保育士・幼稚園教諭・看護師100% 安心安全ベビーシッター

KIDSNAシッター キズナシッター

  • サービスのご利用は
    アプリから
  • iOSアプリをダウンロード
  • Androidアプリをダウンロード
  • お問い合わせは
    こちらから
  • フリーダイヤルで電話する
子育て

ワンオペ育児度をチェックしよう。10個のチェックリストと現状を変えるための対応

子育てをしていると、「この状況はワンオペ育児なのではないか」と感じるママ・パパもいるようです。今回は、どのような状態をワンオペ育児というのかや、ワンオペ育児度のチェックリスト、ワンオペ育児に悩む方が現状を変えるために行なった対応を、ママやパパの体験談を交えて紹介します。

ワンオペ育児とは

厚生労働省の資料によると、ワンオペ育児とは「家庭内において育児負担が女性に集中している」状態を指す言葉とされています。ワンオペレーション(1人作業)で育児を行なっているという状況から、ワンオペ育児といわれるようになったようです。

家庭のなかで主に育児を担当する方たちが、SNSなどを通じて育児や家事に関する負担の重さや孤独感を発信し、語り合う場面も少なくないのではないでしょうか。

どこからがワンオペ育児?ワンオペの判断基準

ワンオペ育児とは、育児の負担が一方の親にかたより、日常的にほとんど一人で育児と家事をこなさなければならない状況を指しますが、実際にはどこからがワンオペ育児といえるのでしょうか。

以下の3つのポイントを目安に、ワンオペ育児の判断基準を確認してみましょう。

育児・家事の分担が著しく偏っている

ワンオペ育児とされる場合、育児や家事の大部分を一人で担っていることが多いようです。例えば、パートナーの協力がほとんど得られず、日々の生活の中で、育児・家事の分担が自分に集中していると感じる場合には、ワンオペ状態にあるといえるかもしれません。

孤独感やストレスを強く感じている

ワンオペ育児は心身の負担が大きく、孤独感やストレスを感じやすい状況です。子どもと2人きりの時間が長く、会話や家事の共有が少ない場合は、育児そのものだけでなく、精神的な負担も増える傾向があります。育児や家事を一人でこなす日々に、不安や疲れを感じることが多ければ、ワンオペ育児といえる可能性が高いでしょう。

育児や家事の支援を得るのが難しい

家族や友人などからのサポートが得られにくい場合も、ワンオペ育児の判断基準の一つとなります。夫婦の実家が遠い、あるいはパートナーが仕事などで長時間家を空けるなど、育児や家事の負担を一人で抱えざるを得ない状況は、ワンオペ育児になりやすい状況と言えるでしょう。支援を得る手段が限られている場合には、その状況に対応するための対策を検討する必要があります。

ワンオペ育児の状態にあるかどうかを判断する際は、こうした上記のような基準に加え、自分が感じている負担の度合いや生活リズムなども一緒に考えることが重要です。

また、日々の育児・家事の状況を見直しながら、必要に応じて家族やサポートサービスを活用することで、ワンオペ育児の負担を少しでも軽減する工夫を取り入れていけるとよいかもしれません。

ワンオペ育児度のチェックリスト

stock.adobe.com/Nizoli

自分の家庭がワンオペ育児に当てはまるのかや、ワンオペ育児度がどのくらいなのか知りたい方もいるようです。10個のリストのなかから、いくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

1.パートナーが自宅にいない時間が長い

自宅に子どもと自分だけがいる状態が長く続く場合、育児や家事の分量も多いのではないでしょうか。子どものお世話や入浴、寝かしつけに加えて、洗濯や料理、掃除などの家事も1人で行なっている場合は、この項目にチェックをしてください。

2.子どもの送迎や行事への参加は自分が担当

ママ・パパたちによると、保育園や習い事の教室への送迎が当たり前のように夫婦どちらかの担当になっている家庭もあるようです。こちらの項目に当てはまる家庭では、送迎や行事に夫婦のどちらが参加するかを、都度相談しながら決められていないケースがあるそうです。

3.子どもを病院に連れて行くのは自分が担当

子どもがケガをしたり体調を崩したりした場合、病院への付き添いを誰が行なうか相談できていますか?専業主婦や共働きなど仕事の有無に関わらず、夫婦で話し合える環境が整っていない場合は、チェックを入れてもよいかもしれません。

4.パートナーに育児を任せることが不安

パートナーに育児を任せることに抵抗があり、自分の担当を増やしているというママ・パパたちの声もありました。夫婦で育児のやり方を共有できていない場合、「自分が担当した方が早い」「パートナーに任せると最後までしてもらえない」などのモヤモヤを感じる方もいるでしょう。

5.夫婦の実家に頼りにくい

「自分も夫も実家が遠方で、子育てをサポートしてもらいにくい」というママの声もありました。夫婦の間で育児量の偏りを感じているうえに、実家からもサポートも受けにくい場合は、ワンオペ育児度が高い状態といえるかもしれません。

6.パートナーの休日も育児の分担が同じ

仕事をする日と休日では、子どもと自宅で過ごす時間に違いがあるのではないでしょうか。しかし、育児や家事の分担が普段と変わらない場合、ワンオペ育児になっていないか不安になるという方もいるそうです。

7.ほぼ1人で子育てをしている感覚がある

1日のタイムスケジュールを振り返ったとき、自分だけが子どものお世話や遊び相手をしていると感じる方も少なくないのではないでしょうか。家族で生活している感覚はあっても、夫婦で子育てをしている感覚が薄れている場合は、こちらの項目にもチェックを入れてみてください。

8.自分の時間がないと感じている

働きながら育児や家事を優先して生活していることで、自分のために使う時間が短いと話すママもいました。仕事が終わってすぐに帰宅し、食後にゆっくり休む時間がとれない状態で子どもをお風呂に入れたり寝かしつけたりするため、自分の時間もほしいと感じている方もいるようです。

9.自分の負担が多くイライラしてしまう

育児や家事の分担量を見直したとき、自分の方が負担が多いのではないかと感じる方もいるかもしれません。気持ちが沈んだりイライラしたりする場合は、この項目にも当てはまるといえるでしょう。

10.子どもの年齢が0歳から6歳

赤ちゃんや幼児期の子どもは、自分でできることが少しずつ増えていく期間のため、ママやパパからのサポートが必要なシーンもあるでしょう。お世話をする頻度や回数が多いと、ワンオペ育児にもつながる要素があるのではないでしょうか。

ワンオペ育児の現状を変えるための対応

stock.adobe.com/metamorworks

チェックリストに当てはまる項目があった場合、ワンオペ育児といえる状況にあるかもしれません。ママ・パパたちに、ワンオペ育児の現状を変えるために実際に行なった対応について聞いてみました。

夫婦で話し合う

1日や1週間のスケジュールを伝え、育児や家事の負担が大きく自分の時間を作れない状況を相談すると、夫は『こんなに大変だったんだね』と私の悩みを理解してくれました。育児と家事の分担を見直せたので、自分の気持ちを率直に話してよかったです(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)

ワンオペ育児に悩むとき、まずは夫婦で話し合う機会を作るとよいかもしれません。ママ・パパからは、相手に理解してもらうために感情的にならず、落ち着いてゆっくりと伝えるよう心がけたところ、お互いに気持ちよく相談することにつながったという声も聞かれました。

子育て支援事業やサービスを活用する

ワンオペ育児について妻と話しあったあと、通勤時間が長く自宅にいる時間が短い私には担当する育児や家事に限界があると感じました。自分の代わりに育児のサポートをしてくれる相手としてベビーシッターの方に依頼したことで、妻の負担が軽くなり、ワンオペ育児の大変さが軽減されたと思います(30代/3歳児と6歳児のパパ)

ベビーシッターサービスに子育てをサポートしてもらった家庭があるようです。他には、自治体が運営する一時保育やファミリー・サポート・センター事業を活用したという家庭もありました。

家事代行サービスに依頼する

育児はできるだけ夫婦で分担し、家事はプロの手も借りながら生活しています。時間のかかる換気扇や排水溝の掃除を依頼した日は、夫婦でいっしょに子どもと関わる時間を作れるのでよりよい雰囲気で暮らしやすいです(40代/2歳児と5歳児のパパ)

家事代行サービスを活用しているパパもいるようです。会社によっては、掃除や料理だけでなくペットの散歩なども代行してくれるそうなので、代わってほしい家事の内容に合わせてサービス会社を選ぶとよいかもしれません。

出典:こども未来戦略方針/厚生労働省

ワンオペ育児で悩むときは夫婦で相談を

stock.adobe.com/Paylessimages

自分の家庭はワンオペ育児かもしれないと感じる方も少なくないようです。チェックリストでワンオペ育児度を確認し、現状を変えたいと感じたママやパパもいました。ワンオペ育児で悩むときは、まずはパートナーに自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

夫婦だけではワンオペ育児の状況を変えにくい場合は、子育て支援サービスや家事代行サービスだけでなく、子どもを安心しておまかせできるベビーシッターサービスを活用し、より前向きな環境で子育てをしていけるとよいですね。

キズナシッターでは、全員が保育士資格または幼稚園教諭免許を持つベビーシッターが、自宅での預かりはもちろん、送迎などのサービスも行えます。

事前登録を行うことで、急用時に頼れる預け先の選択肢が広がるのかもしれません。

専用アプリのダウンロードはこちらから

面倒な手続きは一切不要!ご登録から依頼・料金の支払いまで、専用アプリでカンタンにご利用いただけます。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

KIDSNAシッターのご利用方法

  1. アプリダウンロード

    KIDSNAシッターは専用アプリを使用します。はじめにストアからアプリのダウンロードをお願い致します。

  2. ご利用の流れ

    KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。

  3. シッター探し

    審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。

  4. 面談依頼を送る

    面談依頼を
    送る
    シッターの
    見積りを待つ
    見積りを承認
    (依頼確定)

    初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。

    • 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
  5. シッティング依頼を送る

    シッティング
    依頼を送る
    シッターの
    見積りを待つ
    見積りを承認
    (依頼確定)

    面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。

  6. 面談・シッティング当日

    当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。

  7. 完了後の決済/レビュー

    面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
    レビュー投稿にも是非ご協力ください。

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら
無料アプリDLKIDSNAシッターを利用する