出典:保育園・認定こども園一覧/川越市

出典:小規模保育施設・事業所内保育施設一覧/川越市

出典:幼稚園・認定こども園/川越市

出典:川越市子育て支援施設一覧/川越市

一時預かり

一時預かりとは、保護者の就労や就学、出産、冠婚葬祭の出席などを理由に家庭での保育が難しいときに子どもを一時的に預かる事業です。対象は、市内に住所のある小学校入学前の児童です。なお、保護者が里帰り出産のために帰省している場合のみ、市外在住の児童は利用可能となります。一時預かりを利用する理由に応じて、利用可能な日数や時間、必要提出書類が異なります。利用手順では、一時預かりの空き状況を実施園に確認したのち、利用を予定する保育園で面接を行う必要があるため、時間に余裕をもって申込みの手続きができると安心でしょう。

出典:一時預かり(一時的保育)/川越市

病児保育

子どもが病気や病気の回復時にある期間に、保護者の勤務の関係等の理由によって家庭で保育が困難な場合に限り、専門の保育室で一時的に子どもを預かる、病児保育事業もあります。対象は、市内在住の生後2カ月から小学校3年生までの児童で、保護者が勤務や病気、出産などの理由によって保育が難しい場合です。なお、病気の診断名や子どもの状態によっては、預かりに対応していないケースもあるため、詳しい内容はホームページをご確認ください。

出典:病児保育事業/川越市

川越市子育て短期支援事業

川越市子育て短期支援は、保護者の就労や病気、リフレッシュなどを理由に、一時的に家庭での保育が困難な場合に施設で子どもを預かる事業です。子育て短期支援には、宿泊に伴う預かりに対応しているショートステイ事業と、夕方や夜間の一時預かりを行うトワイライトステイ事業の2種類があります。ショートステイ事業の利用期間は、月曜から金曜日の平日となり、利用対象は市内在住の3歳から9歳までの児童です。トワイライトステイ事業の利用時間は平日の17:00から21:30までとなり、利用対象児童はショートステイ事業と同じです。子育て短期支援事業を利用する場合、事前に実施施設を見学してから利用登録などの手続きに入るため、預かりを依頼する場合には早めに対応しておくとよいでしょう。

出典:川越市子育て短期支援事業/川越市

川越市の子育て補助金制度

shutterstock.com/aijiro



川越市の子育て家庭のなかには、市の子育てに関する補助金制度について知りたい方もいるのではないでしょうか。川越市の子育てに関する補助金や助成制度をご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

川越市では妊婦健康診査の費用を一部助成しており、妊婦健康診査助成券の交付を行っています。その他にも、特定不妊治療費や不育症検査費、里帰り出産の方を対象とした妊婦健康診査、新生児聴覚検査などの助成制度があるため、対象の場合は、前もって手続き方法や申請期限を確認しておきましょう。

出典:妊婦健康診査/川越市

出典:川越市特定不妊治療支援事業/川越市

出典:川越市不育症検査費助成事業/川越市

出典:妊婦健康診査・新生児聴覚検査助成制度(償還払い)/川越市

出典:新生児聴覚検査を受けましょう/川越市

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、子どもの医療費や就学援助、多胎児産前産後ヘルパー派遣などの助成制度があります。また、ひとり親家庭を対象とした、児童扶養手当やひとり親家庭等の医療費助成、自立支援教育訓練給付なども行われています。障がいのある子どもの家庭支援では、自立支援医療と障害児の福祉手当、特別児童扶養手当、障害児通所支援の制度があるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

出典:こども医療費の助成/川越市

出典:就学援助(令和3年7月から令和4年6月分)/川越市

出典:多胎児産前産後ヘルパー派遣事業/川越市

出典:児童扶養手当/川越市

出典:ひとり親家庭等医療費の助成/川越市

出典:自立支援教育訓練給付金(ひとり親家庭の保護者対象)/川越市

出典:自立支援医療(育成医療)給付制度/川越市

出典:在宅心身障害者手当・特別障害者手当等/川越市

出典:特別児童扶養手当/川越市

出典:障害児通所支援について/川越市

川越市の子育て支援情報

shutterstock.com/People Image Studio



川越市の子育て世帯のなかには、市が行う子育てに関する行政サービスについて知りたい方もいるようです。川越市の子育て支援情報をご紹介します。

・川越市子育てガイドマップ「こえどちゃん」
・川越市 育児を応援する行政サポートガイドママフレ
・かわごえし子ども情報誌「小江戸探検隊」
・子育て支援情報メール配信サービス

川越市子育てガイドマップ「こえどちゃん」は、子育て中のママやパパの意見を取り入れながら作成されており、市の子育てに関する制度や相談窓口、保育施設など幅広い情報を掲載している情報誌です。市役所や児童館などで配布している他、ホームページからも閲覧可能となっています。川越市の子育てに関する行政支援などをわかりやすくまとめたウェブサイト「ママフレ」もあります。行政サービスや相談窓口が家庭の状況に応じて項目別に紹介している他、子どもの急な病気やケガに関する緊急連絡先なども載っているため、スマホやパソコンに登録し活用している家庭も少なくないようです。

出典:川越市子育て情報誌「こえどちゃん令和3年度版」/川越市

出典:川越市 育児を応援する行政サポートガイドママフレ/川越市

出典:かわごえし子ども情報誌「小江戸探検隊」/川越市

出典:子育て支援情報メール配信サービス(概要)/川越市

川越市の子育てに関する支援情報を確認しよう

shutterstock.com/yamasan0708



川越市には、保育園や幼稚園の保育施設以外に、3歳未満の親子を対象とした子育て支援施設があるようです。子どもの一時的な預け先では、一時預かりや病児保育、川越市子育て短期支援といった事業もあるため、必要に応じて利用してもよいでしょう。子育てに関連した補助金制度として、妊娠家庭への支援以外にも子育て家庭を支えるさまざまな支援制度がありました。子育て情報誌やママフレといったウェブサイトなどの行政サービスも活用しながら、川越市で楽しく子育てができるとよいですね。

「キズナシッター」は川越市の子育て家庭を応援しています

川越市や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時預かりの空きがなかった」「急な預け先が見つからない」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。川越市を拠点とする経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。

依頼するベビーシッターは、専用のアプリを使い、プロフィールやレビューなどを確認しながら家庭の要望に応じて選ぶことが可能なため、はじめてでも利用しやすいでしょう。急に預け先が必要になったときやリフレッシュしたいときなどは、キズナシッターにご相談ください。

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