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子育て

子どもの習い事の送迎を頼むママ友への対応策。トラブルを回避してうまくつきあう・断るには?

子どもの習い事の送迎を頼むママ友に困っているというケースをよく耳にします。子ども同士は仲よしでも、送迎を頼まれるなかで一方に負担が偏ったり、思いもよらぬトラブルを招いたりすることもあるようです。今回は、子どもの習い事の送迎に関するママ友とのトラブルや悩み、トラブルを回避するためのつきあいかたや断り方の体験談を交えて紹介します。

送迎を頼むママ友に関する悩み

仕事が終わらず送迎時間に間に合わない、自分の具合が悪いときに送迎ができない、送迎を頼める家族が近くにいないなど、送迎に関する悩みを抱えているママもいるかもしれません。

急用時や負担軽減のためにママ友同士で送迎を協力している場合もあるようですが、その中でもよく耳にするのが「送迎を頼むママ友」問題のようです。

この問題にうまく対応できないことで、ちょっとした悩みやトラブルが出てくることもあるようです。 ママたちはどのようなシーンで子どもの習い事の送迎とママ友との関係に悩んでいるのでしょうか。

【送迎を頼むママ友】頼まれてしまうシーン

子どもの習い事の送迎を頼まれることが多い具体的な状況を、ママたちの声から紹介します。

「仕事が忙しくて」「PTAがあるから」

同じバレエレッスンを受けているお友だちのママから「PTAの打ち合わせで遅れるから送って」と頼まれ、断り切れず引き受けたら毎週お願いされるように。負担を感じつつ断るタイミングを逃してしまいました。ある日、私も都合が悪く断ったら一気に冷たい態度に。ギブ&テイクが成り立たない関係に限界を感じました(30代/2歳児と6歳児のママ)

特に専業主婦や育休中のママは、ほかのママから仕事やPTAを理由に頼まれると、断わりづらさを感じてしまう傾向があるようです。

また、子どもが同じ習い事をしている子のママ友という関係上、相手に悪い印象を与えると子ども同士の関係が悪くなるのでは、と悩んでしまうママも多いようです。

このような場合、最初に引き受ける際に「今回だけ」という意思を明確に伝えるようにしたというママがいました。また、専業主婦や育休中でも暇ではないという印象を普段からアピールするようにしているという声も。

遠慮のないママ友からの要求を防ぐためには、自分の予定を優先しながら無理のない範囲でつきあうようにできるとよいですね。

「通り道で拾ってくれればいいから!」

帰り道だからいいよ、と一度送ってあげたら、次回から毎回、子どもの英語教室への送り迎えを頼まれて困っています。ママ友は「通り道でさっと乗り降りさせて」と言いますが、実際にはその子の家の前まで車で行かねばならず、結果的に寄り道や待ち時間など、時間のロスも増えました。相手は気軽に頼んでいるようですが……(30代/3歳児と8歳児のママ)

「ついでだから」と親切心で口にしたつもりが、送迎してもらって当然と相手に捉えられてしまうケースです。最初に「今回は可能だけど、次回以降は難しい」と伝え、ルールを明確にしておくのがよいかもしれません。

なかには、その友だちの送迎がストレスで「引っ越したのでその道を通らなくなった」と嘘をつくことになり、子どもにも気をつかわせてしまったというママの声も。

最初に頼まれた時点でスケジュールや時間の制約を共有し、お互いの負担が公平になるように話し合えるような関係を作る、もしくはその関係を築けないママ友とは距離をおくことが大事かもしれませんね。

「うちの子がいっしょに行きたいって」

同じスイミングクラブに通っている子のママに「うちの子が○○ちゃんの車でいっしょに行きたいって」と頼まれ、たまに乗せてあげていたら、いつのまにか毎回送迎を引き受けることに。ママはその時間は仕事らしく顔を合わせる機会もないため感謝の言葉もありません。結局、その子の着替えのケアや忘れ物の対応などもしなくてはならず大変です(40代/6歳児のママ)

子どもの希望を理由にされると断りづらく感じるものです。ただし相手の態度なども含めて長期的に負担を感じるのは当然のことでしょう。

このママは、ほかの習い事をはじめたことをきっかけに「来週からスイミングクラブの前後に別の習い事に行くことになったので」と具体的にできない理由を伝えて、断ることができたそうです。

子どもは悪くないので、子ども同士の関係にも気を配りながら、送迎の負担を軽くできるように改めて時間をとって話す機会を作れるとよいですね。

【送迎を頼むママ友】頼まれる側のモヤモヤ・悩み

maroke / stock.adobe.com

送迎を頼まれるママが感じやすい負担や悩みについて具体的に聞いてみました。

ガソリン代を請求したい!

毎回、往復30分以上かけて送迎しているのに、相手からガソリン代の話が一切出ず、そのまま頼まれる状況が続きました。確かに娘の送迎のついでではありますが、こちらがガソリン代を負担することが当たり前になっていると思われていることに憤りを感じました(30代/6歳児のママ)

送迎にかかる時間やガソリン代の負担について、相手が気づいていない場合もあります。そのようなケースであれば「いつも助け合っているので、ガソリン代を分け合いませんか?」と提案すると、相手も気づきやすくなります。

ママのなかには、そのママ友との雑談の中で、最近のガソリン代の高騰について話題にして「毎週の送迎でこれくらいかかるようになっちゃったから、これからはバスで行こうかと思って」と、やんわり伝えたという声がありました。

話しにくい場合は、話しやすい共通の友人に間に入ってもらったり、保護者会や習い事仲間のグループでの話し合いを活用したりするのもよいでしょう。

いつもこちらが調整している

最初はお友だちが家まで来るので乗せていたのですが、そのうち相手の都合に合わせて時間やルートを調整することを要求されるようになり「今日は公園にいるから向かえに行って」「帰りは外食するから駅まで送って」とママ友からメッセージがくるように。家族との時間も削られ、次第にストレスが溜まりました(40代/2歳児と8歳児のママ)

送迎だけをしているはずが、いつのまにか相手の都合に合わせることになってしまうケースは多く聞かれました。「これではただの専属ドライバーでは?」と憤りを感じたというママの声も。

手間の大小にかかわらずあきらかに非常識な要求であれば、なるべく早いうちに断るのが関係を悪化させないコツかもしれません。送迎している側として「我が家の予定が合う時だけ」というルールを作り、主導権を握るようにしたというママの解決法もありました。

完全に断るのではなく「送迎はできるが時間やルート変更は調整できない」など伝えておけば、相手がそのルールを破ったときに断りやすくなるというメリットもありそうです。

万が一の事故が心配

送迎中に事故にあいかけてヒヤリとする場面があり、自分の運転でよその家の子どもを乗せる責任の重さを改めて感じました。チャイルドシートを設置してはいますが、相手の子どもを安全に届けるプレッシャーが精神的な負担になっています(30代/4歳児のママ)

送迎中に事故に遭うリスクは双方で話しておく方がよいでしょう。ママ友に対してもリスクへの感覚を共有してもらうことで、なにかあったときに揉める事態が避けられるかもしれません。

事故は、どれだけ安全運転に気を配っていたとしても、巻き込まれてしまうことも想定しなくてはいけません。それを前提としたうえで、引き受ける・断るの判断基準にしているというママの声もありました。

子どもの車内マナーが気になる

体操クラブの送迎中、いつも乗せている近所の子が車内でお菓子を食べたり、品のない言葉で大声で騒いだりするため、安全運転に支障が出ることがありました。うちは男子なのですが、その子は女子なので注意の仕方がむずかしく、そのママも子どもの教育にはおおらかな方のようなので、どう言えばよいか困っています(30代/6歳児と5歳児のママ)

車内マナーは、安全運転のためにも重要です。相手のママに対して「ごめんね、うちは家族内でこういうきまりがあって」と車内でのルールを提案したという声がありました。子ども向けに明確に箇条書きにしてあげると、注意もしやすくなります。

また、普段から車に乗り慣れていない子や、家庭での教育方針が異なるために車内マナーが身についていない子がいるかもしれません。

そのような場合は、マナーを守れないのは子どものせいではないので、本人には強くあたらず「みんなでいっしょにお約束を守ろう!」という口調で、いちから教えてあげる方が早いかもしれません。

頼まれたら断れない性格

昔から頼まれると断れず、結果的にほぼ毎回、同じクラスで同じサッカークラブに通う友だちの送迎を担当しています。先日はついに、そのママ友にこちらは面識のないほかの小学校の子どもたちまでいっしょに送迎することを頼まれました。うわさ話が好きな人で顔も広いので、気まずくなるのが怖くて断れません。(30代/7歳児のママ)

無理な要求をきっぱりと断ることは、相手自身を拒絶することではありません
その日は用事があるので難しい」「事故があったらこわいので、知らない子は乗せてあげられない」などの言葉で、送迎ができないこととその理由を具体的に伝えるようにしましょう。

関係を保つために無理し続けることと、そのときだけ頑張って「断る」選択をするのと、どちらがあとあと後悔しないかを考えた結果、勇気を出して断ったというママの声もありました。

【送迎を頼むママ友】トラブルを回避する方法

ママ友との送迎で起きるトラブルを防ぐための具体的な方法を解説します。

ママ友と決めるルールのアイデア

人数が多い野球チームなので、ママ友たちと「送迎は交代制にしよう」と話し合い、無理のない範囲でお互いに送迎を担当するルールを作ったら負担が減りました。相手も「これなら助かる」と納得してくれたため、トラブルも減りました(30代/8歳児のママ)

ママ友同士で話し合ってルールを決めることで、不公平感やトラブルを未然に防ぐことにつなげられるとよいようです。

たとえば「週交代で担当」「ガソリン代は折半」「送りはAさん、お迎えはBさん」のように具体的な方法を取り入れると、お互いが納得しやすくなります。

ウェブで共有できるカレンダーでそれぞれの送迎の担当日を明確化するなど、運用をスムーズに進める工夫をしてみるのもよいでしょう。

具体的な理由を伝えて断る

子どものダンススクールへの送迎を「最近忙しくて」と言ってもおかまいなしに頼まれてしまうので「仕事で必要な資格の勉強に集中したいので、送迎をお手伝いできません」と具体的に言ってみることにしました。それ以降、相手もそれ以上言ってこなくなり、関係が悪化することなく解決しました。(40代/7歳児のママ)

送迎の依頼を断る際、「忙しい」という曖昧な理由だけでは相手に状況が伝わらず、無理に頼まれることもあるようです。具体的な理由を伝えることで相手に「送迎をしてあげるかどうかを決めるのはこちら」という印象を持ってもらいましょう。

具体性のある説明は、相手にとっても納得しやすく「仕方ない」と引き下がってくれやすくなるため、関係性を損なわずに断れるというメリットがあります。

断る際には「主導権はこちら」という態度だけでなく「話を聞き入れてくれてありがとう」という謙虚な姿勢をバランスよく見せることがコツというママの声も参考になりそうです。

第三者の介入でママ友をブロック

毎回やんわり断っても「残業で遅くなるから」「今日は帰りだけでいいから」など理由をつけてプログラミング教室への送迎を頼んでくるママ友がいたので、ある日、夫に半休をとってもらい送迎を頼みました。その際にママ友に「えっ!毎回うちの妻が送っているんですか?うちの車で?ご両親が送迎できないなら続けられないですね~!」と屈託なく言ってくれたようで、それ以降は頼まれなくなりました(30代/6歳児のママ)

個人間で解決が難しい場合は、第三者の力を借りることも検討しましょう。夫に仲介してもらったという声のほかにも、保護者会や習い事のスタッフ、共通の友人などに相談したというママもいました。

頼まれている側だとなかなか直接言えないことでも、直接かかわりがない第三者であればはっきり伝えやすいというメリットは大きいようです。

特に、伝えてもあまり通じない場合、こちらの気の弱さを逆手にとって気づかないふりをしているケースがあり、このタイプのママ友は先生や年配の男性などには弱い傾向があるというママの声もありました。頼れる第三者を見つけて味方につけるのも方法のひとつかもしれません。

送迎している間の兄弟姉妹はどこに預けている?

ベビーシッターpolkadot / stock.adobe.com

習い事の送迎の時に、その習い事に通っていない兄弟姉妹の預け先をどうしているか、ママたちに聞いてみました。

実家の両親

近所に住む実家の母にお願いしています。上の子のピアノ教室への行きかえりの途中に実家があるので、送迎のついでに下の子をあずかってもらって夕食を食べさせてもらっているので助かっています(30代/2歳児と4歳児のママ)

実家の家族が近くにいる場合、送迎時に子どもを預かってもらうというママの声は多くありました。

頼る頻度を無理のない範囲に調整するのはもちろんですが、習い事の発表会に両親を招待するなどして、孫の成果を見てもらうことでも関係を良好に保つことができそうです。

保育園

上の子が平日週2回で英会話と習字の習い事をしているので、保育園の延長保育を利用して下の子を預けています。もともと預けている保育園でそのまま延長しているので安心です(30代/5歳児と1歳児のママ)

保育園の延長保育は、決まった曜日だけや短時間の利用にも使えるところは多いようです。

利用する際は、事前に保育士と連絡を取り、送迎時間が前後する可能性についても説明しておくようにしているというママの声もありました。

ベビーシッター

家が近くて信頼できるベビーシッターさんを見つけたので、上の子の学習塾の曜日は下の子を、下の子たちのスイミングの曜日は上の子を、それぞれ家で見てもらっています。自宅でそのままお願いできるので時間のロスもなく安心感があります。(40代/6歳児と5歳児と3歳児のママ)

ベビーシッターは個人で動くため、時間やタイミング、場所などフレキシブルに対応してもらうことが可能です。そのため、兄弟姉妹の習い事が別々でも、片方の送迎中にちょうどよいというママの声がありました。

毎回決まった方に頼めるのであれば、利用前に子どもの性格やルーティン、習い事の送迎にかかる時間などを伝え、信頼関係を築いておけるとよりスムーズに利用できそうです。

子どもの習い事の送迎はママ友とのトラブルに気をつけて

ママ友

kazoka303030 / stock.adobe.com

子どもの習い事の送迎を頼まれるママたちの悩みは、思いがけず負担が増えたり、相手との関係がこじれる原因にもなりがちです。

「通り道だから」「子どもがいっしょに行きたがるから」と気軽に引き受けたことで、次第に頼まれることが当然となり、ストレスを抱えるケースも少なくないようです。

トラブルを回避するためには、最初にルールを決めたり、具体的な理由を伝えて断ったりすることが大切です。また、無理な依頼には早めに「難しい」と伝え、自分の予定を優先させる姿勢も必要かもしれませんね。

また、送迎時の兄弟姉妹の対応には、実家の両親や保育園の延長保育を活用する方法が人気ですが、信頼できるベビーシッターを見つけるのも効果的です。

時間や場所に柔軟に対応してくれるベビーシッターを利用することで、親の負担が軽減されるだけでなく、習い事の送迎も安心して任せられます。

うまく頼れる方法を見つけて、子どもが楽しく通える習い事とママ友関係、どちらも円滑に保ちましょう。

送迎やママ友づきあいで育児に疲れたら「キズナシッター」

習い事の送迎中に下の子や上の子を見てもらいたい」「ママ友関係に疲れてしまって、たまには育児を休みたい」と感じる保護者の方は多いかもしれません。

そのようなときは、ベビーシッターサービス「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、0カ月の赤ちゃんから小学生までを対象としたベビーシッターサービスです。

登録しているベビーシッターは、全員が保育士、幼稚園教諭、看護師など、子どもに関わる資格を所有しており、保育現場での豊富な経験を活かした質の高いシッティングを提供しています。

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子どもの送迎や兄弟姉妹のケアだけでなく、育児や人間関係に疲れたときのママのリフレッシュのためにも、子どもを安心してまかせられる味方として、ぜひ一度無料の会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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