子どもが留守番をするときは何時間?留守番をしてもらうときに心配なこと
子どもだけの留守番は何時間くらい?
ママやパパたちに、子どもだけでの留守番は何時間くらいにしているのか聞いてみました。
30分以内
「うちの子は最近初めて1人での留守番を経験しました。夫や子どもと相談し、子どもだけの留守番は30分以内と決めています」(30代/7歳児のママ)
小学1年生になったことをきっかけに、30分以内の留守番から始めた家庭があるようです。ママのなかからは、子どもの好きなテレビ番組が30分なので、集中して見ている間に用事を済ませているという声も聞かれました。
1時間から2時間
「上の子が10歳、下の子が8歳のときに初めて2人だけで留守番をしてもらいました。用事を済ませて帰宅すると1時間30分くらいでしたが、『お姉ちゃんと一緒だったから留守番できた』と下の子から言われました」(40代/8歳児と10歳児のママ)
姉妹で留守番をしてもらったというママがいました。パパのなかからは、学童保育に入れなくなったときママが帰宅するまでの1時間から2時間の間、子どもが留守番をしていたという声がありました。
3時間以上
「子どもたちが2人とも小学校高学年になってから、ときどき留守番をしてもらうようになりました。はじめのうちは3時間くらいで帰宅していましたが、慣れてきて心配がなくなってから、半日や1日の留守番ができるようになりました」(40代/11歳児と12歳児のママ)
小学校高学年になると、3時間以上の留守番をしている子どももいるようです。ママのなかからは、長時間留守番をしてもらうときは予定を立てて、残った時間はゲームをしたり、DVDを観たりしてもよいと決めているという声もありました。
子どもに留守番をしてもらうときの心配事
ママやパパたちに、子どもに留守番をしてもらうときの心配事を聞いてみました。
訪問者
「子どもだけで留守番をしてもらうとき、子どもが訪問してきた人の対応をするのは難しいと感じます。防犯上の心配もあるので、インターホンが鳴っても出ないように伝えています」(30代/8歳児と11歳児のママ)
訪問者が来ても対応しないように伝えているママがいるようです。パパのなかからは、訪問者がどのような相手なのかを子どもが判断するのは難しいと考え、留守番中はインターホンのスイッチを切っているという声もありました。
事故やけが
「遊んでいるときに2段ベッドの上から落ちてしまったことがありました。留守番中に事故につながるような遊びをしないか心配なので、ルールを決めて留守番をしてもらっています」(40代/8歳児と10歳と12歳児のママ)
留守番中の事故やけがを心配するママがいるようです。留守番をしているときは火災が心配なので、普段から一緒にキッチンに立って手伝いをしてもらっていても、大人がいないときは火は使わないように約束しているというママの声もありました。
防犯面
「留守番をしてもらう日は、自宅に誰もいなくても『ただいま』と言ってから家に入るように伝えていました。鍵を締め忘れてしまうことがあったので、玄関の鍵に被せて使うタイプのオートロック式の施錠システムを活用しています」(40代/8歳児のママ)
不審者対策など防犯面を意識するのも大切なことかもしれません。パパのなかからは、防犯カメラの設置やセキュリティサービスの契約をしたという声もありました。
子どもの留守番に付き添ってもらった相手
ママやパパたちに聞いた、子どもの留守番に付き添ってもらった相手をご紹介します。
両親
「近くに住んでいる両親に子どもが留守番をするときにいっしょにいてもらったことがあります。留守番の時間が3時間程度だったので、大人が付き添ってくれると安心です」(30代/5歳児と7歳児のママ)
両親に留守番の付き添いを頼んだママがいるようです。パパのなかからは、子どもの長期休み中に仕事が休めなかったので、近くに住んでいる両親に子どもとの留守番をお願いしたという声もありました。
ベビーシッターサービス
「子どもたちだけで留守番をしてもらうことが心配だったので、ベビーシッターサービスに依頼しました。用意した食事を温め直して出してもらったり、手遊びや工作などをしてもらったりと助かりました」(40代/8歳児と10歳児のママ)
ベビーシッターサービスを利用し、子どもの留守番に付き添ってもらった家庭もあるようです。なかには、初めて長時間留守番をするとき、赤ちゃんや子どもの預かりのプロのため、子どもがぐずってしまったときの対応もお任せできたというパパの声もありました。
子どもが留守番をする時間は年齢や環境によってそれぞれ
子どもだけで留守番をする時間は、年齢や家庭によって30分から3時間以上などさまざまなようです。子どもに留守番をしてもらうときは、事前に約束事を決めたり、いつでも連絡をとれるようにしたりと工夫するとよいかもしれません。子どもが留守番に慣れるまでは、信頼できる大人に付き添いをお願いして、無理のない範囲で留守番ができるとよいですね。
子どもだけで留守番をすることが心配なときは「キズナシッター」の活用も
ママやパパのなかには「初めての留守番で心配」「留守番の時間が長いので大人に付き添ってもらいたい」と考える方もいるようです。子どもたちだけで留守番をしてもらうことが心配だと感じたときには「キズナシッター」の活用をしてみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。同時に3人までシッティング可能なので、兄弟のいる家庭も安心してご利用いただけます。
キズナシッターは、登録をしてから事前に面談を行なうので留守番の付き添い時の心配事の相談などもできるので、ママやパパが安心できるポイントといえるでしょう。会員登録や年会費などに費用はかからないので、子どもが留守番をするときの付き添いのサポートにキズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。