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子育て

ワーキングマザーが早起きして朝型生活にシフトするコツ。スケジュール管理や工夫とは

ワーキングマザーのなかには、早起きして朝方の生活にスケジュールを見直したいと考える方もいるようです。今回は、ワーキングマザーが朝早起きしたいと考える理由、起床時間別のタイムスケジュール、働くママが朝型の生活を続けるためのコツについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

ワーキングマザーが朝早起きしたいと考える理由

働くママたちに、早起きして朝型生活をしたい理由について聞いてみました。

まとめて家事をしたい

「フルタイムで働いているからか、家事をする時間をまとめて作りにくいと感じていました。朝、家族がまだ寝ている時間帯に家事をまとめて済ませると、気持ちにゆとりができて仕事とプライベートの時間が充実しそうです」(30代/4歳児のママ)

 

まとめて家事を行なう時間が作りにくいと感じたとき、早朝に済ませたいと考えたママがいるようです。他には、アイロンがけや水回りの掃除など、子どもの遊び相手と同時進行することが大変な家事を、早朝の時間帯にまとめて済ませたいというママの声もありました。

自分の時間を作りたい

iStock.com/byryo

 

「育児や家事と仕事で疲れたとき、自分のペースで過ごせる時間が欲しいと思いました。子どもの眠りが深い朝の時間帯なら、ゆっくりと1人の時間を作りやすそうだと感じます」(20代/1歳児と3歳児のママ)

 

子どもがよく眠っている朝の早い時間帯に、自分の時間を作りたいと考えるママがいました。小学校高学年の子どもと暮らすママのなかからは、子どもが大きくなると就寝時間が遅いので1人で過ごす時間として朝がよさそうだという声も聞かれました。

夜は家族と過ごしたい

「仕事から帰った後は、家族でゆっくりと過ごしたいと考えています。帰宅後は子どものための時間にしたいので、家事や仕事のための勉強は朝に移動しようと思いました」(40代/8歳児のママ)

 

家族で過ごす時間を夜に作りたいことから、朝に家事や勉強をしたいと考えるワーキングマザーもいるようです。朝早くから仕事をしているママのなかからは、自分のタスクを朝に寄せて、夜は子どもたちとコミュニケーションを取る時間にしたいという希望も聞かれました。

【起床時間別】朝型のワーキングマザーのタイムスケジュール

iStock.com/kazoka30

 

朝型の生活を始めたいとき、働くママたちのタイムスケジュールが気になる方もいるようです。ママたちの朝のタイムスケジュールを、起床時間別にご紹介します。

4:00起床

起床時間が4:00のママに、自宅を出発するまでのタイムスケジュールを聞いてみました。

 

4:00 起床、乾燥機にかけた洗濯物を整頓
4:15 身支度、コーヒーを淹れて一息つく
4:45 勉強
5:45 朝食とお弁当の準備
6:15 家族で朝食
6:45 洗い物、小学生の子どもを見送る
7:00 出発→出社

 

4:00に起き、自宅を出発するまでの3時間を勉強や家事の時間として活用したママがいるようです。他には、4:00に起きて読書やヨガなどの趣味の時間を過ごし、洗濯や食事の準備などを済ませた後に8:00に自宅を出発しているというママの声もありました。

5:00起床

保育園に通う子どもと暮らしながら働くママに聞いた、朝のタイムスケジュールをご紹介します。

 

5:00 起床、洗濯、掃除、植物の水やり
6:00 洗濯物を干す、朝食準備
6:30 身支度
7:00 子どもを起こし、身支度を手伝う
7:30 朝食
8:15 登園と出社の準備
8:30 出発→保育園へ送り→出社

 

朝のうちに洗濯や掃除を済ませておくと、帰宅したときに家の中が片付いていて気持ちがよいというママがいました。朝に行なう掃除は、毎日違う部分を1カ所ずつというルールを決めると、自分の時間も作りやすくなるかもしれません。

6:00起床

在宅ワークをしているママに、朝のタイムスケジュールを聞きました。

 

6:00 起床、在宅ワーク開始
7:00 朝食準備
7:15 朝食
7:45 子どもの身支度を手伝う
8:15 出発→保育園へ送り
8:45 帰宅、お茶を煎れる
9:00 在宅ワーク再開

 

自宅で仕事をしているママによると、6:00に起きて前日の退勤後から朝にかけて届いたメールチェックなどの済ませているそうです。パートタイマーとして11:00から働くママのなかからは、6:00に起床して朝食作りや洗い物をし、子どもが小学校へ出発するところを見送った後に掃除や洗濯を済ませ、出発時間まで自分の時間として過ごしているという声も聞かれました。

ワーキングマザーが朝型の生活を続けるためのコツ

これから朝型の生活を始めたい場合、どのようなことを意識すると続けやすいのか気になる方もいるかもしれません。朝型生活をしているママたちに、続けるためのコツを聞いてみました。

完璧を目指さない

「朝活を続けるコツは、完璧を目指さないことだと思います。寝坊してしまったときも自分を責めずに、朝にやりたかったことを絞り込み、『今日は◯◯だけにしよう』など臨機応変に対応することが、長続きのポイントです」(40代/6歳児と10歳児のママ)

 

「私は早朝から始まる仕事をしているので、夕方まで体を休めたいと感じることが少なくありません。ときどきベビーシッターの方に保育園までのお迎えを依頼し、子どもの遊び相手をしてもらうと疲れがとれやすいです。何でも自分でやろうと思わないで周囲のサポートを得ることも大切だと思いました」(30代/4歳児のママ)

 

朝型の生活を続けるために、1人で完璧にやろうと思わないことが大切だと考えるママがいるようです。全てのタスクを抱えるのではなく、家事や育児のサポートサービスをじょうずに利用できるとよいかもしれません。

早起きの楽しみも作る

「早起きを続けることが苦手だった私ですが、朝の楽しみを作ることで長続きしています。好きな音楽を聴きながら家事をして、早く終わった日には一口サイズのお菓子を食べることが自分へのご褒美です」(20代/4歳児のママ)

 

起床時間が早い暮らしを続けるために、早起きをしたときの楽しみを作ることも長続きするためのコツかもしれません。ママのなかからは、平日に早起きが続けられた週は土曜日に家族で外食をしているという声も聞かれました。

早起きしてやりたい内容に合わせて起床時間を見直そう

iStock.com/monzenmachi

 

働くママが早起きをして朝型の生活をしたいと考える理由には、家族が寝ている間に家事や自分の時間を過ごしたいという考えがあるようです。朝にやりたいことに合わせて起床時間やスケジュールを見直したワーキングマザーもいました。朝活を続けるためにサポートサービスを活用したり、早起きをしたときの楽しみを作ったりといった工夫をしている方もいるそうなので、自分のライフスタイルに合わせた朝型生活ができるとよいですね。

「キズナシッター」は朝型のワーキングマザーもサポート

ワーキングマザーのなかには「朝の早い時間に子どもを預かってもらいたい」「いざというときのための預け先が欲しい」と考える方もいるようです。朝型生活をしているママが子どもの預け先を探すときは、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格所有者が登録するベビーシッターのマッチングサービスです。シッティングの利用時間は5:00から23:45と幅広いため、早朝や朝活後に赤ちゃんや子どもを預けやすいとリピーターも増えています。

 

専用アプリをダウンロードすると、会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、仕事の休憩時間や家事の合間に操作しやすいと働くママたちに好評です。利用の仕方に迷ったときは、カスタマーサービスに相談もできるキズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

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