帰宅時間が遅いワーママのサポートは。帰宅後のスケジュールや工夫の体験談
ワーママたちの帰宅時間
ワーママたちの帰宅時間は何時頃なのでしょうか。日々働きながら育児をするワーママたちに、仕事がある日の帰宅時間を聞きました。
14時から16時台
標準時間の範囲内で幼稚園や保育園を利用する場合、14時台から16時台に帰宅するワーママがいるようです。小学校低学年の子どもがいるママからは、子どもが学校から帰ってくる時間に間に合うように15時までに帰宅しているという声も聞かれました。
17時から18時台
18時帰宅というワーママには、延長保育の制度を利用している方が多くいました。通勤時間の長さにもよりますが、17時台に退勤して、17時から18時台に帰宅するという方も少なくないかもしれません。共働きで夫も帰りが遅いと、どうしても延長保育やサポートが必要になるというママの声も聞かれました。
19時以降
ワーママのなかには、子どもが成長すると時短勤務制度が適用されなくなるため、19時以降に帰宅するママもいました。共働き家庭では、夫と協力しながら出勤前に家事を済ませておくことで、帰りが遅くてもできるだけ家族のための時間を作るようにしているという声もありました。
ワーママに聞いた帰宅後のスケジュール
PRPicturesProduction / stock.adobe.com
ワーママたちに聞いた、帰宅時間から就寝までのタイムスケジュールを紹介します。
パートタイマーとして働くワーママの場合
パート勤務として1日5時間働くママに、帰宅時間以降のタイムスケジュールを聞いてみました。
【帰宅時間後のスケジュール】1日5時間勤務のワーママ
16:30 お迎えに行って子どもと帰宅
17:00 夕食準備
18:00 夕食
19:00 入浴、洗濯
19:30 身支度、翌日の準備
20:00 洗濯物を干す、就寝準備(パパが帰宅)
20:30 寝かしつけ(子どもが寝た後は自由時間)
22:30 就寝
このママの場合は、帰宅後に家事、子どもを寝かしつけた後に自由時間を作っているようです。ほかには、14時に仕事から帰宅した後に遅めの昼食をとり、子どもが小学校から帰ってくるまで自分の時間として過ごしているというワーママの声もありました。
フルタイム勤務のママの場合
1日8時間勤務し18時に帰宅しているワーママに聞いた、帰宅時間後のタイムスケジュールを紹介します。
【帰宅時間後のスケジュール】1日8時間勤務のワーママ
19:30 帰宅、夕食準備
20:00 夕食、家族の時間
21:00 入浴
21:30 身支度、洗濯、食器洗い
22:30 翌日の準備、自由時間
23:00 就寝
こちらのママのケースでは、帰りが遅いことから、夕食の準備は朝のうちに行ない、温め直すだけですぐに食べられる状態にしているそうです。また、乾燥機能つき洗濯機や食器洗い乾燥機といった時短家電を活用することで、家事負担をできるだけ減らしているとのこと。
またほかには、入浴や就寝準備、寝かしつけなど子どもが寝るまでのお世話を夫婦で分担し、平日はパパ・週末はママが担当することで、家庭と仕事の両立ができているというママの声も聞かれました。
帰宅時間が遅いワーママが利用したサポート
帰宅時間が遅くなる場合、サポートが必要だと感じるワーママも多いのではないでしょうか。忙しいワーママたちに、帰宅時間が遅いときに利用したサポートについて聞いてみました。
自治体の子育て支援事業
ファミリー・サポート・センターなど地域の子育て支援事業やサービスを利用する家庭があるようです。
実家が遠方な場合や引越したばかりなど、周囲に子育てのサポートをお願いする相手がいない場合は、自治体や自宅周辺の子育て支援事業を探してみるとよいかもしれません。
家事代行サービス
共働きのワーママの悩みともいえる、家事の時間が作りにくいという問題の対策に、家事代行サービスを利用したワーママがいるようです。
仕事で不在の時間帯に掃除や料理などの家事を依頼できるので、仕事に集中でき、帰宅後も子どもとの時間をしっかり作れるというママの声もありました。
宅配サービス
スーパーなどのお店に寄らずに帰宅するために、宅配サービスで買い物をしているワーママも多くいました。注文から配達までの日数はお店によってそれぞれ異なるので、お店の情報を事前に確認しておくとよさそうです。
ママがフルタイムで働く共働き夫婦では、冷蔵庫内の管理と宅配サービスへの注文は料理が得意なパパが担当しているという家庭もありました。
ベビーシッターサービス
ベビーシッターを利用する最大のメリットは、信頼できるシッターを選んで、自宅で子どもを見てもらうことができる安心感というワーママの声がありました。
お迎えから自宅でのシッティングまでをママの帰宅時間後まで長めに頼み、その間に夕食準備をするというママもいました。
ワーママは帰宅時間に合わせた工夫やサポートを活用しよう
kapinon / stock.adobe.com
忙しく働くワーママの帰宅時間は、退社時間や会社と自宅の距離などによってそれぞれ違いがあるようです。帰宅時間が遅い場合、出勤前や子どもが寝た後に家事をまとめて行なうといった工夫をしているママもいました。
子育てや家事のサポートサービスと、家事の時短につながる家電も活用しながらスケジュールにゆとりを作るのもよいかもしれません。
子どもの年齢や家族のライフスタイルに合わせて、必要な工夫やサポートを取り入れられるとよいですね。
帰宅時間が遅い場合は「キズナシッター」の活用も
ワーママのなかには「帰宅時間が遅くなる日に子どもを預かって欲しい」「自分の時間を作りたい」と考える方もいるようです。
子どもの預け先や送迎を依頼したいときは、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、業界初の保育士・幼稚園教諭・看護師のみが登録するベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象に、最大3人までのシッティングを行なっています。
利用可能時間は5:00から23:45と幅広く、365日対応可能なため、さまざまな業種で働くママに利用しやすいといえるでしょう。保育園や学童保育の休日にも対応できるので、この機会にキズナシッターの会員登録やアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。