子育て

宝塚市の子育て支援制度や施設。子育てに関連する補助金と支援情報

宝塚市の子育て家庭のなかには、市の子育てに関する行政支援を知りたい方もいるのではないでしょうか。今回は、市の子育て支援制度や施設、子育てに関した補助金制度や子育て支援情報について、宝塚市の資料をもとにご紹介します。

宝塚市の子育て支援制度や施設

宝塚市のホームページをもとに子育て支援制度や施設についてご紹介します。

子育て施設

宝塚市の保育所は区立が7園、私立が26園の合計33園があります。その他に、認定こども園は4園と小規模保育事業は3園で行われています。幼稚園は公立が9園、私立が11園の合計20園です。また、市内在住の0歳から3歳までの親子を対象とした「子ども家庭支援センター・きらきらひろば」では、遊び場や専門職スタッフによる育児相談などを提供しています。

出典：認可保育所一覧/宝塚市

出典：私立認定こども園一覧/宝塚市

出典：幼稚園/宝塚市

出典：小規模保育一覧/宝塚市

出典：〇私立幼稚園　来年度入園児を募集/宝塚市

出典：子ども家庭支援センター・きらきらひろば/宝塚市

一時預かり保育

shutterstock.com/Trialist

一時預かり保育とは、保護者の就労や病気、出産などを理由に家庭で昼間の保育ができないときに、実施施設で乳幼児を一時的に預かる事業です。対象は0歳児からとなります。なお、首がすわっていないなど子どもの状況によって対応が難しい場合もあるため、事前に確認しておくと安心でしょう。利用可能日数は、週4日または月16日以内となり、複数の施設を利用した場合でも合計した日数となります。利用を希望する場合は、一時預かり事業を実施している保育所において、事前面接と登録をしたうえで利用が可能です。

出典：一時預かり保育/宝塚市

病児保育事業

子どもが病気や病気の回復期にあり集団保育が難しいときにおいて、保護者の就労などを理由に家庭で保育ができない場合に、専用の保育施設で一時的に子どもを預かる、病児保育事業もあります。対象は、0歳児から小学校6年生までの児童ですが、利用する施設によって、利用開始月齢が異なります。保育所を利用していない児童も利用可能です。　

出典：病児保育のご案内

休日保育

休日保育とは、保護者の就労などを理由に、日曜や祝日に家庭で保育が難しい子どもを預かる事業です。対象は、認可保育所や認定こども園などに入所しており、1歳児以上のクラスに在籍している児童となります。なお、保育が必要であることの証明書を提出しており、両親のいずれも就労などのため、日曜日や祝日に保育が必要であると認められることも利用の条件です。利用する場合は、利用登録を予約受付日の2週間前までに利用登録を済ませておく必要があります。必要書類を宝塚市役所保育事業課に提出を行い、利用が認められると、市より登録通知書が郵送されます。

出典：休日保育　2021年度利用登録について/宝塚市

子育て家庭ショートステイ

保護者の病気や事故などの社会的な理由で、一時的に家庭で保育が困難なときに、特定の児童養護施設において子どもを預かる、子育て家庭ショートステイという事業もあります。利用可能期間は、原則として月7日以内です。利用料金は2歳未満児と2歳以上児で異なります。利用対象年齢など詳しい内容については、家庭児童相談室にご確認ください。

出典：子育て家庭ショートステイ/宝塚市

宝塚市の子育て補助金制度

shutterstock.com/Trialist

宝塚市に住んでいる子育て世帯のなかには、市の子育てに関する補助金制度について気になる方もいるようです。宝塚市の子育てに関する補助金や助成制度をご紹介します。

妊活・妊娠・出産に関する助成金

宝塚市は妊婦健康診査の費用の一部を助成しており、最大86000円分の受診券を交付しています。その他に、兵庫県特定不妊治療費や不育症治療費用、妊産婦歯科健診などの助成制度があります。

出典：妊婦健康診査費助成制度/宝塚市

出典：兵庫県特定不妊治療費助成事業/宝塚市

出典：「不育症」治療費等の助成/宝塚市

出典：妊婦のための相談事業、訪問事業、教室/宝塚市

子育てに関する助成金

子育て家庭へのさまざまな生活支援として、乳幼児・子どもの医療費助成や就学援助などの制度があります。また、ひとり親家庭を対象とした、児童扶養手当や母子家庭等の医療費助成、高等職業訓練促進と自立支援教育訓練の給付金制度も行われています。障がいのある子どもの家庭支援では、障害児医療費や障害児育児手当金の制度などがあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。

出典：乳幼児等医療費助成・こども医療費助成/宝塚市

出典：就学援助制度について/宝塚市

出典：児童扶養手当/宝塚市

出典：母子家庭等医療費助成/宝塚市

出典：高等職業訓練促進給付金事業、自立支援教育訓練給付金事業/宝塚市

出典：障害者（児）医療費助成・高齢障害者医療費助成/宝塚市

出典：特別障害者手当・障害児福祉手当をご存知ですか？/宝塚市

宝塚市の子育て支援情報

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宝塚市でこれから子育てしようと考えている方や子育て家庭のなかには、子育てに関連した行政支援について知りたい方もいるのではないでしょうか。宝塚市の子育て支援情報をご紹介します。

・宝塚子育て・子育ちガイド「たからばこ」
・宝塚市　子育てを応援する行政サービスガイドママフレ
・きらきら子育てメール
・たからづか子ども食堂

宝塚子育て・子育ちガイド「たからばこ」とは、市の子育てに関する情報をまとめた冊子です。保育施設や相談窓口の詳細以外にも、親子で気軽に出かけられるスポットなどについても掲載されています。市役所や子ども家庭支援センターなどで入手できる他、ホームページにおいて電子書籍版等で閲覧も可能です。子どもや子育て支援に特化したウェブサイトとして、子育て応援サイト「宝塚市ママフレ」もあります。市の子育てに関する行政サービスなど知りたい情報をわかりやすく紹介しているため、スマホやパソコンに登録しておくと、いざというときにスムーズに情報を把握できるでしょう。

出典：宝塚子育て・子育ちガイド「たからばこ」/宝塚市

出典：子育て情報を提供しています/宝塚市

出典：たからづか子ども食堂/宝塚市

宝塚市で子育てをするときは制度や情報について確認を

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宝塚市には、保育所や幼稚園などの保育施設以外にも、3歳までの親子が気軽に遊べる子ども家庭支援センターがありました。赤ちゃんや子どもを一時的に預けたいときは、一時預かり保育や病児保育などの事業もあるようです。子育て補助金制度では、妊娠期の家庭を支援する制度以外にも、子育て家庭を支えるさまざまな支援が行われていました。宝塚市の子育て情報誌やウェブサイトなどをじょうずに取り入れながら、宝塚市で楽しく子育てができるとよいですね。

「キズナシッター」は宝塚市の子育て世帯も応援しています

宝塚市や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時預かりの予約がとれなかった」「急な預け先が見つからない」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。宝塚市を拠点とする経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。

料金内容は登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、いざというときのために登録をしている家庭も少なくありません。子どもの預け先で悩んだときやリフレッシュしたいときなどは、キズナシッターにお任せください。