男の子育児に疲れるシーンとは。気持ちの切り替え方や悩みの解決法

男の子育児で疲れると感じるシーン
tatsushi / stock.adobe.com
男女の性差や体力差によって、幼少期から、男の子育児と女の子育児ではそれぞれ異なる点があるかもしれません。なかでも男の子育児をしているママやパパのなかからは、男の子ならではの理由で、子育てに対して、「疲れる」「しんどい」というような声がよく聞かれます。
では、具体的にどのようなシーンでそのように思うのでしょうか。男の子のママやパパたちに聞いてみました。
男の子ならではの遊び方をする
男の子育児をしていると、動きが活発なことや好奇心旺盛なことから遊びの幅が大きく、それに付き合うママやパパは疲れると感じることがあるようです。ほかにも、きょうだいに女の子しかいないパパからは、男の子は一日中公園で遊んでいるから驚いたという声もありました。
スタミナがある
体力や力加減のことで、日常生活のなかのちょっとした悩みを教えてくれたママがいました。男兄弟の育児をしているパパのなかには、下の子が生まれたときに上の子の赤ちゃん返りがひどく、パパが対応をしようとしても難しかったと話す方もいました。
服や靴が汚れていても気にしない
日々の生活のなかでの行動も、男の子はダイナミックになりがちかもしれません。汚れを気にする素振りがないだけでなく、そもそも汚れに気づいていないというママの声もあり、男の子ならではの様子が伺えました。
競争心が強く、負けず嫌い
お友だちとケンカのようになってしまうというママの声がありました。負けず嫌いなことは悪いことではなく、そんなときこそ子どもが成長するチャンスだと思い、声かけを工夫しているというパパの声もありました。
マイペースで人の話を聞かない
ママやパパの話を聞いていないというのはよくあることかもしれません。なかには「ほんとにわかっているの?」と言いたくなるという声もありました。聞いていないと諦めるのではなく、聞くときの姿勢や目線を意識しながら子どもが話を聞けるタイミングを探って話しかけることも大切かもしれません。
男の子育児に疲れたときの気持ちの切り替え方
kazoka303030 / stock.adobe.com
男の育児に疲れるシーンについてさまざまな声が集まりましたが、そんなときママやパパたちはどのように気持ちを切り替えているのでしょうか。具体的な方法を聞いてみました。
たくさんほめる
子どもをたくさんほめるように意識している方がいるようです。ママのなかからは、「よくできたね。〇〇くんが自分で〇〇できるようになってママもうれしいな」とポジティブなメッセージを伝えたり、「よかったね!よく頑張ってたもんね」と、結果よりプロセスをほめるようにしたりするとよいと、男の子のほめ方を教えてくれた方もいました。うれしそうにしている姿を見ると、ママやパパの疲れも吹き飛んでしまうかもしれません。
おおらかに見守る
おおらかな気持ちで男の子の行動を見守ると、気持ちに余裕が生まれることがあるようです。ケガや事故につながるようなこと以外は、あたたかく見守るように意識しているというママの声もありました。
いっしょに楽しむ
子どもは、自分の姿をママやパパが楽しんでくれると、うれしいと感じることがあるかもしれません。ママのなかからは、子どもと同じ目線でいっしょにやってみることで、楽しい気持ちを共有しやすかったという声も聞かれました。
男の子育児で悩んだときの解決法
lalalululala / stock.adobe.com
ママやパパからは、自分の気持ちをうまく切り替えるための、子どもに寄り添ったアイデアがたくさん聞かれました。しかし、育児中は気持ちを切り替えられずに、悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。そんなときの解決法について、ママやパパたちに聞いてみました。
子どもといっしょに体を動かす
子どもといっしょに体を動かすことを意識している男兄弟のママがいました。天気のよい日は公園で思いきり体を動かしたり、大きな声を出して遊んだりすることで、自宅では落ち着いてすごすようになったと話すパパもいました。
話を聞いてもらう
子育てをしているママ友などに、育児の話を聞いてもらうことで気持ちが楽になったと感じる方もいるのではないでしょうか。男の子のママのなかからは、女の子ならではの育児の大変さを聞いて、性別を問わず悩みがあるんだなと前向きな気持ちになったという声も聞かれました。
自分の時間を作る
ママのなかには、ベビーシッターなどを積極的に活用して意識的に自分の時間を作り、気持ちをリフレッシュしている方もいるようです。子どもと離れる時間を作ることで、その後は前向きな気持ちで子どもと関われるようになったというパパの声もありました。
男の子育児に疲れたときは息抜きや気持ちの切り替えを
kazoka303030 / stock.adobe.com
男の子育児で疲れるシーンには、男の子ならではの遊び方をするときやスタミナがあると感じるときなど、家庭によってさまざまな声が聞かれました。競争心が強かったりマイペースだったりと、男の子ならではともいえる性格も、ママやパパが疲れると感じる一因になっているようです。
そのように、男の子育児に疲れたときは、気持ちを切り替える視点をもてるとよいかもしれません。気持ちを切り替えられずに悩んでしまうときには、息抜きをして自分だけの時間を大切にしたり、話しやすい相手に相談したりしてもよいでしょう。
今回紹介した、ママやパパの体験談を参考にしながら、男の子育児を心から楽しめるような工夫ができるとよいですね。
「キズナシッター」は男の子育児に疲れたママやパパをサポートします
男の子育児てをしているママやパパのなかには「ひとりの時間が欲しい」「子どもを預けてリフレッシュしたい」と考える方もいるようです。
このように子育てに疲れると感じたときは「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターに登録しているベビーシッターの方は、全員が保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格所有者です。0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象に、最大3人まで預かりが可能なため、兄弟での利用もしやすいとママやパパたちに好評を得ています。
当日の預かり依頼にも対応しているため、時間が欲しいと思ったときに依頼しやすいことも特徴のひとつです。子どもの預け先のひとつとして「キズナシッター」の会員登録からはじめてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
Click!詳しくはこちらお住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。