双子育児で大変なことは?大変な時期を乗り切る工夫や依頼したサポート
双子の育児が大変だと感じる時期は?
双子の子どもがいる家庭のママやパパたちに、育児が大変だと感じる時期を聞いてみました。
「新生児のときから首が座るまでがとても大変でした。順番に1人ずつ抱っこをしていたのですが、双子だと1日中抱っこをしているようで休む時間がなかったです」(30代/5歳児の双子と7歳児のママ)
「歩き始めてから3歳頃までが大変だったと思います。2人が別々の方向へ歩いてしまうと追いかけることが大変ですし、1人で子どもたちを連れて外出するのが厳しかったです」(20代/3歳児の双子のパパ)
双子の育児が大変だと感じる時期は、新生児期や幼児期など家庭によってそれぞれ違うようです。パパのなかからは、トイレトレーニングの時期が重なることが特に大変だったという声も聞かれました。
双子の育児で大変なこと
ママやパパに聞いた、双子の育児で大変だと感じたことをご紹介します。
食事
「子どもが1人で食事できるようになるまでは、スプーンを口に運ぶなどの手伝いをするのが大変でした。1人を集中してみることができないため、目や手が離せない時期は誰かの手を借りたかったです」(30代/3歳児双子のママ)
食事のサポートが必要な時期は、双子との食事のシーンが大変だと感じることがあるようです。他にも、離乳食の食べ進みが違うために調理が大変だったという声もありました。
入浴
「1人で双子とお風呂に入ることが大変でした。特に赤ちゃんの頃は、子どもたちを待たせないように交互に洗い、自分のことは後回しになっていました」(30代/6歳児双子のママ)
6カ月頃までの入浴が大変だと感じたママもいるようです。ママのなかには、お風呂の時間が慌ただしいと感じて、パパが帰宅した後に入り直していたという声も聞かれました。
寝かしつけ
「子どもたちを寝かしつけるとき、1人が泣くともう1人も泣いてしまうことがありました。交互に寝かしつけをしていると、自分の睡眠時間が作りにくかったので、他の方はどのようにしているのかと考えてしまいました」(40代/2歳児の双子と7歳児のパパ)
交互に寝かしつけをしているので、睡眠時間がゆっくり作れなかったパパがいるようです。
寝かしつけの前の歯磨きや準備がスムーズにいかず大変に感じることもあるようです。
外出
「双子とのお出掛けは荷物が多く、常にバッグがパンパンな状態でした。外出先で足りなくなると困ると思い、オムツや着替えなどは多めに準備していたので重かったです」(30代/4歳児の双子と8歳児のママ)
他にも、2人用のベビーカーを使って外出した先で、子どもが歩きたいと行ったときに対応に困ったというパパの声もありました。
双子育児をしているママやパパたちの工夫
双子の育児をしているママやパパたちに、どのような工夫をしたのか聞いていました。
生活リズムを整える
「2人の子どもたちとの暮らしやすいように、生活リズムを整えることを意識しました。午前中に体を動かした遊びをし、午後は決まった時間にお昼寝をするようになってから、夜の就寝時間にバラつきがなくなって楽になったように思います」(20代/3歳児の双子のママ)
起床や食事、就寝時間を毎日同じタイミングにするといった生活リズムを意識するのもよいかもしれません。生活リズムが整うことで、お腹が空いたときや眠いときにぐずることが減ったというパパの声も聞かれました。
完璧を目指さない
「双子の育児が大変な時期は、何事も完璧にしようと思わず、その日にできる範囲の家事をしていました。家事をやらなくちゃいけないという焦りが少なくなり、双子育児を楽しめるようになってきました」(20代/2歳児の双子と7歳児のママ)
家事や育児を全て自分でやらなくてはいけないと思うと、プレッシャーにつながることもあるのではないでしょうか。完璧な家事や育児を目指すのではなく、後回しにしても生活できることは翌日に行なうのもよいかもしれません。
育児や家事のサポートをしてもらう
「双子のお世話が大変だと感じたときは両親にサポートを頼んでいます。子育て経験のある両親に協力してもらえると、体を休める時間が作れたので気持ちにゆとりも持てるようになりました」(30代/6歳児の双子のママ)
両親に育児のサポートを依頼したママがいるようです。双子の育児で大変なときは家事や育児のサポートをしてもらえるとよいかもしれません。
双子育児のサポートを依頼した相手
双子育児をしているママやパパが育児のサポートを依頼した相手をご紹介します。
一時保育
「育児疲れを感じたとき、保育園の一時保育を利用しました。子どもたちが保育園に行っている間、1人の時間を過ごしたことでリフレッシュでき、またがんばろうという気持ちになれました」(40代/1歳の双子のママ)
一時保育は、就労目的のほかにリフレッシュ目的でも利用ができるようです。登録方法や利用の手続きは保育園によって異なるそうなので、事前に確認しておくとよいでしょう。
ベビーシッターサービス
「私はベビーシッターサービスを利用しました。ベビーシッターの方に子どもを預かってもらっている間、普段は手が回らない掃除や作り置きのおかずなどを作れたので助かりました」(30代/1歳児と3歳児の双子のママ)
ベビーシッターサービスを利用した家庭があるようです。ベビーシッターサービスの会社のなかには前日に依頼しても対応可能な会社もあるそうなので、調べてみてもよいかもしれません。
双子育児の大変な時期は家庭によってそれぞれ
双子の育児で大変な時期は、乳児期や幼児期など家庭によってそれぞれ違うようです。子どもの生活のリズムを整えたり、育児や家事のサポートをしてもらったりという工夫をしているママやパパもいました。双子の育児が大変だと感じたときは、行政や民間の子育て支援サービスに依頼するのもよいかもしれません。自分の家庭に合った工夫やサービスを取り入れられるとよいですね。
双子の赤ちゃんや子どものシッティングも「キズナシッター」におまかせ
「子どもを預かってほしい」「家事をする時間が欲しい」というママやパパもいるかもしれません。双子の育児をしている家庭をサポートするサービスのひとつとして「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは0歳児の赤ちゃんから12歳児の子どもまでを対象にしたベビーシッターサービスです。同時に3人まで預かりが可能なので双子の子どもと兄弟がいる家庭でも
利用がしやすいといえるでしょう。
キズナシッターは専用アプリを使うことで、会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括に行なうことができます。双子の育児が大変だと感じたときやリフレッシュしたいときの子どもの預け先のひとつとして、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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