サービス業をしている共働き家庭の子育て。ママたちに聞く、育児と両立する工夫

サービス業に就く共働き家庭の悩み
共働き夫婦のそれぞれが接客や情報提供などのサービス業として働く方たちは、どのような悩みを抱えているのでしょうか。
子育て
サービス業をしていると、土日や祝祭日に出勤する方も少なくないのではないでしょうか。パパのなかからは、子どもが通う園や小学校の行事が週末にあると出席できないことが悩みだという声も聞かれました。
働き方
子育てをしながらどのようにサービス業を続けて行くか迷うパパもいました。ほかにも、育休復帰を前に働き方を見直したいと考えるママの声もありました。
子育てと両立するための工夫
このように子育てや働き方のことで悩みを抱えているママやパパたちは、仕事と子育てをうまく両立するために、さまざまな工夫をしているようです。子育てをしながらサービス業に就いているママやパパたちに、どんな工夫をしているのか聞いてみました。
夫婦で休日を調整する
子どもの園や小学校が休みの日に、ママかパパのどちらかが休日を取れるように調整している家庭があるようです。ママのなかからは、仕事が繁忙期でもカバーし合えるように日頃からスケジュールを共有しているという声も聞かれました。なかには、このような勤務調整が難しく、自分のキャリアを活かして柔軟な働き方ができる職場へ転職したという体験談もありました。
オンとオフのメリハリをつける
子育てしながらサービス業を続けるとき、オンとオフの切り替えが大切だと考えるパパもいるようです。仕事とプライベートを分けて考えられると、より子育てしながら働きやすくなるのではないでしょうか。
複数の預け先を確保する
いざというときに備えて、赤ちゃんや子どもの預け先をいくつかピックアップしておくことは、共働き家庭にとって大切かもしれません。実家の近くに住んでいる場合でも、両親の都合がつかない日のために預け先の候補を準備しているというママの声もありました。
サービス業の共働き家庭が頼った子どもの預け先
サービス業の共働き家庭は、いざというときのために、日ごろから複数の預け先を準備しているようですが、具体的にはどのような預け先があるのでしょうか。サービス業に就いているママやパパたちに聞いてみました。
両親
夫婦のどちらも対応できないときは、両親に子どもを預かってもらうというママがいました。夫婦の両親に赤ちゃんや子どもを預ける場合、相手の負担にならないように、オムツや着替え、おやつなども用意しておくとよいかもしれません。
土日開園の保育園
土日も開園している保育園なら、サービス業のママやパパも仕事をしながら子育てしやすいかもしれません。ママのなかからは、土日どちらも開園している保育園が近くになかったので、土曜日の開園時間が長い園を選んで申込みをしたという声も聞かれました。
ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポート・センターは、地域の子育てを支援する相互援助活動を行うサービスです。具体的には、保育施設までの送迎をはじめ、保護者の病気・急用、冠婚葬祭、きょうだいの学校行事などの際に子どもを預かってもらうことができるようです。援助を受けたい方はセンターに申し込み、会員になることで利用することができます。夫婦ともにサービス業の家庭にとって心強い味方になってくれるかもしれません。
ベビーシッター
ベビーシッターサービスのなかには、前日など急な依頼にも対応可能なところもあるようです。子どものために土日交互にお休みを取っているという家庭からは、普段は休日が合わないのでなかなか夫婦だけの時間を取れないが、ベビーシッターを利用することで、記念日などにふたりだけの貴重な時間をすごすことができたという声もありました。
ライフスタイルに合わせた工夫を取り入れよう
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夫婦ともにサービス業に就いている共働き家庭は、子育てと仕事の両立のためにさまざまな工夫をしているようです。土日や祝祭日に仕事がある場合、夫婦で出勤日を調整するだけでなく、子どもの預け先の候補を複数準備しておくと、より安心かもしれません。オンとオフの切り替えを大切にしながら、子どもの年齢やライフスタイルに応じた工夫を取り入れ、より自分らしい暮らしができるとよいですね。
「キズナシッター」はサービス業のママやパパも応援します
サービス業のママやパパのなかには、「週末に子どもを預かって欲しい」「仕事の繁忙期に子どもの預け先を探している」という方もいるようです。そのようなときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。キズナシッターに登録するベビーシッターは、全員が保育士または幼稚園教諭、看護師いずれかの資格所有者のため、それぞれの分野での専門性の高さから利用者に好評を得ています。
キズナシッターのサービス提供時間は24時間となり、365日いつでも対応できるため、サービス業で働くママやパパにも利用しやすいといえるでしょう。仕事の日の預け先や、息抜きの時間を作るための手段のひとつとして、キズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
Click!詳しくはこちらお住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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