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子育て

保育園で行うお祭りの目的や内容。お祭りを楽しむための準備と考えておいたこと

保育園でお祭りを行う目的が知りたい方や、お祭りを楽しむために家庭で準備しておくとよいことが気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、保育園でお祭りを行う目的や出し物の種類、保育園のお祭りに向けて準備したこと、お祭りを楽しむために考えておいたことについて、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

保育園でお祭りを行う目的

保育園の行事のなかで、お祭りを行う理由について気になる方もいるようです。ママやパパたちに、保育園でお祭りを行う目的を聞いてみました。 

「保育園の夏祭りに参加した際、園長先生から『昔から、夏は災害や病気などが起こりやすい時期と言われているため、みんなが元気に過ごせることを願ってお祭りを行う』というお話がありました。夏祭りが伝統や風習に親しむ機会になっているのだと改めて感じました」(30代/3歳児と5歳児のママ)

 

「娘の通う保育園では、毎年夏にお神輿を担いで保育園の周辺を練り歩きます。地域の方が沿道に立って応援している姿を見ると、子どもたちが地域や社会とのつながりを感じられる場となっているように思いました」(40代/4歳児のパパ)

 

「夏祭りでは、盆踊りやゲームなどの出し物があります。普段は同い年の友だちと関わることの多い息子ですが、夏祭りのときは年下の子に教えていたり、年上のお兄さんの真似をしたりする姿があり、異年齢の交流の機会になっているのだと感じました」(20代/3歳児のママ)

 

お祭りを行う目的には、昔ながらの伝統文化に触れることや、地域の方とのつながりを感じられることがあるようです。お祭りを行う時期は保育園によって異なり、秋に作物の収穫を祝うことを目的でお祭りを行うケースもありました。

保育園のお祭りの出し物

iStock.com/tsuia

 

ママやパパたちに聞いた、保育園で行われるお祭りの出し物の種類をご紹介します。

水ヨーヨー

「保育園のお祭りで、水ヨーヨーの出し物を子どもと楽しみました。水ヨーヨーがうまく釣れないとき、諦めずに工夫をしながら何度も挑戦する姿が印象的でした」(20代/1歳児と3歳児のママ)

 

水ヨーヨーを親子で楽しんだ方がいるようです。水ヨーヨーにはさまざまな種類やサイズがあるそうで、割れない素材で作られている水ヨーヨーを用意する保育園もあるようです。

輪投げ

「夏祭りに年長さんの作った輪投げがありました。数字の的やかわいらしい動物の的など、いろいろな年齢の子どもが楽しめるような工夫がしてあり、うちの子は喜んで選んでいました」(30代/4歳児のママ)

 

夏祭りに園児が手作りした輪投げがあると、盛り上がるかもしれません。年齢によって投げる位置を変えてくれる配慮があり、ハンディを付けてもらえたことで、子ども自身が的に入れるという成功体験を感じられ楽しんでいたというパパの声もありました。

おめん

「娘は、園児が作ったおめん屋さんに大喜びでした。好きなキャラクターのお面を選び、家に帰ってからもずっと被っていました」(30代/2歳児のママ)

 

お面はどの年齢の子どもでも楽しみやすいお祭りの出し物のひとつかもしれません。お面を被って記念撮影をすると、お祭りの雰囲気が感じられて思い出に残る写真が撮れたというママの声もありました。

保育園のお祭りに向けて家庭で準備したこと

iStock.com/tatsushi

保育園のお祭りに参加するときに、どのような準備をしておくとよいのか気になる方もいるようです。ママやパパたちに、保育園のお祭りに向けて準備したことを聞いてみました。

服装

「夏祭りの日、子どもの服装は自由だったので、お祭りの気分を味わえたらと考えて、甚平を着て行ってもよいか先生に確認しました。甚平に着替えると子どもが『本当のお祭りに行くみたいで嬉しい!』と喜んでいました」(30代/4歳児のママ)

 

当日に着て行く服装について、事前に確認した方がいるようです。急な雨や暑さでかいた汗で服が濡れたときのためにタオルを用意した方、甚平や浴衣の袖が気にならないようにたすきを持参した方など、天候や服装に応じて対応しやすいように準備したという家庭もありました。

スケジュール確認

「保育園から事前に配られたお祭り当日のスケジュールを確認しておきました。お神輿を担いで地域を練り歩くとき、何時に園を出発してどのようなルートで歩くのか把握しておいたので、ビデオカメラを落ち着いてセッティングができ、カメラでも子どもがお神輿を担ぐ姿を撮れたので嬉しかったです」(40代/6歳児のママ)

 

お祭り当日のスケジュールを把握しておくと、気持ちにゆとりをもって対応しやすくなるかもしれません。他には、1つの出し物に夢中になると全て回りきれないかもしれないと考え、当日はこまめに時間を確認しながら、子どもがたくさんの出し物を楽しめるように配慮したというパパの声もありました。

お祭りを楽しむために考えておいたこと

iStock.com/ godfather

 

お祭りを子どもと楽しむために、どのようなことを意識しておくとよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。ママやパパたちに聞いた、お祭りを楽しむために考えておいたことをご紹介します。

出し物の回り方

「毎年、事前に配布られる屋台や遊び場の地図を見て、お祭り当日にどのような順番で回るのか子どもと相談しています。お祭り前日までに話し合っておくと、当日は迷うことなく園内を回れたので気持ちに余裕をもって楽しめました」(40代/5歳児のママ)

 

お祭り当日を計画的に楽しむために、出し物の回り方を子どもと相談しておくのもよさそうです。パパのなかからは、空いているところから優先的に回ると、よりたくさんの出し物を楽しめたという声も聞かれました。

記念撮影場所の確認

「お祭りのテーマによって毎年記念撮影をする場所が変わるので、スムーズに撮影ができるように設置場所を確認しています。フォトコーナーは混雑する場所なので早めに写真をとっておくと、時間にゆとりをもって出し物を見て回れました」(40代/2歳児と5歳児のパパ)

 

保育園によっては、お祭りのフォトスポットを設けている場合もあるようです。園内を気軽に親子で回り楽しむ行事は限られているので、お祭りのフォトコーナーだけでなく、教室の前や子どもの好きな場所で写真撮影をしても素敵な記念になるかもしれません。

兄弟の預け先

「うちは3人の子どもがいるのですが、お祭り当日は園内が混雑することもあり、まだ保育園に入園していない6カ月の息子はベビーシッターの方にお願いしました。下の子をベビーシッターの方にお願いしたことで授乳時間などを気にすることなく、2人の子どもとゆっくりお祭りを楽しめたのでよい思い出になりました」(30代/7カ月の赤ちゃんと3歳児と5歳児のママ)

 

兄弟育児をしている家庭のなかには、子どもとゆっくり行事を楽しめるように兄弟の預け先について考えた方もいるようです。ママのなかには、お祭りの後に仕事が入っているときは、ファミリー・サポート・センターを利用して子どもの預け先を確保しているという方もいました。

保育園のお祭りを親子で楽しもう

保育園でお祭りを行う目的には、伝統や風習に触れることや、地域の方との交流の機会などがあるそうです。ママやパパが保育園のお祭りに向けて準備したこととして、お祭りならではの服装や天候に応じた持ち物、当日のスケジュールを確認などがありました。

 

お祭りをより楽しむために、出し物の回り方や写真の撮影場所、兄弟の預け先について考えておくことで、当日は気持ちにゆとりをもてそうです。保育園のお祭りを、親子で楽しめるように事前に子どもと相談しながら当日を迎えられるとよいですね。

保育園の行事に参加するときの兄弟の預け先は「キズナシッター」も

保育園の行事に参加するとき「兄弟の預け先を探している」「役員になっているため、子どもを見ていてもらいたい」といったケースもあるようです。子どものサポートが必要になったときには、キズナシッターを検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、兄弟であれば同時に3人まで預けられるため、兄弟を育てている家庭でも利用しやすいでしょう。

 

依頼するベビーシッターは、専用のアプリを使い、ベビーシッターの方の顔写真やプロフィール、レビューなどを確認しながら家庭の要望に応じて選ぶことが可能です。子どもの預け先に悩んだときには、キズナシッターに相談してみることからはじめてみてはいかがでしょうか。

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    審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。

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