子育てしながら看護師として働く共働き家庭の悩み。工夫したことや利用したサービス
子育てしながら看護師として働く共働き家庭の悩み
看護師として働きながら子育てをするママやパパのなかには、夫婦で共働きをしている家庭もあるのではないでしょうか。看護師として働くママやパパたちに、どのような悩みがあるのか聞いてみました。
勤務時間
「妊娠する前は日勤と夜勤の混合シフトで働いていましたが、今は日勤のみにしてもらっています。子どもが大きくなってきたので、月に数回夜勤を取り入れようか悩んでいます」(40代/8歳児のパパ)
入院施設のある病院で働いている場合、夜勤をするかしないか迷う方も少なくないのではないでしょうか。夜勤明けは就労時間には当たらないことから、保育園や事業所内託児所の利用ができないこともあるそうです。夜勤後に自分の睡眠時間を作りにくいのではないか心配するパパの声もありました。
仕事と家庭の両立
「患者さんと接する看護師の仕事はイレギュラーな対応をすることもあるため、どうしても残業になってしまうこともあります。保育園のお迎えの時間に間に合わないことがあると、パートタイマーや短時間社員へ雇用形態を変更した方がよいのか悩みます」(30代/4歳児のママ)
仕事と家庭の両立に悩むママもいるようです。パパのなかからは、どのような工夫をすると夫婦で共働きをしながら看護師という仕事を続けやすいのか知りたいという声も聞かれました。
子育てしながら看護師として共働きをする工夫
看護師として働くママやパパたちに聞いた、子育てしながら共働きをするときの工夫をご紹介します。
勤務時間を調整する
「初めての子育てで、夫婦どちらも実家が遠方だったので仕事と家庭を両立できるか心配でした。産後、仕事に復帰するときに短時間勤務制度の手続きをして1日の勤務時間の上限を6時間にしてもらえたので、気持ちにゆとりのある生活を送れています」(20代/2歳児のママ)
育児休業の制度のひとつとして、産後に短時間勤務制度を活用するママがいるようです。フルタイムや夜勤を取り入れた働き方を希望する場合は、家族や子育てサービスにサポートを依頼しているというパパの声もありました。
出典:短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について/厚生労働省
家族で協力する
「妻は料理と買い物を、私は学童保育への迎えと掃除を主に担当し、子どもが通う小学校や習い事についてはその都度分担しています。夫婦どちらもフルタイムで働いているため、負担が偏らないように意識することが大切です」(40代/9歳児のパパ)
夫婦で家事や育児を分担するのも、共働きをする上で大切な工夫といえるでしょう。子どもに、自分の身支度やおもちゃの片付けなどをできる範囲でしてもらうのもよいかもしれません。
いざというときの準備をしておく
「仕事の予定が変わるなど、いざというときのために子どもの預け先の候補をいくつか準備しています。複数の預かりサービスや事業に登録を済ませておくと、急に利用したいときにも手続きがスムーズです」(20代/3歳児のママ)
急に子どもを預かってもらいたいときに備えて、預かりサービスの会員登録を済ませているというママもいました。他にも、普段から前倒しで仕事を進めておくと、急な早退や欠勤時の引き継ぎがスムーズだったというママの声もありました。
看護師を続けるために利用した事業やサービス
子育てをしながら看護師を続けることは大変なようですが、仕事にやりがいを感じている方も少なくないのではないでしょうか。ママやパパたちが、実際に看護師を続けるために利用した事業やサポートサービスをご紹介します。
事業所内託児所や保育園
「私が働く病院には、敷地内に託児所が併設されています。夜勤をするときにも預かってもらえるため、産後も自分の好きな看護師という仕事を続けやすいです」(20代/1歳児のママ)
夜勤にも対応してくれる事業所内託児所があると、ママやパパにとって働きやすいかもしれません。パパのなかからは、保育園選びをするときは自分の勤務時間にゆとりをもった開園時間や、休日保育を実施しているかをポイントにしたという声も聞かれました。
ベビーシッターサービス
「夜勤明けの日は託児所が利用できないので、ベビーシッターサービスを利用しています。仕事で疲れた体を休められ、まとまった睡眠時間を作れるので助かりました」(30代/2歳児と4歳児のママ)
就労時間以外でも気軽に利用できるベビーシッターサービスなら、働くママやパパも自分の時間が作りやすいかもしれません。普段から赤ちゃんや子どものお世話を仕事としているプロに依頼できると安心だというパパの声もありました。
病児・病後児保育
「子どもが体調を崩したときに備えて、病児保育や病後児保育の登録を済ませておきました。軽度の症状でも登園や登校を見合わせたいときに利用しています」(40代/5歳児と8歳児のパパ)
共働きをしている家庭のなかには、病児・病後児保育を利用する方もいるようです。子どもの体調不良時にどうしても仕事を休めないときや、会議の時間だけ出勤したいときに利用しているというパパの声もありました。
家庭に合ったサポートを活用して働きやすい環境作りを
子育てしながら共働きをしている家庭のなかには、看護師として働くママやパパもいるようです。仕事と家庭を両立するために、夜勤や夜勤明けにも対応してくれる預け先を探した方もいました。これまでの経験を活かして看護師の仕事を続けるために、必要だと感じる事業やサービスからサポートを受けるなど工夫できるとよいですね。
看護師として働くママやパパのサポートに「キズナシッター」をご活用ください
子育てしながら看護師として働いていると「夜勤明けに子どもを預かって欲しい」「習い事の送迎を依頼したい」と考えるママやパパもいるようです。赤ちゃんや子どもの預け先で迷ったときは「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、赤ちゃんや子どもを預けたいという家庭とベビーシッターの方をつなぐマッチングサービスです。キズナシッターに登録しているベビーシッターの方は、全員が保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格を所有しています。
0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを、同時に3人までシッティングできるため、兄弟がいる家庭にも利用しやすいと好評です。保育園や学童保育の開園時間だけでは足りないときや、習い事の送迎をサポートしてもらいたいときにも対応できる、キズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。