杉並区の子育て支援制度や施設。子育てに関連する補助金や子育て支援情報
杉並区の子育て支援制度や施設
子育て家庭のなかには、杉並区にはどのような子育て支援制度や施設があるのか知りたい方がいるのではないでしょうか。杉並区のホームページをもとに子育て支援制度や施設ご紹介します。
子育て施設
杉並区の保育園は、区立が31園と私立が142園、公設民営が6園の合計179園となり、小規模保育事業は27カ所、事業所内保育事業所は6カ所、家庭的保育事業所は12カ所あります。幼稚園は、私立が37園と区立子供園が6園の合計42園です。その他に、乳幼児の親子が気軽に利用できる子ども・子育てプラザが区内に5カ所あります。
出典:幼稚園に入ってから考える幼稚園選びのポイント(令和2年8月15日)/杉並区
一時保育
一時保育とは、保護者の通院や会合参加、リフレッシュなどを理由に子どもを預かる制度です。利用条件は、区内在住の生後6カ月から小学校入学前の健康な乳幼児となります。杉並区では一時保育以外にも、緊急一時保育、一時預かり、ひととき保育といった一時的に子どもを預けたいときに利用できる事業がいくつかあります。利用理由や預かり時間、実施施設などそれぞれの事業によって異なるため、ホームページで内容を確認してください。
出典:一時的にあずけたいとき(緊急一時保育、一時保育、一時預かり、ひととき保育)/杉並区
病児・病後児保育
杉並区が行う病児保育は、子どもの病気の症状が安定期から回復期までの保育園などに通うことができない時期に、区が委託する病児保育室で子どもを預かる制度です。対象は、区民の場合は、保育園などに通う生後5カ月から小学校入学前の子どもとなり、保護者の就労が確認できることとされています。なお、区外在住の場合も、区内の保育園や幼稚園に通う生後5カ月から小学校入学前の子どもは利用できるそうです。
ふれあい保育
杉並区では、保護者が区立保育園で保育園生活を子どもといっしょに体験するなかで、保育士や看護師、給食を作る調理職員のアドバイスを受けながら、子育てに関する悩みや不安を解消していく制度が行われています。対象は、区内在住の乳幼児と保護者となり、区立保育園で毎月受け付けているそうです。保育園に応じて対象年齢は異なるため、利用を検討する保育園に問い合わせておくとよいでしょう。
定期利用保育
定期利用保育とは、入園申し込みを行い保育の必要性の認定を受けたが入園に至らなかった児童を対象に、私立保育園や専用施設で子どもを預かる事業です。利用条件は、杉並区在住の集団生活が可能な0歳児から2歳児であること、保護者が利用開始日現在、就労や病気などの理由により子どもの保育をできないことです。
出典:令和3年度 定期利用保育施設(私立園等)のご案/杉並区
杉並区の子育て補助金制度
杉並区の子育てに関する補助金制度について知りたい子育て世帯があるようです。杉並区の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。
妊活・妊娠・出産に関する助成金
杉並区では、母子健康手帳交付後から使用できる妊婦健康診査、妊婦超音波検査受診票、妊婦子宮頸がん検診受診票の費用を一部公費で負担しています。他には、新生児聴覚検査、里帰り出産等の妊婦健康診査等費用助成、出産費用の助成などの助成制度もあるようです。
出典:妊婦健康診査・新生児聴覚検査・妊婦歯科健康診査・産婦健康診査/杉並区
出典:妊婦健康診査等費用助成申請書(里帰り出産等で受診票を使用できなかった場合の申請)/杉並区
子育てに関する助成金
子育て世帯へのさまざまな生活支援として、児童育成手当や児童扶養手当の他に、障がい児の福祉支援では、特別児童扶養手当、障害児福祉手当制度があります。ひとり親家庭の支援では、母子及び父子福祉資金、ひとり親家庭等医療費の助成、ひとり親家庭等ホームヘルプサービスなどの制度があるため、対象の家庭はい確認しておくとよいでしょう。
杉並区の子育て支援情報
杉並区にはどのような子育てに関する支援サービスがあるのでしょうか。杉並区の子育て支援情報についてご紹介します。
・子育て便利帳
・子育て応援券
・おうちで児童館・おうちでプラザ
杉並区には、妊娠や出産時期から知っておきたい区の子育てに関する制度や相談先がまとめられた「子育て便利帳」や、子育て中の家庭が子育て支援サービスを利用しやすくなるよう「子育て応援券」を発行しています。他にも、「おうちで児童館・おうちでプラザ」では、児童館や子育てプラザで行っている遊びや工作を通して自宅でも楽しく過ごしてもらえるよう情報を紹介しているそうです。
出典:おうちで児童館・おうちでプラザ(3年2月19日更新)/杉並区
杉並区で子育てをするときは制度や情報について確認を
杉並区の子育て施設には、区立や私立保育園、幼稚園などの他に、乳幼児の親子が気軽に利用できる子ども・子育てプラザがあるそうです。また、一時保育や病児・病後児保育、定期利用保育など、子育て家庭を支えるさまざまな制度がありました。妊娠時期から受けられる助成や補助金制度もあり、杉並区で出産を子育てを計画している場合には、確認しておくとよいかもしれません。子育て便利帳や子育て応援券など、杉並区の支援情報を子育てにじょうずに活用していけるとよいですね。
「キズナシッター」は杉並区の子育て世帯も応援しています
杉並区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の予約がとれない」「急な預け先が見つからない」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。杉並区を拠点とする、経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。
シッティングは、事前に面談をしてから利用開始となり、人柄などの相性を確認したうえで依頼ができるので初めてでも安心して利用できると好評です。預け先の候補のひとつとして、この機会にキズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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