幼稚園の冬休み期間に、仕事をどのように調整しようか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、幼稚園の冬休みを迎える際の仕事や子育て面での悩みと、冬休み中も仕事に出かけるための工夫、仕事を休めないときの子どもの預け先について、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

幼稚園の冬休みを迎える際の悩み

幼稚園に子どもを預けているママやパパたちは、冬休みを迎えるときにどのようなことで悩んでいるのでしょうか。

仕事面

 

「私の仕事は年中無休のサービス業のため、年末年始のスケジュールが気になります。家族のためにも早めに予定を立てたいのですが、社員それぞれに都合があるため同僚とのシフト調整がなかなか進みません」（40代/4歳児と7歳児のパパ）

 

「私の会社は年末から松の内の7日頃までの長い休みになります。ゆっくり休めるのは嬉しいですが、休業中に溜まった仕事への対応が大変です」（30代/5歳児のママ）

 

年末からの休みの期間は会社によって異なるようです。業務内容やシフトが通常と変わると、仲間との引き継ぎが大変かもしれません。ほかには、1月は業務が忙しくなるので、早く帰宅できるか心配しているというママの声もありました。

子育て面

「うちの子の通う幼稚園は冬休みが10日以上あるので、どのような計画を立てるとよいか悩んでいます。せっかくの長期休みなので、思い出に残るような過ごし方にしたいです」（20代/4歳児のママ）

 

「幼稚園の冬休み期間中も仕事はあるので、子どもの預け先が見つからずに困っています」（30代/6歳児のパパ）

 

子どもの過ごし方や預け先で悩むママやパパがいました。幼稚園の冬休みは会社の年末年始休暇より長い場合もあるため、計画の立て方が難しいかもしれません。

幼稚園の冬休み中も仕事をするための工夫

幼稚園の冬休み中も仕事があるママやパパたちに、子育てで工夫していることを聞きました。

交代で出勤

「幼稚園の冬休みを迎える前に、夫婦で休日について相談しました。我が家は近くに預け先がないため、毎日どちらか1人は仕事を休んで子どもと過ごしています」（30代/3歳児のパパ）

 

「私は年末年始に業務のある仕事のため、私が仕事に行く日は夫が子どもと過ごし、夫の仕事が始まるタイミングで私が休みに入れるように出勤日を調整する工夫をしました」（30代/5歳児のママ）

 

幼稚園の冬休みに合わせて夫婦が交代で出勤する家庭もあるようです。ママとパパのどちらかが家にいられると、子どもの預け先を探す心配がないかもしれません。

有休取得

 

「我が家では幼稚園の冬休みや夏休みに合わせて有休を取得しています。夏休みや行事の振替休みも合わせた平日の休園日と私と夫の有休日数を照らし合わせ、1年を通して有休を有効利用する計画を立てました」（30代/4歳児のママ）

 

幼稚園の長期休みに合わせて、ママとパパが計画的に有休を申請するといった工夫もよさそうです。普段はできるだけ有休を取らず、家族に必要なときのために使っているというパパの声もありました。

通常出勤

「私も妻も年末年始は休みになりますが、4日からは通常出勤になります。どちらの職場も仕事の繁忙期で長期間の休みが取りにくいため、子どもを預けて働く予定です」（40代/5歳児と9歳児のパパ）

 

会社のスケジュールに合わせて出勤するパパもいるようです。幼稚園の冬休みに夫婦ともに仕事をする場合、事前に子どもの預け先を考えておく必要があるかもしれません。

冬休み中の子どもの預け先

冬休み中にママやパパたちが出勤する場合の、子どもの預け先を聞きました。

両親

「幼稚園が休みで夫婦2人とも仕事がある日は、私の実家の両親に子どもを預けています。幼稚園の冬休み中も預かってもらえるように、早めにお願いしました」（20代/4歳児のママ）

 

「私の両親と同居しているので、出勤する日は母に子どものお世話をしてもらっています」（30代/5歳児のパパ）

 

実家が自宅に近い場合や同居している場合は、冬休み中も子どもを預けやすいかもしれません。ママのなかからは、長期休みには実家の母に自宅に来てもらうこともあるという声も聞かれました。

知人

「年末年始はファミリー・サポート・センターなどの事業が休みなので、夫婦どちらも仕事を休めない日は幼稚園のママ友に預かってもらいました。子どもは幼稚園がお休みでも友だちと遊べて楽しいようです」（30代/5歳児のママ）

 

ママ友に子どもを預かってもらうという方法もあるようです。仕事を休めないときにお互いに子どもを預けられる関係の友人がいると心強いかもしれません。

ベビーシッターサービス

「幼稚園の冬休み中はベビーシッターサービスを利用しています。ベビーシッターの方に自宅に来てシッティングをしてもらえるため、朝夕の寒い時間に屋外を移動する必要もなくてありがたいです」（40代/5歳児と7歳児のパパ）

 

年末年始も利用できるベビーシッターサービスは、冬休み中に仕事のあるママやパパたちにとって頼りになるサービスのひとつといえるでしょう。冬休み期間に自宅でテレワークを行なう場合、会議がある日や仕事に集中したいときにも利用しているというママの声もありました。

幼稚園の冬休みには子どもの過ごし方と仕事の仕方を考えよう

 

幼稚園の冬休みに仕事のある家庭では、交代で出勤をする夫婦や有休を計画的に使う夫婦がいるようです。夫婦が2人とも仕事に行く場合は子どもを両親や知人に預けているという家庭や、預け先がない場合は年末年始も利用できるベビーシッターサービスを活用しているという家庭がありました。早めに夫婦で話し合っておくなど子どもの過ごし方と仕事の仕方を工夫できるとよいですね。

冬休みの子どもの預け先のひとつとして「キズナシッター」の活用も

年末年始などの冬休みに仕事のある家庭では「出勤するために自宅で子どもを預かってほしい」「年末年始の疲れをとるために、ベビーシッターサービスを利用したい」と考えることもあるかもしれません。冬休みの子どもの預け先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。年末年始も含め365日利用可能なため、冬休み中に出勤するときやリフレッシュしたいときの子どもの預け先としても活用しやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリで会員登録をすると、ベビーシッターの検索やシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるため、冬休みに仕事のあるママやパパにも使いやすいサービスといえるでしょう。子育てをサポートしてもらいたいシーンに合わせて、一時利用と定期利用を選べるキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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