共働き家庭の子育ての失敗談。対処法や仕事と家庭の両立のために利用したサービス
共働き家庭の子育てにまつわる失敗談
夫婦で共働きをしている家庭に、子育てにまつわる失敗談を聞いてみました。
しつけ
「うちの子は反抗期の素振りがなく、教科書通りのよい子なところが気になります。私や夫が仕事に忙しいため、子どもに気を遣わせてしまったのではないかと心配です」(30代/9歳児のママ)
しつけの面で、もっと子どもらしさを尊重してあげたかったと感じるママがいるようです。他には、幼少期に失敗をあまり経験させなかったため、何でも思い通りにいくと考えているのか、自分のイメージ通りに物事が進まないと癇癪を起こすので困っているというパパの声もありました。
関わる割合
「両親が共働きをしていることで寂しい思いをさせたくないと考え、仕事以外の時間は極力息子と過ごしてきました。息子の同級生の親子のやり取りを見たときに、我が家は過干渉過ぎるかもしれないと感じました」(40代/5歳児と7歳児のパパ)
子どもに関わる割合に失敗を感じているパパもいました。ママのなかには、仕事や家事で忙しくしていたため、放任気味だったことを失敗と捉えている方もいるようです。
持ち物
「今思うと、おもちゃなど子どもがほしいと言ったものを買ってあげ過ぎたのではないかと思います。お金の大切さや手に入れる大変さと喜びについて考える前に、すぐに買ってしまったのはよくないと感じました」(20代/2歳児のママ)
子どもに物を買い与えるタイミングや量について失敗だったと感じているママもいるようです。誕生日やクリスマスなど特別ではない日にも、ゲームや洋服などをプレゼントしたことは失敗だったかもしれないというパパの声もありました。
子育てで失敗したと感じたときの対処法
働くママやパパたちが、子育てで失敗したときにどのような対応をしたのかご紹介します。
考え方を見直す
「子どもがルールを守らないとき、子どもを責めるのではなく自分と向き合うように意識しています。自分がしていたしつけが合っていなかったことが原因ではないかと考えを見直すと、落ち着いて子どもと話をしやすいです」(40代/10歳児のママ)
自分の考え方を見直すよう心がけているママがいるようです。子育ての失敗に気持ちを荒立てたり、相手に変わってほしいと伝えたりするのではなく、自分自身を見直す習慣をつけることも大切かもしれません。
子どもを見守る
「手を差し伸べたくなるシーンでも、危険なこと以外は見守るように気持ちを切り替えました。子どもといっしょに失敗もしながら経験を重ねていきたいです」(20代/3歳児のパパ)
子育ては、ときに親子で失敗を受け入れる経験も必要なのではないでしょうか。失敗を恐れて手を貸し、言葉をかけるだけでは体験できないこともあると受け入れて、子どもを見守っているというママの声もありました。
気持ちを伝える
「自分の考え方や伝え方によって失敗したときは、子どもに謝ることにしています。子どもと同じ目線になって、目を見て『ごめんね、ママが◯◯だったから失敗しちゃったの』と気持ちを伝えることが大切だと考えています」(30代/5歳児のママ)
自分が原因で失敗したとき、子どもにきちんと謝ることを心がけている方もいるようです。失敗の原因が子どもにある場合は、子どもの気持ちを代弁する他に、「大丈夫だよ」と安心してもらいたい気持ちを伝えているというパパの声もありました。
共働き家庭が活用しているサービス
仕事と家庭の両立のために、働くママやパパたちが活用しているサービスについて聞いてみました。
ベビーシッターサービス
「両親が共働きをしていても、子どもが自分でやりたいと言った習い事にチャレンジしてほしいと思いました。ベビーシッターサービスを利用し、習い事の会場までの送迎と、終了後のシッティングを依頼しています」(30代/8歳児と10歳児のママ)
子育てのサポートが必要なシーンでは、ベビーシッターサービスに依頼することもよさそうです。残業で延長保育や学童保育の終了時間以降も子どもを預かってほしい場合は、ベビーシッターサービスを活用するのもよいかもしれません。
家事代行サービス
「仕事と子育ては自分が主体で行いたいので、ときどき家事のサポートをしてもらっています。家事代行サービスに料理や掃除を依頼すると、自分の時間も作りやすくて生活にゆとりができます」(40代/6歳児のパパ)
家事代行サービスを活用し、料理や掃除などをサポートしてもらっている家庭もありました。毎日のタスクが少なくなると、気持ちに余裕が生まれてやさしい気持ちで子育てがしやすいというママの声もありました。
宅配サービス
「日用品やストック用の食品は、買い忘れがないように宅配サービスの定期便に申し込みました。仕事の後に子どもといっしょに買い物をするときにお米やお水、洗剤などをまとめ買いすることは大変なので助かっています」(20代/1歳児と3歳児のママ)
買い物は宅配サービスを活用すると、時間を有効活用しやすいかもしれません。ママのなかからは、子どもの洋服や園グッズもインターネットやカタログから注文し、自宅に宅配してもらえると、買い物にかける予定だった時間を子どもと過ごす時間に活用しやすいという声も聞かれました。
子育ての失敗は経験と捉えて前向きに考えよう
共働き家庭では、子育てにまつわる失敗の理由が、自分のしつけの仕方や子どもとのかかわり方にあるのではないかと考えることがあるようです。
子育てで失敗したと感じたときの対処法として、考え方を見直したり自分の気持ちを伝えたりしているママやパパもいました。仕事と家庭の両立のために、家事や育児のサポートサービスも活用しながら、失敗を経験のひとつだと受け入れて前向きに子育てができるとよいですね。
子育てのサポートが必要な共働き家庭にも「キズナシッター」
共働きをしているママやパパのなかには、「誰かに子どもを預かってほしい」「子どもが1人で留守番をすることを不安がっている」といった悩みがある方もいるようです。子育てのサポートをが必要だと感じたときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格をもつ方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを、同時に3人までシッティングできるため、兄弟のいる家庭からも利用しやすいと好評を得ています。
1年中休みがないことや、利用時間は5:00から23:45までと幅が広いため、さまざまな仕事をしているママやパパに対応しやすいといえるでしょう。残業や出張など、いざというときの子どもの預け先として、キズナシッターの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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