共働きのママたちが退職を考える理由。働き続けるための工夫や活用できるサポート
共働きのママが退職を考える理由
共働きをしているママは、どのような理由で退職を考えるのか聞いてみました。
子育て
「子どもを向き合う時間が短いと感じたときに、退職しようかと考えました。仕事が忙しい時期は子どもとの会話も少なくなるので、子育てを優先したくなります」(30代/4歳児のママ)
「仕事の都合がつかず子どもの行事に参加できなかったときに、仕事を続けるべきか悩みました」(40代/6歳児と8歳児のママ)
子育てを大切にしようとして退職を考えるママたちもいるようです。残業で保育園に迎えに行くのが遅れ、子どもの寂しそうな顔を見たときに退職を検討したというママの声もありました。
仕事
「家庭の都合で同僚と同じように仕事が進められないときに、退職を考えたことがあります。周りに迷惑をかけているのではないかと心配になりました」(40代/6歳児のママ)
「子どもの体調不良で何日か休んだときは、退職した方がよいかもしれないと思いました」(20代/2歳児のママ)
家庭と両立しようとして思うように仕事ができないと悩み、退職するかどうか考えたママがいました。ママのなかからは、保育園からの呼び出しで早退する際、仕事の途中で帰宅することに後ろめたい気持ちになったという声も聞かれました。
出産
「2人目の子どもを出産したときに、仕事をしながら子育てができるのだろうかと悩みました。1人目の子育てと仕事との両立が大変だったので、子どもが2人になったらどのような生活になるのだろうと不安になりました」(30代/1歳児と4歳児のママ)
出産をするタイミングで、退職を検討するママもいるようです。産休や育休中に子どもと過ごす時間が長くなると、子どもから離れ難くなるということもあるかもしれません。
共働きで子育て中のママたちが退職することで感じる不安
共働きをしているママたちが退職を考えるとき、どのようなことに不安を感じるのでしょうか。
キャリア面
「仕事を辞めるとこれまで積み上げたキャリアがなくなるのではないかと不安になりました。退職することで自分の実績が失われるのは残念です」(30代/3歳児のママ)
「子育てが一段落して再就職するときに、今まで身につけたスキルが活かせるのか不安でした。何年か仕事から離れると、もう一度最初から始めることになるかもしれないと思いました」(40代/10歳児のママ)
退職するとキャリア面で不都合があるのではないかと考えるママもいるようです。子育てのために何年か仕事から離れると、さまざまなことが変化しているかもしれないと不安になったというママの声もありました。
経済面
「仕事を辞めた後、子育てにかかる費用が足りるか不安になりました。子どもが成長するにしたがって学費や塾の費用などが増えるかもしれないので、退職する場合、経済面の悩みは大きいです」(30代/3歳児と6歳児のママ)
仕事を辞めた場合の経済面を考えて悩んだママがいました。退職しても共働きをしているときと同程度の生活ができるのだろうかと、不安になるママもいるかもしれません。
コミュニケーション面
「退職すると社会から離れてしまうのではないかという不安があります。子育ても家事も大切ですが、職場の仲間とのコミュニケーションも同じように大切ではないかと思って迷いました」(20代/1歳児のママ)
仕事を辞めると、周りとのコミュニケーションの機会がなくなるかもしれないと考えるママもいるようです。働いていると家庭以外で会話をする場面がさまざまあるので、退職することで人と関われなくなるのではないかと不安を感じるというママの声もありました。
共働きをしている子育て中のママが退職を検討する前にできること
共働きをしているママが退職を検討する前にできることを、ママやパパたちに聞きました。
働き方の見直し
「子育て中は早く帰宅できるように短時間勤務の申請をしました。勤務時間を調整して子どもと過ごす時間を増やせたので、退職は見合わせました」(30代/3歳児のママ)
「私の勤務する会社では在宅ワークができるため、妻には今までと同様に仕事をしてもらうことになりました。子育ても夫婦で協力して行なえるので、働きやすくなったようです」(40代/5歳児のパパ)
退職を検討する前に働き方を見直したママやパパがいました。共働きの場合は、夫婦で相談して仕事と子育てを両立できるように工夫するとよいかもしれません。
サポートサービスサービスの活用
「共働きを続けるために、週に1度家事代行サービスを利用しています。家事の負担を減らせると仕事と子育てに集中できるので、妻も働き続けられると喜んでいました」(30代/2歳児のパパ)
「仕事が忙しくなり退職しようか迷っていたら、ベビーシッターサービスを活用してみようと夫が提案してくれました。事前にわかっている残業や休日出勤のときに子どもを預けて働けるので、退職しなくてよかったです」(40代/4歳児と7歳児のママ)
共働きを続けるために、家事や子育てのサポートサービスを活用しているママやパパもいるようです。退職を検討する前に家庭に合うサービスを探し、利用後に退職について改めて考えることにしたというママの声もありました。
退職を考える前に子育てしながら共働きしやすい工夫を
共働き家庭では、子育てと家事に時間をかけるために退職を考える方もいるようです。家庭と両立しようとして仕事が思うようにできず、辞めようかと悩むママもいました。共働きをするときには退職を検討する前に、働き方の見直しやベビーシッターサービスなどのサポートの活用をするなどの工夫ができるとよいですね。
「キズナシッター」を共働き家庭の子育てのサポートに
共働きをしていると「仕事で帰宅が遅くなるときに子どもを預かって欲しい」「夫婦揃って休日出勤をする日に子どもを1日預けたい」と考える方もいるかもしれません。仕事が忙しい時の子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有する、保育経験が豊富な方が登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもを同時に3人までのシッティングが可能なため、働くママやパパたちから、子どもが成長してからも預けやすいと好評を得ています。
専用のアプリを使って会員登録をすると、ベビーシッター検索やシッティングの依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、忙しいママやパパにも利用しやすいサービスといえるでしょう。いざというときの子どもの預け先のひとつとして、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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