ベビーシッターとマミーシッターの違いや依頼内容。マミーシッターに代わるサービス
ベビーシッターとマミーシッターサービスの違い
ベビーシッターとマミーシッター、2つのサービスの概要をご紹介します。
ベビーシッターとは
ベビーシッターとは、一般的にママやパパの代わりに赤ちゃんや子どものお世話など、育児に関するサポートをする方を指します。「ベビー」という言葉から、赤ちゃんだけが対象というイメージがあるかもしれませんが、0歳から12歳頃までの子どもを対象とするケースが多いでしょう。ベビーシッターとして働くために必要な資格はありませんが、民間の認定ベビーシッターの資格をもつ方や、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を活かしている方もいるそうです。
マミーシッターとは
産前産後のママをサポートするサービスとして、ママのお世話をするという意味からマミーシッターと呼ばれる方もいるそうです。ママに代わって家事をしたり、育児や生活で気になることの相談に乗ったりする他に、子どもの遊び相手やお世話をするケースもあるとされています。
ベビーシッターとマミーシッターの主な違いは、シッティングをする対象といえるでしょう。ベビーシッターの場合は赤ちゃんや子どもの、マミーシッターの場合はママのお世話やサポートをするという意味があります。そのうえで、依頼するサポートの内容の範囲が個人や会社によっても異なる点があるため、事前に依頼内容について認識をすり合わせておくとよいかもしれません。
ベビーシッターサービスに依頼したこと
ベビーシッターサービスを利用した経験があるママ・パパたちに、依頼内容を聞いてみました。
「仕事や地域の用事などで、夫婦どちらも外出する予定があるときにベビーシッターサービスを利用しています。基本は自宅で預かってもらいますが、スケジュールによっては外出先でのシッティングを依頼したことがありました」(30代/4歳児と8歳児のパパ)
「保育園に迎えに行ってもらい、私か夫が帰宅するまで自宅で子どもと過ごしてもらいました。寝かしつけやトイレのサポートもしてもらえたので、とても助かっています」(20代/11カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)
「月に1度、リフレッシュを目的に子どもを預かってもらっています。夫婦で食事をしたり、それぞれの趣味を楽しむ時間にあてたりすると、ベビーシッターサービスのおかげで前向きに生活を送れていると感じました」(40代/8歳児のママ)
ライフスタイルに合わせた子育てのサポートが必要だと感じたときに、ベビーシッターサービスを利用している家庭があるそうです。シッティング中は子どもの年齢に合わせた絵本の読み聞かせや手遊び、工作などを提供してもらったというママの声もありました。
マミーシッターサービスに依頼したこと
ママ・パパたちに聞いた、マミーシッターサービス利用時に依頼したことをご紹介します。
「夫がマミーシッターサービスを契約してくれたので、妊娠後期に家事をお願いした期間がありました。お腹が大きくなって大変だと感じるようになったお風呂やトイレの掃除をお願いしたり、晴れた日には自分や生まれてくる赤ちゃんの布団を干してもらったりしました」(20代/1歳児のママ)
「出産のために入院する直前から、産後1カ月経過する頃までマミーシッターの方にサポートしてもらいました。料理や洗濯などの家事だけでなく、産前は上の子の遊び相手を、産後は下の子のお世話もしてもらえたので、私は体を休める時間を作りやすかったです」(30代/3歳児と6歳児のママ)
「私が単身赴任をしているため、妻と子どもの生活のサポートとしてマミーシッターの方に手伝ってもらいました。家事や育児だけでなく、1人で不安なときは相談相手にもなっていただき、妻も私も心強かったです」(40代/9歳児のパパ)
産前や産後の生活をサポートしてもらったママやパパがいるようです。パパのなかからは、子どもの様子が落ち着いている日は家事を、ママが体を休めたい日は育児をサポートしてもらったという声も聞かれました。
近くにマミーシッターサービスがない場合の依頼先
自宅に来てくれる範囲にマミーシッターサービスがない家庭もあるのではないでしょうか。ママ・パパたちに聞いた、マミーシッターの代わりにサポートしてもらった依頼先をご紹介します。
産前産後ドゥーラ
「うちの近所には『ドゥーラ』と呼ばれるマミーシッターと同じような役割を担ってくれる方がいました。出産や産後の育児と生活を安心して送れるように、身の回りのケアをしてくれたので助かりました」(40代/2歳児のママ)
ドゥーラとは、産前産後のケアを専門的に行う方を指すそうで、民間の認定や資格を取得したうえで活動している方もいるようです。資格所有者のなかには、ベビーシッターやマミーシッターとしても働いている方もいるとのことで、依頼したベビーシッターの方がドゥーラの資格ももっていたため、自分のケアも依頼したという家庭もありました。
家事代行サービス</h3
「我が家は家事代行サービスとベビーシッターサービスをそれぞれ利用しています。家事代行スタッフのなかには料理や掃除に関する資格をもっている方もいるため、自分では作れないような料理やピカピカに掃除された部屋に感動しました」(30代/3歳児のママ)
家事のサポートを受けたい場合は、家事を専門とする代行サービスを活用するのもよいかもしれません。パパのなかからは、家族で外出する週末に家事代行サービスを利用すると、帰宅時に家事が終わった状態になっているため、子どもとの時間をゆっくり確保しやすいという声も聞かれました。
ベビーシッターやマミーシッターをじょうずに活用しよう
育児のサポートを行うベビーシッター以外に、ママのサポートを行うマミーシッターとして活動する方もいるそうです。産前産後のケアや家事も依頼したい場合は、マミーシッターの方に依頼するとよいかもしれません。マミーシッターの方が見つからないとき、産前産後ドゥーラに依頼する他に、家事代行とベビーシッターサービスを組み合わせて利用した家庭もありました。サポートしてほしい内容に合わせて、ベビーシッターサービスやマミーシッターサービスをじょうずに活用していけるとよいですね。
全国各地でベビーシッターの方を探すときは「キズナシッター」
出産を控えている家庭や子育てをしている家庭のなかには、「ベビーシッターサービスを利用してみたい」「ベビーシッター会社の選び方がわからない」という方もいるようです。赤ちゃんや子どもの預け先としてベビーシッター会社を探すときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭または看護師いずれかの国家資格を所有している方のみが、ベビーシッターとして登録しています。さらに、認定ベビーシッターや認定チャイルドマインダー、ドゥーラなどの資格がある方もいるため、質の高い保育のプロ集団といえるでしょう。
赤ちゃんや子どもだけでなく、ママやパパの気持ちに寄り添ったサポートを受けられたと好評で、一時利用だけでなく定期利用も増えています。会員登録費や年会費などがないため、いざというときの預け先のひとつとして、この機会にアプリのダウンロードや登録をしてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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