実家が遠い場合の共働き家庭の悩み。子育ての工夫や利用したサービス
実家が遠い共働き家庭の悩み
夫婦それぞれの実家が遠い状況で共働きをしている家庭にどのような悩みがあるのか聞いてみました。
「急に休日出勤をすることになった場合や私が体調を崩した場合など、いざというときの預け先がないことで困っています。他の方はどのようにしているのか気になります」(20代/2歳児のママ)
「育児の相談をしたいときや子どもの急病のときに実家が頼れず心細かったです。育児の先輩である身近な存在の母や父から、経験者としてのサポートを受けられたらと考えることがあります」(30代/1歳児と3歳児のママ)
「実家が遠いため、子どもが祖父母と交流する機会が少ないと感じています。どんどん大きくなっていく息子たちの様子を見て欲しいのですが、長期休みに子どもが体調を崩していしまうと会えない期間が長くなってしまうこともありました」(40代/3歳児と6歳児のパパ)
共働きをしている家庭によると、実家が遠いことで気軽に子育てのサポートを依頼しにくいことや、子どもと祖父母が交流する機会の少なさが気になるという声がありました。他にも、遠くで暮らす両親の体調がわかりにくいので心配だというママの声もあるようです。
実家が遠い共働き家庭の子育ての工夫
ママやパパたちに聞いた、実家が遠い状況ならではの子育ての工夫についてご紹介します。
家族で情報を共有する
「我が家では、夫婦それぞれの両親と写真の共有アプリを活用しています。実家の両親は、頻繁に会えなくても孫の成長を身近に感じられることを喜んでくれました」(30代/3歳児と7歳児のパパ)
他には、子どもと祖父母の交流の機会を増やすために、テレビ電話や絵葉書のやりとりをしているというママの声が聞かれました。
便利家電を取り入れる
「実家を頼らずに子どもと暮らすために、食器洗い乾燥機と電子調理鍋を使っています。食器洗いや調理にかかる時間が短縮されるので、周囲からのサポートが受けられない状況でも余裕がもてるようになりました」(20代/2歳児と4歳児のママ)
実家が遠い共働き家庭の子育ての工夫として、家事の時短につながる家電を活用している家庭があるようです。切った材料と調味料を入れるだけで調理をしてくれる電子調理鍋は、さまざまなメニューに対応しているので普段の食事作りに活用しているというママの声もありました。
子どもと過ごす時間作り
「共働きをしながら子育てをしていると、子どもと過ごす時間が短くなってしまうことがあります。私は帰宅時間が遅いため、朝は早く起きて子どもと過ごす時間を作るよう工夫するようになりました」(30代/4歳児と8歳児のパパ)
子どもと過ごす時間を作るために、早起きをしてコミュニケーションをとっているパパもいるようです。他にも、平日は遊ぶ時間が取りにくいので休日は子どもを中心としたスケジュールにしているというママの声もありました。
共働き家庭が利用した家事や子育てに関するサービス
共働きをしているママやパパたちに、実際に利用した子育てサービスについて聞いてみました。
家事代行サービス
「家事をする時間があまり作れないときに家事代行サービスを利用しました。具だくさんの煮物やきんぴらごぼうなどの冷凍や冷蔵保存しやすいメニューをまとめて作ってもらうと、料理をする時間が短縮されて助かりました」(30代/3歳児と7歳児のママ)
家事代行サービスに食事の作り置きを依頼したママがいるようです。ママのなかからは、トイレやお風呂などの水回りの掃除をしてもらったという声も聞かれました。
ファミリー・サポート・センター
「事前に残業になることが分かっているとき、ファミリー・サポート・センターのサポートを受けています。学童保育に子どもを迎えに行ってもらい、私が帰宅する時間まで子どもを預かってもらえたので仕事に集中できました」(40代/7歳児と9歳児のママ)
ファミリー・サポート・センターは自治体が運営する相互援助組織とされています。センターが依頼内容に合わせて依頼会員と提供会員のマッチングを行なっているそうです。
ベビーシッターサービス
「夫婦どちらかが1泊の出張のとき、ベビーシッターの方に来てもらいました。赤ちゃんのお世話が慣れている方だったので助かりました。」(30代/10カ月の赤ちゃんと8歳児のママ)
赤ちゃんのお世話をベビーシッターの方にサポートしてもらったというママのこえもありました。シッテッィングの年齢はベビーシッター会社によってそれぞれ違うようですが、0歳の赤ちゃんからを対象にしている会社もあるようです。
子育てしながら共働きする場合は家庭に合わせた工夫を
実家が遠い場合、共働きしているママやパパにはさまざまな悩みがあるようです。夫婦それぞれの実家と距離がある場合に、家族で情報を共有したり、便利家電を活用したりと工夫しているママもいました。近くに両親がいない場合でも、必要に合わせて家事や育児のサポートサービスをはじょうずに利用しできるとよいですね。
実家が遠い家庭の育児サポートに「キズナシッター」を活用しよう
「実家からサポートを受けにくいので子どもを預かって欲しい」「いざというときの子どもの預け先に悩む」と考えるママやパパもいるかもしれません。共働き家庭をサポートするサービスのひとつとして「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師などの国家資格の所有者です。実家が遠方など周囲に子育てのサポーを依頼できる相手がいないという家庭からは、いざというときの預け先としても好評です。
専用アプリを使うことで、会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまで一括に行なうことができるのも、共働きをしているママやパパにとって利用しやすいといえるでしょう。共働き家庭をサポートするサービスのひとつとして、キズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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