家庭教師とベビーシッターの両方を行うサービスとは。利用したいシーンや選び方
家庭教師とベビーシッターを行うサービス
近年、感染症の流行が気になって外出することが気になり、塾や習い事の教室へ送迎がないことから、家庭教師も兼ねたベビーシッターサービスに興味がある方も少なくないのではないでしょうか。ベビーシッター会社によっては、家庭教師とシッティングを同時に行うサービスもあるそうです。学習面の内容は、英語や音楽、スポーツ、幼児教育など会社やベビーシッターの方の専門性によってさまざまなようです。
家庭教師とシッティングを同時に利用したいシーン
ママやパパたちに、家庭教師とベビーシッターサービスの組み合わせを利用したいと感じるシーンについて聞いてみました。
習い事と保育を兼ねたいとき
「子どもが習い事をしたいと言ったとき、仕事の都合で送迎ができるか悩んでいました。家庭教師とシッティングの両方を行ってくれるサービスを知り、子どもの希望を叶えられて嬉しかったです」(20代/4歳児のママ)
子育てをしている家庭のなかには、子どもを預かってもらうと同時に、勉強や芸術などの家庭教師もしてもらいたいと考える方もいるのではないでしょうか。共働きの家庭からは、学習時間が終わった後、自分が帰宅するまでの時間をシッティングしてもらえるので助かるという声も聞かれました。
小学校の受験前
「うちの子は小学校受験を予定していたので、自宅学習の習慣をつけるために家庭教師も兼ねてベビーシッターサービスを利用しました。シッティング中は子どもをベビーシッターの方にお任せし、私は受験対策や自分の時間を過ごしやすかったです」(30代/6歳児と8歳児のパパ)
小学校の受験に向けて、家庭教師とベビーシッターどちらのサービスも利用した家庭もあるようです。子どものペースや特徴に合わせてマンツーマンで勉強を教えてくれるため、子どもも主体的に取り組んでくれたというパパの声もありました。
中学受験を控えているとき
「小学校4年生のときに中学受験を決めてから、家庭教師もしてくれるベビーシッターの方に定期依頼しています。1人で勉強をする時間以外にも、先生に教えてもらったり振り返ったりする時間があると、さまざまな角度から取り組みやすいと本人も喜んでいます」(40代/11歳児のパパ)
中学受験を控えている家庭では、学習塾や家庭教師などのサービスを利用することもあるのではないでしょうか。ベビーシッターサービスと組み合わせることで、上の子が1人で問題に取り組んでいる間に下の子の相手もしてもらえ、より受験のサポートにつながったのではないかというママの声もありました。
家庭教師も兼ねるベビーシッターサービス選びのポイント
実際に利用したママやパパたちに、家庭教師とベビーシッターサービスを行っている会社を選ぶときのポイントを聞いてみました。
専門性
「我が家は専門性を重視してベビーシッターの方を選びました。卒業した大学や所有している資格、プロフィールに記載されている専門科目を確認し、ニーズに合うと感じた方に依頼しています」(40代/10歳児のパパ)
家庭教師も兼ねたベビーシッターサービス選びにおいて、学習面の専門性を意識したい方も少なくないのではないでしょうか。他には、幼児教育のメソッドの種類で選んだという家庭もあるようです。
対象年齢や人数
「下の子が6カ月のときに、上の子の小学校受験のために家庭教師とシッティングを同時にしてくれる方を探しました。私や夫に用事があるときに通常の保育もお願いしやすいように、0歳児から対象のベビーシッターサービスを選びました」(20代/8カ月の赤ちゃんと6歳児のママ)
いざというときの預け先としても活用しやすいように、対象年齢を意識したママがいるようです。他には、シッティングの最大人数を確認しておくと安心かもしれません。
利用時間
「夫は退勤時間が遅く、私は会社が遠方で通勤に時間がかかることから、夜遅くまで利用可能なベビーシッター会社を選びました。夜子どもといっしょに自宅にいてくれる方がいると、安心感から仕事に集中しやすいです」(30代/7歳児のママ)
生活スケジュールに合わせた利用時間であるかも、事前に確認しておきたい項目のひとつといえるでしょう。朝早い時間帯に集中して勉強を行いたいという子どもの希望に合わせて、利用開始時間を重視してベビーシッターサービスを選んだという家庭もありました。
利用料金
「うちの場合は事前に夫婦で予算の上限を決めていたので、予算内で利用しやすいベビーシッターサービス探しました。1日に何時間利用するか考え、月額の利用料金をイメージすると予算と照らし合わせやすいです」(40代/9歳児と12歳児のパパ)
ベビーシッターの方が自分で時給を設定する会社もあるそうなので、利用料金には幅があるようです。ベビーシッターの方が自宅まで移動する交通費や、早朝や深夜料金などがかかる場合もあるため、事前に料金システムを確認しておくとよいかもしれません。
家庭教師とベビーシッターの組み合わせをじょうずに活用しよう
家庭教師の役割も兼ねたベビーシッターサービスは、習い事と保育を同時に依頼したいときの他に、小学校や中学校の受験前に利用したいという家庭がいるようです。ベビーシッターサービスを選ぶときは、家庭教師としての専門性と、シッティングの利用時間や料金を重視した家庭もありました。対象年齢や人数なども視野に入れ、家庭教師とベビーシッターを組み合わせたサービスをじょうずに利用できるとよいですね。
保育の専門性が高いベビーシッターサービスとして「キズナシッター」も
大切な赤ちゃんや子どもの預け先を探すとき、「保育の専門家に預かってもらいたい」「資格のある方も預けたい」と考えるママやパパもいるようです。保育の専門性が高いベビーシッターサービスを探すときは、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターに登録するベビーシッターの方は、全員が保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格を所有しています。園や学童での保育経験のある方もいるため、専門知識のある方にシッティングを依頼したいという家庭にも好評です。
0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを、同時に3人まで預かれるため、年齢の離れた兄弟がいる場合の受験対策としても利用しやすいといえるでしょう。いざというときの預け先のひとつとしても、キズナシッターアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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