子育て

小学校の保護者会で子どもが留守番をするとき。利用しているサービスなど

小学生の子どもをもつママやパパは、保護者会に出席するときの留守番の仕方が気になることもあるかもしれません。今回の記事では、小学校の保護者会に出席するときの留守番事情と、保護者会の際に利用している制度やサービス、子どもが1人で留守番をするときに気をつけたことを、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

小学校の保護者会に出席するときの悩み

子どもが小学校に入学すると、担任の先生とママやパパたちが教育方針や行事などについて話し合う保護者会がときどき開かれるようです。保護者会に参加するときに、ママやパパたちはどのような悩みを感じているのでしょう。

 

「1年生になったばかりの子どもを1人で留守番させることが心配です。留守番中にケガをしないかや火事を出さないかなど、心配なことを考え始めると悩んでしまいました」(40代/7歳児のママ)

 

「うちの子は3年生になったので、保護者会中は家で留守番をしてもらおうと考えています。どのようなことに気をつけると安全に留守番ができるのかを知りたいと思いました」(40代/9歳児のパパ)

 

小学校の保護者会に参加している間、子どもが1人で留守番をするにはどのようにするとよいか悩んでいるママやパパもいるようです。他には、小学生の子どもが保護者会中に安全に過ごせるサービスなどがあれば知りたいという声もありました。

保護者会のときの子どもの留守番事情

小学校の保護者会の間、子どもはどのように過ごしているのでしょう。子どもの留守番事情をママやパパたちに聞いてみました。

子どもだけで留守番をしてもらう

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「娘は4年生になったので、保護者会のときには家で1人で留守番をしてもらうことにしました。初めは1人だけの留守番は心細いだろうと思いましたが、宿題や読書をして自分なりに留守番を楽しんでいるようです」(40代/10歳児のパパ)

 

小学校の保護者会の間、子どもだけで留守番をすることもあるようです。高学年になると、自分で計画を立ててしっかり留守番をすることもできるようになるかもしれません。ママのなかからは、5年生の兄と2年生の弟の2人で、なかよく遊びながら留守番をしているという声も聞かれました。

小学校の図書館で過ごす

「子どもが通う小学校では、保護者会の間1年生と2年生が図書館で過ごすことができるようになっています。家に帰って留守番をしてもよいのですが、友だちといっしょに本を読んでいたいと言うので、毎回図書館で待ってもらうことにしました」(30代/7歳児のママ)

 

低学年の子どもの場合、保護者会などでママやパパが校内で活動している間、図書館や多目的ルームなどで過ごすことができる小学校もあるようです。同じ年齢の子どもたちといっしょに活動することができれば、ママやパパを待つ時間も楽しいものになるかもしれません。

誰かに預かってもらう

「我が家では小学校の保護者会の間、夫の実家で子どもを預かってもらっています。義母も子どもが行くのを楽しみにしてくれるので、年度当初に1年間の予定を渡し、後から計画された会議についてはわかった時点で連絡をするなどしてお願いしました」(30代/8歳児のママ)

 

保護者会の予定を早めに連絡して、パパの実家に子どもを預かってもらっているママもいるようです。他には、子どもが小さい頃から親しくしている近所の方にお願いして預かってもらっているというパパの声もありました。

保護者会の際に利用している制度やサービス

小学校の保護者会の間、子どもを預けられる支援制度やサービスには、どのようなものがあるのでしょう。実際に利用しているサービスを、ママやパパたちに聞いてみました。

学童保育や児童クラブ

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「うちの子は小学校に入学するときに学童保育に申し込んでおいたので、保護者会のときも学童保育の施設で過ごしています。保護者会の間、同じクラスの友だちや上級生たちといっしょに遊びながら楽しく待っているようでした」(20代/7歳児のママ)

 

学童保育や児童クラブなどは、小学校の放課後などに子どもたちが利用できる支援制度のようです。あらかじめ登録しておくことで必要に応じて預けることができるそうなので、平日が振替休日になったときなどの保護者会以外にも利用しているというママの声もありました。

ファミリー・サポート・センター

「子どもが保育園に入園した頃に、地域のファミリー・サポート・センターの依頼会員に登録しました。小学校に入学してからも、保護者会などのときには依頼して短時間預かってもらっています」(40代/8歳児のパパ)

 

地域のファミリー・サポート・センターに登録して、必要なときに子どもを預かってもらっているというパパがいました。子どもを小学校まで迎えに来てもらい、ママやパパが帰るまで提供会員の自宅などで預かってもらうことができると、落ち着いて保護者会に参加できそうです。

 

出典:ファミリーサポートセンター/一般財団法人女性労働協会

ベビーシッターサービス

「我が家では子どもが1人になるときなどに、ベビーシッターサービスを利用しています。小学校の保護者会があるときは、子どもを小学校まで迎えに来てもらい、私が帰宅するまで自宅でいっしょに留守番をしてもらえるので、安心してお願いできると感じました」(30代/6歳児のママ)

 

子どもが1人で留守番をするときなどには、ベビーシッターサービスを利用するのもよいかもしれません。ママのなかからは、定期的にベビーシッターの方に依頼しているので、子ども楽しく過ごせて助かっているという声も聞かれました。

子どもが留守番をするときに気をつけたこと

小学校の保護者会などで子どもが留守番をするときは、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。ママやパパが意識していることを聞いてみました。

家での過ごし方のルールを決める

「子どもが留守番をするときには、家での過ごし方のルールを作ってしっかり守るように約束しました。子どもだけで行うと危険なことややってはいけないことなどを家族で話し合ってルールにし、留守番をするたびにしっかり確認をしています」(40代/9歳児のパパ)

 

子どもが1人で留守番をするときや兄弟で留守番をするときには、家族で決めたルールがあると安全に過ごせるかもしれません。子どもだけで留守番をするときには、インターホンや電話が鳴っても対応しないように約束をしたというパパの声もありました。

緊急時の連絡方法を確認しておく

「子どもだけで留守番をするときには、緊急時の連絡方法をその都度確認しています。小学生は思いがけないケガをすることや急に体調を崩すことがあるかもしれないので、保護者会中も連絡を取れるように気をつけたいと思いました」(40代/10歳児のママ)

 

保護者会に出席していると、留守番をしている子どもが安全に過ごしているかと心配になることもあるようです。ケガをしたとき以外にも、地震や天候の変化などにも対応できるよう、緊急時の連絡方法を子どもといっしょに確認しておくとよいでしょう。

保護者会の間の子どもの過ごし方を考えよう

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小学校の保護者会に参加するときに、子どもの留守番の仕方で悩むママやパパもいるようです。子どもが低学年の頃は学童保育や地域のファミリー・サポート・センターやベビーシッターサービスなどを利用するのもよいかもしれません。子どもの年齢にあわせて、保護者会の間の子どもの過ごし方を考えられるとよいですね。

子どもが1人で留守番をするときは「キズナシッター」がサポート

子どもに短時間留守番をしてもらうとき「誰かに付き添ってもらいたい」「子どもといっしょに留守番をしてくれる方のサポートがほしい」と考えることもあるかもしれません。子どもが1人で留守番をする場合は「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは0歳から12歳までの子どもを対象としたベビーシッターサービスです。同時に3人までシッティング可能なため、兄弟のいる家庭にも利用しやすいと好評をいただいています。

 

専用のアプリから会員登録やベビーシッターの検索、シッティングの依頼や料金の支払いまで行えるので、忙しいママやパパにも使いやすいといえるでしょう。保護者会出席時に子どもの預け先で悩んだときには、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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