子どもがいる夫婦の時間事情。夫婦で過ごす時間を作る工夫と赤ちゃんや子どもの預け先
子どもがいる夫婦の悩み
ママやパパに、子どもがいることで悩んでいる夫婦の悩みについて聞いてみました。
食事
「子どもが生まれてから、外食時のお店選びは子ども向けのメニューがあるかがポイントになりました。たまには大人向けのメニューが充実したお店に行ったり、夫婦だけでディナーをしたりできたら嬉しいです」(30代/5歳児のママ)
子どもがいると、外食のお店選びが子ども優先になる家庭も少なくないのではないでしょうか。パパのなかからは、夫婦だけのときは、行きたいお店が遠くても気にせずに出向いていたが、子どもがいると移動時間の長さを考えて行きにくくなったという声も聞かれました。
会話
「子どもが話すようになってから、夫婦2人だけで会話をする時間が取りにくくなったように思います。夫婦で会話していても子どもが間に入ってくることがあるので、ゆっくり2人で話す機会もほしいです」(40代/3歳児と6歳児のパパ)
夫婦だけで会話をする時間が取りにくくなったと感じているパパもいるようです。他には、夜はパパが帰ってくる前に子どもといっしょに寝てしまい、朝は食事や登園準備などで忙しいので、夫婦だけで会話をする時間が減ったように感じるというママに声もありました。
旅行
「子どもが生まれてからは、旅行先やスケジュールを決めるときに子どもの楽しめることが中心になりました。私と夫は寺院巡りが趣味なのですが、子どもが退屈してしまわないかや周りの方に迷惑にならないかを考えると、なかなか立ち寄れません」(30代/2歳児と5歳児のママ)
家族旅行のときに、大人の行きたい観光スポットに行きにくくなったと感じている方がいるようです。夫婦だけの旅行ときは、移動の負担が少ない新幹線など公共交通機関を利用していましたが、子どもが生まれてからは荷物が多いので、自家用車で移動するようになり、長距離運転で疲れるようになったというパパの声もありました。
子どもがいても夫婦の時間を作る工夫
ママやパパたちに聞いた、子どもがいても夫婦の時間を作る工夫についてご紹介します。
子どもが寝た後の時間を活用
「夫と協力して家事や育児を行い、子どもを早めに寝かしつけて夫婦の時間を作っています。子どもが生まれる前は当たり前のように過ごしていた、2人で晩酌をしながら映画やドラマを見る時間が好きです」(20代/2歳児のママ)
子どもが寝た後であれば、ゆっくり夫婦の時間が作れるかもしれません。パパのなかからは、家づくりや家計のことなど子どもの前では話しにくい内容も、子どもが眠った後なら話しやすいという声も聞かれました。
休日を合わせる
「ときどき夫婦で同じ日に有休を取り、2人で外出する時間を作っています。子連れでは行きにくいカフェのランチなどに行くと、ゆっくり話ができるので大切な時間に感じます」(30代/7歳児のパパ)
子どもが小学校に行っている平日にママとパパの休日を合わせて、夫婦の時間が作れるよう工夫をしている声も聞かれました。業種が違い夫婦の休みが合いにくいママのなかからは、夫婦の出かける日を平日にすると、お店や施設が空いているので待ち時間なく楽しめたという声も聞かれました。
サポートサービスの活用
「夫婦で出かけたいときに、子育てのサポートサービスに子どもを預かってもらったことがあります。『有料サービスを利用して夫婦の時間を作るなんてもったいない』と思っていましたが、久しぶりに夫婦だけで買い物や映画館に行くと、費用以上の充実感を味わえました」(20代/3歳児と5歳児のママ)
夫婦の時間を作るために、サポートサービスを活用するのもひとつの方法かもしれません。パパのなかからは、ショッピングモールに出かけた際、施設内の託児所を利用したことで、夫婦でじっくり買い物ができたという声も聞かれました。
夫婦だけで出かけるときの子どもの預け先
夫婦だけで出かけるときの子どもの預け先を、ママやパパたちに聞いてみました。
両親
「夫婦だけで日帰りの温泉旅行に行きたいときに、私の両親に子どもをお願いしたことがあります。普段は子どもの体を洗ったり身支度を手伝ったりでゆっくりお風呂に入れないので、久しぶりに温泉でのんびり過ごせて両親には感謝しています」(30代/11カ月の赤ちゃんと3歳児のパパ)
自分の両親に子どもたちを預かってもらい、夫婦でリフレッシュの時間を過ごしたパパがいるようです。他には、両親に子どもを預かってもらったときは、お礼にテイクアウトしたお弁当を持参し、子どもの滞在中に両親の負担が少しでも軽減するように心がけているというママの声もありました。
預かり事業
「保育園で行っている一時保育事業を活用し、夫と出かけたことがあります。わずかな時間でも、2人で過ごす時間があると忘れていた気持ちを思い出しました」(20代/2歳児のママ)
行政で行われている預かり事業を活用して夫婦の時間を作っているママもいるようです。保育園の一時保育以外に、自治体が運営しているファミリー・サポート・センターも育児のリフレッシュなどを目的に利用できるので、事前に確認しておくとよいかもしれません。
ベビーシッターサービス
「結婚記念日に夫婦で特別な時間を過ごしたいと思い、ベビーシッターサービスを活用しました。夜に子どもだけで留守番をしてもらうことが心配だったので、プロの方にお願いできると心置きなく食事を楽しめたのでよかったです」(40代/6歳児と8歳児のパパ)
ベビーシッターサービスを活用して、夫婦の時間を作るのもひとつの方法かもしれません。ママのなかからは、家族旅行の際、夫婦だけで観光スポットを回りたいときに、現地に住むベビーシッターの方に子どもを預けたことがあるという声も聞かれました。
子どもがいても夫婦の時間を作ってみよう
子どもがいる夫婦の悩みには、会話時間が取りにくくなることや、外食や旅行先が子ども向け中心になるなどの声がありました。ママやパパのなかからは、子どもが寝た後の時間や休日を合わせるなど、工夫して夫婦の時間を作っている声も聞かれました。行政や民間の預かりサポートを利用することも選択肢に入れながら、子育て中も夫婦の時間をじょうずに作れるとよいですね。
夫婦で出かけたいときは「キズナシッター」の活用も
ママやパパのなかには、「たまには夫婦の時間を作りたい」「夫婦だけで食事に行きたい」と考えている方もいるようです。夫婦で出かけたいと思ったときには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった資格保有者のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象に、同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟でも預けやすいと利用者から好評を得ています。
全国各地にキズナシッターに登録しているベビーシッターの方がいるため、旅行先でサポートがほしいと感じたときにも利用しやすいでしょう。365日、5:00から23:45と幅広い時間に対応しているため、夜遅くの食事やイベント時にも対応できるキズナシッターに、会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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