中央区の子育て支援情報。子育てに関連する施設や事業と制度
中央区の子育て支援制度や施設
中央区にはどのような子育て支援制度や施設があるのでしょうか。中央区のホームページをもとに子育て支援制度や施設についてご紹介します。
子育て施設
中央区には、認可保育所が区立の14園を含めて64園あります。認定こども園は5カ所で行われています。幼稚園はすべてが区立となり、数は15園です。また、地域型保育事業として家庭的保育事業や事業所内保育事業所、小規模保育事業などがあります。その他に、0歳から3歳の乳幼児の親子や妊婦の方を対象に、子ども家庭支援センターや児童館において、子育て交流サロン「赤ちゃん天国」が実施されており、乳幼児の親子の遊び場や子育て相談窓口などの提供が行われています。
一時預かり保育
中央区の一時預かり保育では、「一時保育」と「緊急保育」の2つの事業が行われています。一時保育は、保護者の冠婚葬祭の出席や育児のリフレッシュなどを理由に、家庭での保育が難しい場合に子どもを預かる事業です。緊急保育は、保護者の出産や入院などの緊急な理由によって、家庭での保育が困難な場合に子どもを預かる事業となります。どちらも、生後57日目から小学校の子どもが対象となり、利用時間は9:00から17:00まで1時間単位で利用が可能です。
病児・病後児保育
保育園などの施設に通っている児童が、病気や病気の回復期にあり集団生活が困難な期間に、保護者の就労などが理由で家庭での保育が困難な場合に限り、専用の医療機関や保育室で子どもを預かる病児・病後児保育という事業もあります。対象は、区内在住の生後7カ月から小学校3年生までの児童です。利用する場合には事前に登録が必要となり、中央区病児・病後児保育事業利用登録申請書と病児・病後児保育室児童票の2つの書類を記入したうえで、病児・病後児保育を実施している各保育室や子ども家庭支援センターに書類を持参すると登録が行えます。必要書類は、ホームページよりダウンロードが可能となります。
子どものショートステイ
子どものショートステイとは、保護者の出産や病気などによる入院、冠婚葬祭のための不在などを理由に子どもの養育が困難な場合において、区が委託する施設や協力家庭で短期間子どもを預かる事業です。対象は、区内在住の生後57日目から中学校3年生の子どもで、月齢や年齢に応じて実施場所は異なります。利用期間は、施設の場合は6泊7日まで、協力家庭では2泊3日までです。
緊急一時保育援助事業
中央区では、保護者の突然の病気や出産によって一時的に保育ができない場合に、ベビーシッターの方を家庭に派遣し子どもの身の回りの保育を行う緊急一時保育援助事業もあります。対象は、生後4カ月から小学校入学前の子どもです。利用時間は8:00から18:00までの1日2時間以上9時間以内となり、利用日数は1カ月以内となります。
中央区の子育て補助金制度
中央区で出産を予定している方や子育て中のママやパパのなかには、子育てに関する補助金制度について気になる方もいるようです。中央区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。
妊活・妊娠・出産に関する助成金
中央区は妊婦健康診査費用の一部助成を実施しており、妊婦健康診査の14回分、妊婦超音波検査、妊婦子宮頸がん検診といった受診票を交付しています。その他に、特定不妊治療費の助成や妊娠高血圧症候群等の医療費助成、里帰り出産等の妊婦健康診査費用の助成、出産費の助成の制度もあります。
子育てに関する助成金
子育て家庭へのさまざまな生活支援として、ベビーシッター利用支援事業や外国人学校生徒の外国人保護者に対する補助制度、私立幼稚園の園児保護者に対する補助金の制度があります。また、ひとり親家庭を対象とした、ひとり親家庭の医療費助や子育て世帯生活支援特別給付金などの制度も行われています。障がいのある子どもがいる家庭の支援では、自立支援医療と小児精神障害者入院医療費助成の制度などがあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。
出典:ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)/中央区
出典:中央区外国人学校生徒等の外国人保護者に対する補助制度/中央区
出典:子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)/中央区
中央区の子育て支援情報
中央区では、子育て家庭をサポートする支援があるようです。中央区の子育て支援情報についてご紹介します。
・子育てガイドブック
・子育て応援サイト「こどもすくすくナビ」
・情報紙きらら日和
・新生児誕生祝品の支給
子育てガイドブックでは、妊娠から子育て期間中に知っておきたい、各種手続き方法やサービス内容、施設の案内について掲載されています。ホームページで詳細を閲覧ができるため、手元にガイドブックの冊子がないときにも確認しやすいでしょう。こどもすくすくナビは、妊娠や出産、子育てに関する情報をまとめた子育て応援サイトです。各カテゴリーに応じて検索しやすいシステムとなっているため、知りたい情報を見つけやすいのも特徴のひとつでしょう。スマホやタブレット端末に登録しておくと、いざというときに活用しやすいという声もあります。
中央区で子育てをするときは制度や情報について確認を
中央区には、子育て支援施設として保育園や幼稚園以外に、0歳から3歳の子どもがいる家庭を対象とした子育てサロンがあるそうです。子どもの預かり事業では、一時預かり保育や病児・病後児保育、子どものショートステイなどもありました。助成金制度には、妊娠中から受けられる妊娠健康検査の助成制度や、多様な子育て家庭をサポートするさまざまな支援があるようです。
中央区の子育てガイドブックや子育て応援サイト「すくすくナビ」などの行政支援もじょうずに活用しながら、楽しく子育てができるとよいですね。
「キズナシッター」は中央区の子育て世帯も応援しています
中央区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時預かり保育の予約がとれなかった」「急な場合の預け先が知りたい」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。中央区を拠点とする経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。
登録料や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いとなるため、いざというときのために登録している家庭も少なくありません。預け先の候補のひとつとして、この機会に会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。