ミニマリストの子育て中の悩み。意識していることやミニマリストを継続するための方法
ミニマリストが子育てするときの悩み
ミニマリストとは、持ち物を減らし、必要最小限の物だけで暮らす人を指す言葉とされています。ミニマリストのパパやママたちに、子育てをするときにどのような悩みを抱えているのか聞いてみました。
物が増える
「出産前は物が少なかったのですが、子どもが生まれてからベビーグッズが増えて悩むことがあります」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)
「子どもの製作物がどんどん増えてしまい部屋の中が雑然としています。子どもに捨ててよい物を確認しても、すべて大切な物で捨てられないと言うので困っています」(40代/5歳児のパパ)
ベビーグッズや製作物など、物が増えることに悩みを抱えている方がいるようです。ママのなかからは、子どもが生まれてから思うように買い物に行けず、1回あたりの買い物量が増えてしまったという声も聞かれました。
片付かない
「子育てや家事が優先になり、片付ける時間が取りにくい状況です。ミニマリストな生活を継続したいと思いますが気持ちに余裕が持てません」(20代/2歳児のママ)
「子どもが使ったおもちゃや荷物をそのままにしておくので片付けが進みません。部屋の中が雑然として気持ちが落ち着かないことがあります」(30代/4歳児のパパ)
子育て中は、家事や育児に時間がかかり、思うように片付けが進まないことがあるかもしれません。他には、物とじっくり向き合う時間が取れず、物をため込んでしまうようになったというママの声もありました。
子育て中のミニマリストが意識していること
子育てをしているミニマリストのパパやママたちに聞いた、必要な物だけで生活するために意識していることをご紹介します。
必要な物の選別
「ベビー布団やサイズアウトした子ども服など、長期間使っていない物は手放すように意識しています。本当に必要な物だけを選別することで生活がしやすくなり、物を管理しやすくなりました」(30代/3歳児のママ)
「子育て中は、処分した後に必要だったと感じる物もあるため、不要だと感じた物は一時保管箱などに入れて、1カ月後も残っていたら処分するようにしています。一時保管場所を作ることで、じっくり物と向き合うことができ必要な物だけを残せるようになりました」(40代/2歳児と5歳児のママ)
物が増えないように、意識的に物の選別をしている方がいるようです。他には、キッチンツールなど1つで色々な使い方ができるアイテムに買い替え、不要になった物の処分し、少ない物で暮らせるよう心がけているというママの声もありました。
片付けやすい環境
「子どもが使った物をすぐに仕舞えるように、片付けがしやすい環境を作りました。それぞれの物に片付ける場所を作ることで、子どもが自分から片付けをしてくれるようになり、物を探す時間が少なくなったように思います」(30代/2歳児のママ)
子どもが片付けやすいように環境を整えたという方もいるようです。ママのなかからは、子どもがおもちゃを片付けやすくなるように、一つひとつの収納ボックスにおもちゃの写真を貼り、どこに何を片付ければよいのか一目で分かるように工夫したという声も聞かれました。
お気に入りのアイテムのみを購入
「私は、何か購入するときは自分が本当に気に入ったアイテムのみ購入するように心がけています。深く考えずに物を買ってしまって後から買い直したことがあったため、気に入った物が見つからない場合、急ぎではないときは買わないことにしています」(30代/3歳児のママ)
こだわりをもってアイテムを購入するように意識している方もいるようです。パパのなかからは、時間をかけてお気に入りのアイテムを見つけることで、愛着をもって長く使用するため、少ない物でも満足して過ごせるようになったという声も聞かれました。
子育てしながらミニマリストを継続する方法
子育てをしながらミニマリストを継続する方法について、ママやパパたちに聞いてみました。
こだわり過ぎない
「子どもが生まれる前よりもこだわり過ぎないように心がけています。子どもの物が増えることは仕方ないと割り切り、今の暮らしをベースとしたミニマリストな生活を楽しみたいです」(20代/3歳児のママ)
子育て中はミニマリストな生活をすることに、とらわれ過ぎないように意識している方がいるようです。他には、家族との共有スペースにはこだわり過ぎず、自分のスペースをこだわりの空間にすることで自分の気持ちも大切にしているというママの声もありました。
家族でルールを作る
「物の場所を決めるときは、家族で話し合うようにしています。出し入れがしにくい、片付けが大変という意見があったら、どこなら使いやすいか相談して柔軟に対応することで、家族で協力して片付けができるようになりました」(30代/4歳児のパパ)
ミニマリストな生活を継続するために、家族と相談しながら物と向き合っていくことで、家族みんなにとって過ごしやすい環境を作ることができるかもしれません。ママのなかからは、子どもの物は、子ども自身が必要な物を判断した方が物を大切にしてくれるので、大人が決めないように気を付けているという声が聞かれました。
自分の時間をもつ
「自分のペースで片付けをしたいとき、ベビーシッターサービスを利用して子どもを預かってもらったことがあります。まとまった時間を確保することで、一つひとつの物と向き合って必要性を見直したり、掃除や配置換えをしたりできると、晴れやかな気持ちになりました」(30代/3歳児のママ)
自分の時間を持つことで、ミニマリストな生活を継続している方もいるようです。他には、子どもと離れる時間を作ることで、物のメンテナンスをする時間が取れ、お気に入りの物を長期間愛用しやすくなったというパパの声もありました。
子育てに息抜きを取り入れながらミニマリストを楽しもう
ミニマリストのパパやママのなかには、物が増えることや片付かないことに悩みを抱えている方がいるようです。子育て中は、必要な物の選別や片付けやすい環境を整えることを意識しているミニマリストの方がいました。
家族といっしょにルールを考えていくことで、家族が暮らしやすい環境を作っていけるかもしれません。息抜きを取り入れながらミニマリストを楽しんでいけるとよいですね。
自分の時間を確保したいときには「キズナシッター」の利用も
ミニマリストのパパやママのなかには「自分の時間を作りたい」「子どもの預け先がほしい」と悩みを抱えている方がいるようです。自分の時間を確保したいときには「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターに登録しているベビーシッターの方は、保育士や幼稚園教諭、看護師資格のいずれかの資格を所有しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預けることができるため、兄弟のいる家庭も利用しやすいでしょう。
専用のアプリで会員登録からシッティング依頼、料金の支払いまでが可能なため、育児や家事、仕事の合間でも利用しやすいと子育て中のママやパパからも好評です。リフレッシュしたいと感じたときのために「キズナシッター」の会員登録からはじめてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。