世田谷区の子育て施設や支援制度。子育てに関わる補助金や子育て支援情報
世田谷区の子育て支援制度
世田谷区には、どのような子育て支援制度や施設があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。世田谷区のホームページをもとにご紹介します。
子育て施設
世田谷区の保育園は区立が57園、私立が173園の合計230園があります。認定こども園の施設数は幼保連携型が5園、幼稚園型が1園です。幼稚園は7園となり、すべて区が運営しています。小規模保育事業は23施設、保育室は7施設、認証保育所は43園、企業主導型保育事業は32園となっています。
その他に、親子が気軽に出かけられる場所として「おでかけひろば」が41カ所あるそうです。ホームページでは、世田谷区を5つのエリアに分け、それぞれの子育て施設の詳細を紹介しています。
緊急保育
緊急保育とは、保護者の出産や病気などを理由に昼間に緊急の保育が必要とする場合、区立と私立保育園にて一時的に子どもを預かる制度です。
一時保育
保護者の就労や通学などを理由に、昼間の保育が一時的に難しいときに子どもを預かる一時保育制度もあります。世田谷区の場合、区立や私立保育園と保育室の一部で一時保育を実施しています。また、夜間の勤務のある方や親族の介護や看護で夜間の保育が困難な方に向けて、24時間対応型の一時保育も行っています。
出典:区立保育園の一時保育(定員に空きがある保育園のみ)/世田谷区
出典:私立保育園・一時保育専用施設の一時保育について/世田谷区
出典:夜間のお子様のお預りについて(24時間対応型一時保育について)/世田谷区
定期利用保育
定期利用保育とは、入園先が決まらずが待機状態となった1歳児から3歳児について、年度末まで保育を行う事業です。利用条件として、世田谷区在住で集団生活が可能な児童であること、保護者が利用開始月に就労をしており、保護者ともに就労を理由に6カ月以上継続して児童を保育できない場合であること、認可保育園などの施設型給付対象施設および小規模保育事業などの地域型保育事業への入園が待機となった児童とされています。定期利用保育を実施している保育園の年齢別の空き状況は、区のホームページから確認できます。
病児・病後児保育
病児・病後児保育とは、子育てと就労の両立支援のため、保育園などに通っている子どもが病気やけがなどで集団生活が難しい時期に、一時的に専門の施設で預かってもらえる制度です。実施施設は区内に11カ所あるため、いざというときのために登録を済ませている家庭も少なくないようです。
世田谷区の子育て補助金制度
世田谷区の子育てに関する補助金や助成制度の情報についてご紹介します。
妊活・妊娠・出産に関する助成金
世田谷区では、14回分の妊婦健康診査の費用と1回分の超音波検査、1回分の子宮頸がん検査費用を助成しています。また、1回目の妊婦健康診査受診票でC型肝炎抗体検査の費用の一部も助成しているそうです。他にも、特定不妊治療費助成や入院費用の援助、第3子以降の出産費の一部を助成しているため、対象の家庭は確認しておくとよいでしょう。
子育てに関する助成金
子育て世帯へのさまざまな生活支援として、児童手当や子ども医療費助成金の他に、就学援助費や就学奨励費の支給を行っています。また、ひとり親家庭の方への支援では、家事などのお手伝い(ホームヘルパーの訪問)、ひとり親家庭等の医療費助成制度、福祉資金の貸付など暮らしの支援の他に、住まいや仕事などの支援があるそうです。また、未熟児、障害のある子どもに関する助成金としては、未熟児養育医療給付や特別支援学級を対象とした就学奨励金、障害のある子どもの養育手当などの支援制度もあります。
世田谷区の子育て支援情報
世田谷区の子育て支援情報についてご紹介します。
・世田谷版ネウボラ
・子育てに関する相談
・子ども子育てつなぐプロジェクト
・せたがや子育て応援ブック
世田谷区では「子どもを生み育てやすいまち」をめざして、妊娠期から就学前まで切れ目のない支援をするために「世田谷版ネウボラ」というネットワーク体制を作っています。妊娠中から子どもが小学校入学するまでの子育て関連情報をまとめた総合ガイドブック「せたがや子育て応援ブック」は、ホームページ内からも閲覧可能なので、手元に本がない場合でも確認しやすいでしょう。
出典:世田谷版ネウボラ(妊娠期から就学前までの切れ目のない支援)/世田谷区
世田谷区の子育て支援制度をじょうずに活用しよう
世田谷区では、区立、私立保育園の他に認定こども園や認証保育所、小規模保育事業など区を5つのエリアに分けさまざまな子育て施設がありました。子どもの預け先として、緊急保育や一時保育、病児病後児保育の制度もあるそうです。妊娠期から受けられる助成や補助金制度もあるため、世田谷区で子育てをしようと検討している場合には確認しておくとよいでしょう。世田谷版ネウボラでは出産から就学前まで、丁寧なサポート体制が整えられているため、相談窓口をじょうずに活用していけるとよいですね。
世田谷区で子どもの預け先を探すときは「キズナシッター」
世田谷区や周辺の地域で子育てのサポートを必要としたとき「一時保育の予約が取れない」「急な子どもの預け先が見つからない」と悩むことがあるようです。子どもの預け先を探しているときにには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターとは、登録しているベビーシッターの方が保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格を全員が所有しているベビーシッターのマッチングサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預けることができます。
世田谷区を拠点としているベビーシッターの方も登録しているため、ご家庭の希望に応じてシッティング依頼ができるでしょう。専用アプリを使い、会員登録からシッティング依頼、料金の支払いまでができるため、子育てや仕事の合間にも利用しやすいと好評です。子どもの預け先のひとつに、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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