子育てに疲れたママが「ひとりになりたい」と感じるとき。ひとりの時間を作る工夫
子育てに疲れてひとりになりたいと感じるとき
ママたちに、どのようなときに「子育てに疲れたのでひとりになりたい」と感じるのか聞いてみました。
お世話が頻回
「赤ちゃんが生まれてから、2時間から3時間毎に授乳やオムツ交換をしています。やっと寝かしつけられても、洗濯や哺乳瓶の消毒をしていると赤ちゃんが起きるので、お世話が忙しいときにふと『ひとりになりたい』と思うことがあります」(20代/2カ月の赤ちゃんのママ)
お世話の回数が多いと、忙しさからひとりになりたいと感じるママがいるようです。他には、トイレトレーニング中の子どもに付き添っていると、声掛けや失敗したときの掃除などが大変で自分の時間を作りたいというママの声もありました。
寝不足が続く
「夜泣きの対応で、まとまった時間睡眠をとれないことがありました。寝不足の状態が続くと、子どもと少し距離を置いてひとりになりたいと感じることもあります」(30代/2歳児のママ)
睡眠時間が足りない場合、ひとりでゆっくり眠りたいと考えることもあるかもしれません。2人の子育てをしているママのなかからは、上の子の寝かしつけが終わった後に、下の子の夜間授乳や寝かしつけをしているので、たまにはひとりで眠りたいという声も聞かれました。
予定通りに進まない
「子どもと暮らしていると、自分が考えた予定通りに進められないこともあります。子どもの身支度に時間がかかったり、出先でトイレの対応などをしていると、ひとりで用事を済ませる日がほしいと思いました」(40代/7歳児のママ)
思うように予定が進まないときに、ひとりで行動したいと考えるママもいました。予定通りに進められないことに落ち込んだり苛立ちを感じたりしたときに、気持ちを落ち着けるためにも、ひとりになりたいと感じることもあるのではないでしょうか。
子育て中のママがひとりの時間を作るための工夫
子育て中のママにとって、ひとりの時間を作ることはハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。ママたちに、どのような工夫をしてひとりの時間を作っているのか聞いてみました。
パートナーと協力
「育児や家事に疲れたとき、ひとりになりたい気持ちを夫に打ち明けました。週に1度、夫の休日にひとりで過ごす時間を作ることにし、前向きに育児をするための息抜きとして活用しています」(40代/5歳児と8歳児のママ)
パパに協力してもらい、息抜きの時間を作っているママがいるようです。自分にとって一番身近な存在ともいえるパートナーに理解してもらい、ひとりで過ごす時間作りに協力してもらえると心強いかもしれません。
子どもが寝ている時間を有効活用
「私は子どもが寝ている間を活用して、ひとりの時間を楽しんでいます。短時間でもひとりの時間があると、リフレッシュにつながります」(30代/3歳児のママ)
子どもが寝ている時間を有効活用するのもよさそうです。ママのなかからは、子どもの睡眠が深くなる時間帯にひとりの時間を作っているという声も聞かれました。
子どもの預かりサービスや事業を利用
「ひとりになりたいときは、ベビーシッターの方に子どもを預かってもらっています。保育のプロなので、安心してひとりの時間を過ごしやすいです」(20代/1歳児のママ)
家族に子どもを預かってもらえない時間帯に、ベビーシッターサービスを利用したママもいました。ベビーシッターサービスの他には、ファミリー・サポート・センターや一時保育など自治体の子育て支援事業を活用するのもよいかもしれません。
子育てに疲れたママたちのひとりの時間の過ごし方
ママたちに聞いた、ひとりの時間の過ごし方の例をご紹介します。
お出かけ
「産後、なかなか行けなかった美容室にいってゆっくりとした時間を過ごしました。髪型が整うと気分が上がり、気持ちにゆとりもできたように感じます」(30代/4歳児のママ)
美容室に行くことで気分転換につながることがあるようです。カフェでゆっくりとした時間を過ごしたり、自分のペースで買い物をしたりとさまざまな声があがりました。
趣味の時間
「まとまった時間が作れたときは、趣味の手芸をして過ごしています。手芸に没頭しているときは、いろいろなことを考えないので貴重な時間です」(40代/6歳児と8歳児のママ)
ひとりで趣味の時間を過ごすことも、よい気分転換につながりそうです。ママのなかからは、音楽や映画鑑賞をすると、子育てに疲れたときも元気が出るという声も聞かれました。
運動
「運動不足を感じていたので、ひとりでヨガ教室に行きました。忙しい日常を忘れられるようなゆったりとした時間の流れのなかで、自分の体と対話する感覚が気に入り、ひとりの時間を作っては通っています」(20代/5歳児のママ)
ヨガ教室に通っているというママの声もありました。他には、DVDやインターネットの動画を見ながら、自宅でもできるストレッチやエクササイズをしているというママもいるようです。
子育てに疲れたときはひとりで過ごす時間も大切
子育てに疲れたとき、ひとりになりたいと感じることは自然な考えなのではないでしょうか。母親という立場から、子どもと離れることや預けることに罪悪感を抱いてしまう方もいるかもしれませんが、ひとりで過ごす時間も大切だと考える方もいるようです。家族に預かってもらえない場合は、子育て支援サービスや事業も活用しながら、ひとりで過ごす時間を作って息抜きができるとよいですね。
ひとりの時間を作りたいときの子どもの預け先に「キズナシッター」
子育てに疲れたとき、「ひとりになりたい」「誰かに子どもを預かってほしい」と感じるママやパパもいるのではないでしょうか。赤ちゃんや子どもの預け先を探すときは、「キズナシッター」を利用してみていはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格所有者のみが登録するベビーシッターのマッチングサービスです。0歳から12歳の赤ちゃんや子どもを対象に、同時に3人までのシッティングが可能なため、幅広い家庭にご利用いただいています。
当日予約で利用ができるため、疲れを感じたときに申し込みがしやすいと好評です。年会費や登録料などは一切かかりませんので、子育てに疲れたときのために会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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