子どもの留守番時のセキュリティ対策。防犯カメラなどのグッズや利用したサービス
子どもだけの留守番で心配なこと
子どもといっしょに出かけられない用事があるとき、「短時間だけ留守番をしてもらいたい」と考える方もいるようです。ママやパパたちに、子どもだけの留守番で心配なことを聞いてみました。
セキュリティ
「私は防犯面を心配しています。自宅に子どもが1人でいるときに、不審者が訪ねて来るかもしれないと考えると、どのような対策があるのか知りたいです」(30代/8歳児のパパ)
子どもだけで留守番をするとき、セキュリティ面が気になる方も少なくないのではないでしょうか。ママのなかからは、学区内で不審者情報が出ると子どもだけで留守番をしてもらうことが心配になるという声も聞かれました。
ケガや事故
「息子たちは、階段から飛び降りたり椅子の上に乗ったりという遊びをすることがあります。普段は私や夫が注意していますが、留守番中に遊びが始まったときにケガにつながるかもしれないと気になります」(20代/6歳児と10歳児のママ)
大人の不在時に子どもがケガをしないか心配するママの声がありました。他にも、好奇心からキッチンを使ってやけどやガス漏れ、火事につながらないか心配だと話すパパの声もあるようです。
災害
「万が一、地震が来たときに子どもだけで身を守れるか心配しています。定期的に小学校で避難訓練を受けているので基本的なことは知っているようですが、いざというときは訓練通りに対応できないかもしれません」(40代/7歳児のママ)
災害時に避難できるか気になるママもいるようです。地震や豪雨、洪水などが起きた場合、子どもだけでは心細いのではないかと心配するパパの声もありました。
子どもに留守番をしてもらうときの対策
ママやパパたちに聞いた、子どもに留守番をしてもらうときの対策をご紹介します。
環境を整える
「子どもの気を引くものが見えないように整理整頓をしておくことが大切だと思います。高い場所に気になるものがあると、椅子や箱を重ねて手を伸ばすかもしれないため、留守番に必要なもの以外はしっかりしまいました」(30代/12歳児のパパ)
子どもにとって留守番をしやすい環境を整えることを意識しているパパがいるようです。他には、常温で食べられるおやつや飲み物を用意しておくと、キッチンへ行かずに留守番の時間を過ごしやすいと考えるママの声もありました。
ルールを決めておく
「子どもだけで留守番をするときは事前にルールを決めています。インターホンや電話が鳴っても対応しないことや、学校や帰り道に家の鍵を他の人に見せないことなどを子どもに伝えました」(30代/10歳児と11歳児のママ)
留守番のルールを決め、子どもにしっかりと伝えておくことも対策のひとつといえるでしょう。ママのなかからは、キッチンのガス台にさわらないことやカーテンを開けないことをルールに入れているという声も聞かれました。
子どもだけで留守番をするときに頼ったグッズやサービス
実際に、子どもに留守番をしてもらうときに利用したグッズやサービスについてママやパパたちの声をご紹介します。
防犯カメラ
「我が家では、ホームセキュリティ用の防犯カメラを使っています。玄関の外に設置し、スマホで映像を確認できるタイプのものは、子どもの留守中にも様子を伺いやすくて安心です」(30代/7歳児のママ)
セキュリティ対策として防犯カメラを設置している家庭があるようです。他にも、室内の子どもの様子を離れた場所にいても確認しやすい室内用のカメラを活用し、留守番中の子どもの様子を見たりコミュニケーションを取ったりしているというパパの声もありました。
タブレットやスマホ
「留守番中に連絡を取りやすくするために、通話アプリをインストールしたタブレットを子どもに預けています。子どもも『ママの声が聞きたくなったときにお話しできるからさびしくないよ』と言ってくれたので助かりました」(20代/6歳児と8歳児のママ)
事前にタブレットやアプリの使い方を子どもに伝えておくと、留守番中もスムーズに連絡が取りやすくなるかもしれません。地域の行事のために夫婦で留守にするときは、ママのスマホを子どもに預けて、パパのスマホを使って連絡を取り合ったという家庭もあるようです。
ベビーシッターサービス
「1人で留守番をしてもらうことが心配だったので、ベビーシッターサービスに依頼したことがあります。自宅でシッティングをしてもらいながら、私の帰宅時間まで子どもと過ごしてくれるので娘も心強かったそうです」(40代/8歳児のママ)
子どもだけで留守番することが心配な場合、ベビーシッターサービスを利用することもひとつの方法かもしれません。初めての留守番で子どもが心細いというときや、長時間自宅を留守にする用事があるときなどには、ベビーシッターの方にいてもらえると安心だというパパの声もありました。
子どもの留守番時は過ごしやすい環境を整えよう
子どもに留守番をしてもらうとき、セキュリティ面が気になるママやパパも少なくないようです。子どもが留守番をしやすい環境を整えるだけでなく、自宅の鍵を他の人に見せないなど留守番中の過ごし方のルールを決めている家庭もありました。防犯カメラを設置し、外出先から自宅の様子を確認するのもよいかもしれません。子どもだけでの留守番が心配なときは、ベビーシッターサービスに依頼していっしょに留守番をしてもらうなど工夫し、子どもが安心して過ごせる環境を整えられるとよいですね。
子どもだけの留守番が心配な場合は「キズナシッター」にお声がけください
「子どもに留守番をしてもらいたいが防犯面で心配」「長時間の留守番のときは誰かにいて欲しい」と考えるママやパパもいるようです。子どもだけで留守番をすることが心配なときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、子どもの預かり先を探す家庭とベビーシッターの方をつなぐマッチングサービスです。キズナシッターに登録しているベビーシッターは、全員が保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格を所有しています。
子どもの遊び相手やお世話を依頼できるため、「低学年の子どもと留守番をしてもらえるので助かる」とママやパパから好評です。前日の依頼にも対応できるため、急な用事ができたなどいざというときのために、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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