子育て支援センターとは。いつから利用できるかや何をしているか
子育て支援センターとは
子育て中のママやパパたちのなかには、子育て支援センターについて具体的なイメージがわかない方もいるかもしれません。子育て支援センターがどのようなところなのかをお伝えします。
定義
子育て支援センターとは、子ども同士や親同士を結び付け地域全体で子育てを支える取り組みをする施設です。子育て支援センターには、「ひろば型」「センター型」「児童館型」といった3つの種類があります。
ひろば型は常設の平場を開設し、子育て家庭の親とその子どもが交流する場とされています。センター型は、子育てに関する専門的な支援を行なう拠点です。児童館型は、一般の児童が利用しない時間に親子が交流することを主な目的としているそうです。
対象
子育て支援センターの利用対象は、おおむね0歳の乳児から6歳の未就学児とされているようです。施設によって、対象年齢の範囲が異なる場合もあるので、自治体の子育て支援課や子育て支援センターに確認してみるとよいでしょう。
利用手続き
初めて利用する施設の場合、利用登録が必要な場合もあるそうです。名前や住所、生年月日の他に、育児の悩みなどを記入することもあるようです。登録手続きを済ませると、次回からはスムーズに子育て支援センターが利用できたというパパの声もありました。
子育て支援センターとは何をするところなのか
子育て支援センターとは、どのようなことを目的とした施設なのかをご紹介します。
遊び場の提供
子育て支援センターにはおもちゃや絵本などがあり、親子が自由に遊べるようです。外遊びもできる施設の場合、砂場やすべり台などの遊具が設置されているところもあるようです。施設によっては、乳児や幼児向けなど年齢別の遊ぶ区画がある場合があるので、初めて行く子育て支援センターの場合は職員の方に確認するとよいでしょう。
子育て情報の提供
講師による育児座談会や講座が開催される子育て支援センターもあるそうです。自治体が主催するイベントだけでなく、子育てサークルの紹介もあるようです。ママのなかからは、よく利用している子育て支援センターでは、市内の子育て支援センターや子育てひろば情報や、公立保育園の献立表、子どもと参加しやすいイベント情報などの掲示コーナーで情報を収集しているという声も聞かれました。
職員に育児相談
子育てに悩んでいる場合、職員の方に育児相談ができるようです。相談の内容によって個別に時間を作ってくれることもあるようなので、子どもとの暮らしのなかで気になることがあるときは気軽に職員の方に声をかけてみるとよいかもしれません。職員の方が共通点のある保護者の間に入り、初対面の方と話すきっかけ作りをしてくれたというママの声もありました。
子育て支援センターを利用するときのポイント
子育て支援センターを利用するとき、どのようなことに気をつけていたのかママやパパたちに聞いてみました。
時間
「うちの子は子育て支援センターで遊ぶことが大好きなので、到着後スムーズに利用できるように開所時間を少し過ぎた頃に到着するよう心がけています。開所後すぐの時間帯は空いているので、息子もお気に入りのおもちゃでじっくり遊べることが嬉しそうでした」(30代/3歳児のママ)
空いている時間帯を選んで遊びに行ったママがいました。昼食をとるスペースがある施設の場合は、午前中に思い切り遊んだ後、親子で持参したお弁当を食べてから帰路につくという家庭も少なくないようです。
持ち物
「子どもが子育て支援センターで遊ぶことが好きなので、毎日のように利用しています。遊びが楽しくて予定の帰宅時間より滞在が長くなってしまうので、いつもおむつを多めに持って行くようにしています」(20代/3歳児ママ)
おむつが多めにあることで安心して遊ばせてあげられたというママがいるようです。昼食が食べられるところでは、お弁当を持参したというママの声も聞かれました。
服装
「子どもにとって遊びやすい服装で行くように心がけていました。遊具やおもちゃに引っかかってしまわないようなシルエットのトップスとボトムス、紐やリボンがついてないデザインを意識しました」(30代/3歳児のパパ)
子育て支援センターでは立ったり座ったりしやすい伸縮性のある服装だと動きやすいと感じるというパパの声もありました。
子育て中の家族のための事業やサービス
子育て中のママやパパたちに、子育て支援センター以外に利用したサービスを聞いてみました。
「私は月に1度ベビーシッターサービスを利用しています。毎日子どもといっしょに行動しているので、1人で過ごす時間がよい息抜きになっています」(30代/10カ月の赤ちゃんと2歳児ママ)
「子育てに悩んだとき1人の時間が欲しいと思い、保育園の一時保育を利用していました。久しぶりに自由時間がとれゆっくり過ごせたような気がします」(40代/1歳児のママ)
「まだ子どもが小さいので、地域の用事があるときに1人で留守番をしてもらうのは早いかなと感じています。以前、ファミリー・サポート・センターの方に地域の防犯の見回り当番を代行をしてもらいましたが、娘を連れて行けなかったのでの助かりました」(20代/1歳児のママ)
子どもの預け先として、ベビシッターサービスや保育園の一時保育、ファミリー・サポート・センターを利用したというママたちの声がありました。子育てのサポートをしてくれる事業やサービスが身近なところにあると、気持ちにゆとりをもてるかもしれません。
いつから子育て支援センターの利用し始めるかはそれぞれ
子育て支援センターとは、0歳の赤ちゃんから未就学児までを対象とした主に遊び場の開放や交流を目的とした施設のようです。施設によって利用時間や行事などの内容が異なるようなので、初めて利用する施設の場合は事前確認しておくとよいかもしれません。育児について心配なことがある場合に職員の方に相談できるところも、ママやパパにとって心強い場所だといえるでしょう。子どもの服装や持ち物などに気をつけて、子育て支援センターを利用できるとよいですね。
子どもの預け先に迷ったときには「キズナシッター」の活用を
子育てをしていると「1人の時間が欲しい」「子育てのサポートをしてもらいたい」と考えるママやパパがいるかもしれません。1人の時間が欲しい、子育てのサポートをしてもらいたいときに「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターに登録しているベビーシッターの方は、幼稚園教諭や、保育士、看護師のいずれかの資格を所有しているため、赤ちゃんや子どもだけでなく保護者の気持ちに寄り添ったシッティングができます。
専用アプリを使うことで、会員登録からシッティング依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なうことができるので、子育てに忙しい家庭にとって利用しやすいといえるでしょう。会員登録には費用がかかりませんので、いざというときの預け先のひとつとしてキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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