中学受験のためにいつから塾に通うか。通い始めた学年と塾通いのときに意識したこと
中学受験のためにいつから塾に通うか
中学受験のためにいつから塾に通うか悩んだ内容について、ママやパパたちに聞いてみました。
「娘は複数の習い事に通っているので、学習塾まで増やすと負担があるのではないかと考えてしまいます。中学受験の勉強を早めに始めたほうがよいと思うのですが、他の習い事とのバランスを考えていつから塾に入会しようかなかなか答えが出ません」(30代/8歳児のママ)
「中学受験のために学習塾に通わせたいという気持ちと、他のことも経験してもらいたいという思いがあり、いつから塾に通わせようか悩んでいます。同じような年齢の子どものいる家庭では、どのように考えているのか知りたいです」(40代/9歳児のパパ)
中学受験に向けていつから塾に通うのか、悩みの内容は家庭によってそれぞれのようです。他には、子どもが学習塾に通いたいという気持ちになっていないことで、塾に通うタイミングに悩む家庭もありました。
【学年別】中学受験のために塾に通い始めた学年ときっかけ
ママやパパたちに聞いた、中学受験のために塾に通い始めた学年ときっかけをご紹介します。
3年生
「うちの子は、3年生の冬から進学塾に通っています。中学受験のカリキュラムが小学3年生の2月から始まったので、その時期に合わせて塾に入会しました」(40代/10歳児のパパ)
中学受験のカリキュラム開始時期に合わせて、進学塾に通い始めた方がいるようです。ママのなかからは、学習の習慣を身につけられたらと考えて3年生から塾に通い始めたという声も聞かれました。
4年生
「中学受験について家族で話し合ったとき、子どもの方から塾に通いたいという希望があったので4年生から通い始めました。複数の学習塾に見学に行き、子どもの雰囲気に合いそうな塾に決めました」(30代/11歳児のママ)
子どもの希望を聞いて、塾に通い始めるタイミングを決めた方がいるようです。他には、中学受験に特化した勉強法を学ぶために、4年生から学習塾に入会したというパパの声もありました。
5年生
「5年生のときから塾の中学受験コースに通っています。4年生までは親が子どもの勉強をサポートしていましたが、内容が難しくなってきたこともあり塾の入会を決めました」(30代/11歳児のママ)
学年が上がるにつれて家庭で勉強を見ることが難しくなり、塾に通い始める場合もあるようです。中学受験を見据えて、進路選択や受験に必要な情報を得るために、5年生から学習塾に通い始めたというママの声も聞かれました。
中学受験のための塾に通ったときに意識したこと
ママやパパたちに、中学受験のための塾に通ったときにどのようなことを意識したのか聞いてみました。
勉強に対する気持ちのサポート
「塾に通い始めてから勉強をする時間が増えたので、モチベーションをもって勉強に取り組めるようなサポートを心がけています。宿題が終わったときや解けなかった問題ができるようになったときなどに、子どものがんばりを具体的に褒めると進んで勉強をするようになりました」(40代/5歳児と9歳児のママ)
勉強に向けて、やる気をもって取り組めるようなサポートを意識している方がいるようです。パパのなかからは、中学受験を行う目的について話し合うことで、親子で目標が明確になり、勉強をより集中して行えるようになったという声も聞かれました。
スケジュールの管理
「学習塾に通うようになってから、子どもの時間や予定の管理が難しくなったのでスケジュール管理を意識するようになりました。1週間の予定をタイムスケジュールに沿って一覧にしておくと、子どもは次に何をしたらよいのか見通しをもって行動ができるようになりました」(30代/10歳児のママ)
子どもが予定を把握しやすくなるように、スケジュール管理を意識するのも大切かもしれません。パパのなかからは、インターネットで中学受験のスケジュール管理について検索をして、サンプルを活用しながら予定表を作成したという声も聞かれました。
教材や印刷物の整理
「学習塾から持って帰るテスト用紙や問題集の紙が大量にあり、子どもだけでの管理が大変そうでした。プリンターを購入し、データで保存しておけるものはスキャンして管理したことで印刷物の整理がしやすくなり、勉強に集中して取り組むようになったのでよかったです」(40代/11歳児のパパ)
学習塾に通い始めると、教材や印刷物の整理について悩む家庭も少なくないのではないでしょうか。リビング学習をしている家庭では、リビングの本棚にファイルボックスに置き、教材や印刷物を種類ごとにわけて整理することで、勉強がしやすくなったという声もありました。
学習塾に通うときに利用したサービス
ママやパパたちに聞いた、学習塾に通うときに利用したサービスをご紹介します。
送迎サービス
「わが家は共働きなので、学習塾の教室への送り迎えを送迎サービスに依頼しています。ベビーシッターサービスの送迎サービスを活用していますが、残業で遅くなる日は、親が帰宅するまで自宅でシッティングもしてもらえるので助かります」(40代/9歳児のママ)
ベビーシッター会社によっては、習い事教室への送迎に対応している場合があるようです。パパのなかからは、タクシー会社の習い事送迎サービスを利用することで、仕事に集中して取り組めるようになったという声も聞かれました。
家事代行サービス
「塾の送迎や勉強のサポートを行うために、食事の準備は家事代行サービスを活用しています。冷凍しやすいおかずや冷蔵保存しやすい副菜の作り置きを数種類作ってもらえると、料理の準備が短時間でできるので、時間に余裕をもてるようになりました」(30代/4歳児と10歳児のママ)
塾の送迎やサポートで時間に余裕がないときには、家事代行サービスを利用してもよさそうです。パパのなかからは、家事代行サービスにガスレンジの油汚れや換気扇の掃除などを依頼して時間にゆとりがもてたことで、スケジュールの確認や勉強の復習など、子どもとの時間を作りやすくなったという声も聞かれました。
中学受験のためにいつから塾に行くかはそれぞれ
中学受験のためにいつから塾に通うのか、悩む理由は家庭によってそれぞれのようです。塾に通い始めたときに意識したことでは、スケジュール管理や印刷物の整理以外にも、勉強に向けた気持ちのサポートを大切にしている家庭もありました。塾に通うときに利用したサービスは、送迎や家事代行サービスなど、困っている内容に応じてサポートを依頼してもよさそうです。塾に通い始めた学年ときっかけは、子どもの様子や中学受験のカリキュラムの開始時期など家庭によってそれぞれのようなので、子どもと相談しながら塾に通い始める時期は決めてもよいですね。
「キズナシッター」は塾通いのサポートも
中学受験のために塾に通い始めた家庭のなかには「塾の教室への送迎をサポートしてもらいたい」「勉強に集中したい時期は下の子をみてほしい」といったケースもあるようです。塾通いや勉強環境のサポートがほしいときには「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人までお預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。
入会金や年会費は一切かからず、送迎サービスの利用についてはシッティング料金内で対応しているため、料金内容がわかりやすいと利用者からも好評です。子どもが塾に通う際にサポートがほしいときには、キズナシッターにご相談ください。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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