子育て

子どもが熱を出して仕事を休めないときはどうする?風邪や体調不良時の子どもの預け先

子どもの熱や体調不良時に仕事を休めないとき、どうすればいいのだろうと悩むママもいるでしょう。「子どものそばにいたいけれど、出勤しなきゃいけない...」と葛藤する中で、預け先を見つけるのは大変ですよね。今回は、働くママが子どもが病気のときに仕事を休めない場合の対処法をママたちの体験談を交えて紹介します。

 

子どもが熱を出して仕事を休めない…

子どもが病気や体調不良になったとき、仕事を休みたくても希望通りに休めないこともあるのではないでしょうか。

 

実際にママやパパから当時の体験談について、聞いてみました。

 

「朝突然子どもが発熱したときに、仕事を休めず出勤したことがあります。子どもが起きたときに熱が高いとわかったのですが、仕事を代わってもらう相手がすぐには見つからず慌てて預け先を探しました。」(30代/6歳児のママ)

 

「子どもが鼻水や咳がひどくて、保育園をお休みしました。ただ、夫婦共に大事な仕事があったので休暇を取ることが難しい状況でした。預け先を見つけるのに時間がかかったので、事前に対策を立てておけばよかったと後悔しました。」(40代/2歳児と5歳児のパパ)

 

子どもが熱を出しても、職場が人手不足だったり、商談などで仕事を休めなかったりすることもありますよね。業種によっては、当日の業務内容を急に変更することは難しいケースもあるでしょう。 

 

中には子どもの体調不良が続き、預け先が見つからずに仕事を辞めるか悩んだというママもいました。

 

子どものそばにいたい気持ちと仕事をこなさなければならないという責任感から葛藤する
ママやパパは多いようです。

子どもが熱を出したときの預け先

stock.adobe.com/buritora


 

子どもが熱を出して保育園や小学校に行けないときの預け先をママやパパに聞いてみました。

夫婦の両親に預ける

「子が熱を出したときには、看護のために私の両親を頼りました。お互いの家が近くにあるため、朝突然熱を出したときにも対応してもらうことができて助かっています」(30代/2歳児のママ)

 

子どもの体調が悪く休みがとれないときは、自分の両親に自宅に来てもらっているママもいるようです。

 

両親に子どものかかりつけの病院に連れて行ってもらえたため、仕事に集中することができたという声もありました。

病児保育を利用する

「夫婦のどちらも仕事を休めない場合は、地域の支援制度を利用しています。自治体の利用者支援の窓口で病児保育を行なっている病院を紹介してもらい、病後は子どもが保育園に通えるようになるまで預けながら仕事をしました。」(40代/5歳児のパパ)

 

病児保育とは、保護者が仕事などを理由に病気や病後の子どもを家庭で保育できない場合に、保育施設に預けることができる子育て支援制度です。

 

主に病院や保育所などに付設されたスペースが預け先になります。支援内容は自治体によって異なるので、利用を希望する方は窓口に確認してみましょう。

ベビーシッターサービスに依頼する

「子どもの病気で仕事を休めないときはベビーシッターサービスを利用しています。うちの子の通う保育園には、熱が下がった後2日間休むというルールがあるので、その場合に活用しています」(40代/5歳児のママ)

 

仕事を休めないときに、ベビーシッターサービスを利用しているママもいるようです。自宅などで子どもをシッティングしてもらえるベビーシッターサービスは、周囲に子どもの預け先がない場合や共働きの家庭にとって、心強いサービスのひとつですね。

 

なお、ベビーシッターの利用は「KIDSNAシッター」がおすすめです。保育士・幼稚園教諭・看護師の資格を持ったシッターがシッティングの対応をいたします。

 

KIDSNAシッターの詳細はこちらをご覧ください。

ファミリー・サポート・センターを利用する

「我が家では、ファミリー・サポート・センターを利用しています。何度も利用しているので、子どもを預けて安心して仕事に向かうことができます」(30代/4歳児のママ)

 

子どもが病後やケガなどで保育園に行けず、ママやパパが仕事を休めない場合は、ファミリー・サポート・センターの会員の方に預かってもらうという対応もあるようです。

 

小学校の行事の振替休日に出勤する際に利用しているというママの声もありました。

 

また、ファミリー・サポート・センターの詳細はこちらをご覧ください。

子どもが熱を出したときに仕事を休めない場合に工夫したこと

仕事を休めないときに工夫したことをママやパパに聞きました。

仕事を調整する

「仕事を休めずに子どもを預けたときは、上司や同僚に相談して業務内容や勤務時間を調整し、早く帰れるようにしました。短時間で仕事を終わらせるように、集中して取り組むことも大切にしています」(40代/6歳児のパパ)

 

仕事を調整して、子どもといる時間を増やせるよう工夫しているパパがいました。

 

また、事前に子どもが病気になったときにどう対処すればよいのかを上司に相談しておけば、リモートワークへの切り替えなどを提案してくれることもありそうですね。

子どもの気持ちに寄り添う

「体調を崩した子どもを預けて仕事に行く際は『ママといっしょにがんばろうね』などと声がけをすることを心がけています。お迎えのときも、子どもの心細い気持ちに寄り添いフォローするようにしています」(20代/4歳児のママ)

 

仕事を休めずに子どもを残して出かける場合は、子どもの気持ちに寄り添うことも大切かもしれません。出かける前と帰ったときに、子どもを抱っこしながら声をかけたり話を聞いたりしているというママの声もありました。

事前にベビーシッターに登録しておく

「子どもが急に発熱したときにどうしても仕事が休めない時のことを考えて、ベビーシッターサービスに登録しておきました。看護師さんのベビーシッターに診てもらうことができて、安心して出勤できました。その後も、子どもの体調不良時には同じベビーシッターの方にお願いしています。」(30代/3歳児のパパ)

 

事前にベビーシッターサービスに登録しておけば、急病で子どもを預かってもらいたいときも依頼しやすいですね。

 

地域によって利用できるベビーシッター会社はさまざまなので、あらかじめ調べておくとよさそうですね。

子どもが熱を出して仕事を休めないときはKIDSNAシッターに相談を

仕事をしながら子育てをしているママのなかには「病気の回復期にある子どもを預かって欲しい」「休校日に子どもを1日預けたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

 

仕事を休めないときの子どもの預け先として、ぜひ「KIDSNAシッター」をご活用ください。

 

保育士や看護師などの国家資格所有者が子どものお世話や子育てのサポートをさせていただきます。0歳~12歳のお子様のシッティングが可能なため、「子どもが熱を出して仕事を休めない」と悩んだときもご活用くださいね。

 

※ご依頼時はお子様が病院を受診・診断を受けたことが確認できる書類の添付をお願いしております。診断されていないお子様のご依頼はお断りしておりますので、ご用意願います。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/
 

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