子どもの熱中症予防として家庭で行ったこと。熱中症かもしれない場合の対処法
子どもの熱中症の予防
ママやパパたちにどのように熱中症予防をしているか聞いてみました。
定期的に水分補給をする
「熱中症対策として戸外で遊ぶときは、時間を決めて水分補給をしています。子どもは汗をたくさんかくので『のどが乾いた』という前に、定期的に水分を取り入れるよう意識しました」(30代/3歳児とパパ)
時間を決めて定期的に水分補給をするように心がけている方がいるようです。他には、家の中で遊ぶときにも、こまめに喉を潤すよう子どもに声をかけているというママの声もありました。
様子をこまめに見る
「うちの子どもたちは外では夢中になって遊ぶので、こまめに子どもの様子を見るように意識しています。たくさん汗をかいているときや頬が赤いときは、日陰で休憩を取りながら汗を拭き取るようにしました」(40代/5歳児と8歳児のママ)
子どもの様子に応じて、休息を取り入れることも大切かもしれません。ママのなかには、通気性のよい涼しい服を着ることや暑さに応じて着替えるなど、気温や子どもの様子に応じて衣類の調節を心がけている方もいました。
過ごしやすい環境を整える
「車内が暑くなっているときは、子どもが車に乗る前に冷房をかけておき、子どもが過ごしやすい環境になるようにしています。チャイルドシートに座っていると子どもの背中が汗で濡れていることがあったので、冷感シートを取り付けると長時間の移動でも快適そうでよかったです」(20代/1歳児のママ)
暑い時期は、子どもが過ごす環境を意識している家庭も少なくないのではないでしょうか。子どもをベビーカーに乗せて移動するときは、地面からの照り返しで大人より暑いのではないかと考え、なるべく日陰を歩き、クリップ型の扇風機をベビーカーに取り付けて涼しくなるよう工夫をしたというパパの声も聞かれました。
子どもが熱中症かもしれないと思ったときの対処法
ママやパパたちに聞いた、子どもが熱中症かもしれないと思ったときの対処法をご紹介します。
脇や首を冷やす
「公園で遊んでいたときに、子どもが『頭が痛い』と言ったことがあったので、保冷剤で脇や首を冷やしました。冷やしながらしばらく休んでいると、頭痛がおさまったのよかったです」(30代/5歳児のパパ)
子どもに熱中症のような症状があらわれたときに、太い血管があるとされる脇や首を冷やして対応した方がいるようです。ママのなかからは、冷たい濡れタオルで子どもの体を拭いたたという声も聞かれました。
涼しい場所に寝かせる
「子どもが普段よりもたくさん汗をかいていたので、熱中症を心配したことがあります。洋服のボタンを外して衣類を緩め、日陰に寝かせると汗もひいてきたので安心しました」(40代/5歳児のママ)
子どもが普段よりたくさん汗をかいているときや、気持ち悪そうにしているときに、涼しい場所で寝かせると症状が落ち着く場合もあるようです。うちわやハンディ扇風機を使い、子どもがより涼しいと感じられるような工夫をしてもよいかもしれません。
暑い時期に利用した子育てサポートサービス
ママやパパたちに、暑い季節にどのような子育てサポートサービスを利用したのか聞いてみました。
家事代行サービス
「家族の健康のためにもきれいな状態で冷房を使いたいと考え、家事代行サービスにエアコンのクリーニングを依頼しました。クリーニングをしたことで、以前より涼しく感じられるようになりカビなどの汚れなども気にならなくなったのでよかったです」(30代/4歳児のパパ)
家事代行サービスを活用して、エアコンの掃除してもらった方がいるようです。ママのなかからは、暑い季節は台所に立つだけで汗をかいて調理が進みにくいので、家事代行サービスに冷凍保存しやすい料理の作り置きを依頼したことで家事の負担が少なくなったというママの声も聞かれました。
宅配サービス
「気温が高い時期は、買い物に行くだけで疲れてしまうことがあるので、宅配サービスを利用して食材を購入しています。カット済みの食材や温めるだけで料理が完成するようなものを購入すると手軽に料理の準備ができました」(20代/3歳児のママ)
宅配サービスを利用することで、暑い時期の買い物の負担が少なくなったママもいるようです。暑い時期は涼しい時間帯に子どもを公園やプールに連れて行きたいので、暑い時間に買い物に行かなくても済むようにネットスーパーで食材や日用品の買い出しを行っているという家庭もありました。
ベビーシッターサービス
「上の子がサッカー教室に行く日は、下の子もいっしょに連れて行き見学をしていますが、暑さで体調を崩したりしないか心配でした。ベビーシッターサービスを利用して下の子を家で預かってもらうようにしてからは、熱中症の心配が減って安心です」(30代/3歳児と9歳児のママ)
兄弟育児をしている方のなかには、暑い時期だけ下の子をベビーシッターの方に預ける方もいるようです。他には、家庭の用事を済ませるときに、暑い中で赤ちゃんを連れて歩くのは負担があるのではないかと考え、ベビーシッターサービスを利用しているというママの声も聞かれました。
子どもの熱中症予防について考えておこう
子どもの熱中症予防のなかには、定期的な水分補給やこまめな様子の確認、過ごしやすい環境の工夫を取り入れている家庭がありました。子どもが熱中症かもしれないと感じたときには、脇や首を冷やしたり、涼しい場所に寝かしたりして対処した方もいるようです。暑い時期は子どもの熱中症予防について事前にイメージをしておき、元気に暑さを乗り越えられるとよいですね。
暑い時期にサポートがほしいときには「キズナシッター」へ
暑い時期の子育て家庭のなかには「上の子をプールに連れていくときに、赤ちゃんを預かってもらいたい」「暑い季節の家で過ごすときの遊びの幅を広げたい」といった悩みをもっている方もいるようです。子育てのサポートがほしいと思ったときには「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格所有者のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象とし、同時に3人までお預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。
専用のアプリを使い、ベビーシッターの方の顔写真やプロフィール、レビューなどを確認しながら、家庭の要望に応じてベビーシッターの方を選ぶことが可能です。暑い時期の子育てに悩んだときは、プロのサポートを借りてみるのも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
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シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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