オンラインでベビーシッターサービスを利用するメリット。サービス利用時の工夫
オンラインのベビーシッターサービスとは
ベビーシッターサービスと聞くと、対面で子どもを依頼することをイメージする方がいるかもしれませんが、最近ではベビーシッターサービスをオンラインでも受けられるようになったようです。対面式のシッティングを利用したことがあっても、オンラインの場合のイメージが浮かびにくいという方もいるかもしれません。オンラインのベビーシッターサービスとは、どのようなものなのかご紹介します。
概要
オンラインのベビーシッターサービスとは、パソコンやタブレットなどを活用して、ベビーシッターの方に子育てのサポートや育児相談などができる新しいサービスを指すそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、在宅勤務や外出自粛など自宅で過ごす機会が増えている傾向にあります。保護者のなかには、自宅で子育てをしている期間が長くなると「子育ての話を誰かに聞いてもらいたい」「在宅勤務のときに子どもの見守りをしてほしい」などの悩みを抱えている方もいるかもしれません。
家族以外の人と会う機会が少ないなかで、保護者の不安な気持ちやサポートしてほしいという気持ちに応えていくために、オンラインでのベビーシッターサービスが提供されるようになってきたようです。
サービス内容
オンラインのベビーシッターサービスは、実施しているベビーシッター会社によってサービス内容は異なるようです。代表的なサービスについてご紹介します。オンラインシッティングは、絵本の読み聞かせやクイズ、手遊び歌などの音楽遊びを画面越しに行うことで、子どもの遊び相手になってくれるようです。
オンライン育児相談は、保育のプロであるベビーシッターの方に、子育てをする上で日頃感じている悩みを相談したり、話を聞いもらったりすることで気持ちをリフレッシュにつながるサービスとされています。他には、オンラインの学習サポートや事前面談に対応している場合もあるようです。詳しい内容を確認したい場合には、直接ベビーシッター会社に問い合わせてみるとよいかもしれません。
オンラインでベビーシッターサービスを利用するメリット
ママやパパたちに、オンラインでベビーシッターサービスを利用するよさについて聞いてみました。
サービス面
「私が住む地域には家まで来てくれるベビーシッターの方がいないため、今までは利用できませんでした。オンラインであればベビーシッターサービスが受けられるので、子どもの見守りをしてもらいたときに活用しやすいです」(30代/5歳児のママ)
オンラインサービスが始まったことで、ベビーシッターサービスを受けられるようになったというママがいるようです。パパのなかからは、今まで利用できるベビーシッターサービスが限られていたが、オンラインで利用できるようになったことで、よりニーズに合ったサービスに合わせて選択範囲が広がったという声も聞かれました。
費用面
「オンラインでベビーシッターサービスを利用することで、ベビーシッターの方にお支払いする交通費がかからなくなり経済的に感じます。費用が抑えられる分、気軽に利用しやすくなりました」(40代/3歳児のパパ)
ベビーシッターの方に自宅まで来てもらうための交通費がかからないことから、支払う費用が少なく済むというケースがあるようです。「自宅が最寄りの駅から遠い」「ベビーシッターの方への、交通費支払いの負担が大きい」と感じていた方にとっては、オンラインのベビーシッターサービスは利用しやすくなるかもしれません。
環境面
「感染症の流行時は、外部の方と対面することに抵抗を感じることがありました。オンラインのベビーシッターサービスを利用することで、対面せずシッティングしてもらえる安心感があります」(30代/4歳児のママ)
感染症などが流行している時期は、オンラインのシッティングを依頼すると安心だというママの声もありました。他には、実際にベビーシッターの方に来てもらうときは玄関やトイレの掃除もしていたが、普段通りの掃除でよいので気軽に利用できるというママの声も聞かれました。
オンラインでベビーシッターサービスを利用するときの工夫
パパやママたちが、オンラインでベビーシッターサービスを利用するときに、どのような工夫をしていたかご紹介します。
ネット環境を整える
「シッティング当日に備えて、インターネット環境の整備やタブレットスタンドの準備をしました」(30代/3歳児のパパ)
「事前にマイクやカメラのテスト接続を行い、問題なく使えるかを確認しておきました」(40代/3歳児と6歳児のママ)
シッティング当日に、スムーズに利用開始できるようにインターネット環境を整えておくことが大切なようです。パパのなかからは、家のなかでもインターネットの接続が不安定な部屋があったので、シッティング当日は接続が安定している部屋で実施したという声も聞かれました。
操作方法の共有
「シッティング中は子どもがタブレットを扱うことになるので、タブレット端末の使用方法を子どもと共有しました。主電源など、大事なボタンにはシールを貼っておくとわかりやすかったようです」(30代/7歳児のママ)
パソコンやタブレット端末の操作方法を家族と共有しておくと、依頼当日はスムーズにオンラインでのシッティングを受けられるかもしれません。パパのなかからは、夫婦で操作方法を確認しておき、オンラインのシッティングにパパやママのどちらでも対応できるようにしておいたという声も聞かれました。
ベビーシッターサービスをオンラインで活用するのもひとつの選択肢に
オンラインのベビーシッターサービスには、オンラインでのシッティングや育児相談などがあるようです。オンラインならではのメリットとして、サービス面や費用面でよさを感じている家庭がありました。シッティングを依頼する際は、インターネット環境の整備や家族と操作方法の共有をしておくと、スムーズにオンラインのシッティングを受けられそうです。育児のサポートがほしいと感じたときには、ベビーシッターサービスをオンラインで活用するのもよいですね。
プロのサポートがほしいときには「キズナシッター」の活用を
パパやママのなかには「在宅勤務中に育児のサポートをしてほしい」「子どもを誰かに見ていてもらいたい」と悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。誰かのサポートが欲しいと思ったときには「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格を所有するベビーシッターの方が登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象に、同時に3人までシッティングすることができます。
専用のアプリを活用して、会員登録からシッティング依頼、料金の支払いまで完了するため、手軽に利用できると子育てをしているパパやママからも好評です。オンラインでのシッティングにも対応しているため、非対面式の子どもの預け先を探しているときには、ぜひキズナシッターにご相談ください。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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