子育て

2歳児をベビーシッターに預かって欲しい。2歳児とベビーシッターとの過ごし方など

2歳の子どもと暮らす家庭のなかには、ベビーシッターサービスを利用してみたいと感じるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、いつからベビーシッターサービスを利用できるのかや2歳児を預かって欲しいとき、ベビーシッター会社の選び方と2歳児とベビーシッターの過ごし方の例などを体験談を交えてご紹介します。

いつからベビーシッターサービスを利用できるの?

2歳の子どもといっしょに暮らしているとき「誰かに子どもを預かってもらいたい」「ベビーシッターサービスを利用してみたい」と感じるママやパパもいるようです。ベビーシッターサービスを利用したことがない場合、いつから子どもを預けられるのかが気になる家庭もあるかもしれません。シッティングの対象となる年齢はベビーシッター会社によってさまざまなようですが、0歳の赤ちゃんからを対象としている会社もあるそうです。今回は、ベビーシッターサービスを利用して2歳児を預けたことのあるママやパパに話を聞いてみました。

2歳児をベビーシッターに預かって欲しいとき

子育てをしていると、さまざまなシーンで子どもを預かって欲しいと感じることがあるのではないでしょうか。ママやパパたちに聞いた、2歳児をベビーシッターに預かって欲しいシーンをご紹介します。

仕事を始めるとき

「私は息子が2歳のときにフリーランスとして働き始めたのですが、入園先の保育園が見つかりませんでした。保育園が見つかるまでの間、ベビーシッターサービスに依頼して子どもを見ていただいたことがあります」(20代/2歳児のママ)

 

産後にママが仕事を始めるとき、ベビーシッターの方に子どもを預かって欲しいと感じることがあるようです。就労を目的としたベビーシッターサービスの利用は、幼児教育・保育の無償化の対象となる場合もあるので、住んでいる自治体の保育課で保育の必要性の認定を受けておくとよいかもしれません。

用事があるとき

「私が歯医者の予約を取りたいとき、待ち時間が長いことや私が治療を受けている間に様子がわからないことを考えると、誰かに子どもを預かって欲しいと感じました。ベビーシッターの方と自宅でいっしょに留守番をしてもらいたいと考えました」(40代/3歳児のママ)

 

子どもといっしょに行くことが大変だと感じる用事があるとき、ベビーシッターサービスを利用したいと考えるママがいるようです。他にも、親戚のお見舞いに行きたいけれど病院側から子どもの面会を控えるように言われている場合に、ベビーシッターの方といっしょに過ごしてもらえたら助かると感じたというパパの声もありました。

リフレッシュしたい

iStock.com/bojanstory

 

「5年目の結婚記念日を迎えるとき、久しぶりに夫婦で食事に行きたいと思いました。うちの子が2歳の頃はイヤイヤ期なのか外出先で機嫌を損ねることもあったので、慣れない場所に連れて行くよりも、自宅でベビーシッターの方と遊びながら留守番してもらいたいと考えたことがあります」(20代/2歳児のパパ)

 

ママやパパのリフレッシュを目的として、ベビーシッターサービスを利用する家庭も少なくないようです。2歳になると好みがハッキリとしてくる子どもや、さまざまなシーンで「いやだいやだ」とぐずってしまう子どもも出てくるようです。子育てに疲れを感じたときに、気分転換を兼ねて子どもを預けたいと感じるというママの声もありました。

ベビーシッター会社の選び方

2歳児を預けるベビーシッター会社を選ぶとき、どのようなことを意識したのかをママやパパたちに聞いてみました。

料金

「我が家では、いろいろな会社のホームページを見て料金を確認しました。予算の範囲から候補となるベビーシッター会社を絞り込み、夫婦で相談して1社を選びました」(30代/2歳児のパパ)

 

ベビーシッター会社を選ぶとき、シッティング料金をポイントとした家庭があるようです。複数の会社の料金を見ることで、自分が住んでいる地域のシッティング料金の相場がわかりやすかったというママの声もありました。

人数

「うちは3人兄弟なので、一番下の2歳児といっしょに、上の子たちもシッティングしてもらえるかをポイントにしてベビーシッター会社を選びました。ホームページに人数についての記載がない場合はメールで問い合わせて確認しました」(20代/2歳児と4歳児と6歳児のママ)

 

兄弟や姉妹がいる場合、対象人数からベビーシッター会社を選ぶのも大切かもしれません。ベビーシッター会社によっては、登録しているスタッフによって対象人数が違うこともあるようなので、事前に確認しておくとよさそうです。

内容

「うちの子はいろいろな遊びに興味が移り変わることがあるので、自宅での遊びに飽きたら公園などに連れて行ってもらえるかを確認しました。ホームページにシッティングの内容や具体例が載っているとイメージしやすかったです」(30代/2歳児のパパ)

 

シッティング内容を重視してベビーシッター会社を選んだパパもいるようです。ベビーシッター会社選びに迷ったママのなかからは、ベビーシッター会社が大切にしている理念に共感できるかをポイントにしたという声も聞かれました。

2歳児とベビーシッターの過ごし方の例

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ベビーシッターの方に2歳児を預けたとき、どのような過ごし方をするのか知りたい家庭もあるのではないでしょうか。実際に、2歳児を預けた家庭にベビーシッターの方との過ごし方について聞いてみました。

室内遊び

「自宅でのシッティングを依頼したとき、主におもちゃや手遊びで遊んだそうです。私が帰宅したときに、特に気に入った手遊びを教えてくれたので普段から遊びに取り入れています」(30代/2歳児のママ)

 

おもちゃや手遊びをして過ごした家庭があるようです。他にも、絵本の読み聞かせやお絵かきなどを交互にし、子どもが遊びに飽きないようベビーシッターの方が工夫をしてくれたというパパの声もありました。

公園

「うちの場合は近所の公園で過ごしたそうです。娘に話を聞くと、砂で作った山にトンネルを開けたり、水を流して湖に見立てたりしたことが楽しかったと教えてくれました」(20代/3歳児のママ)

 

公園で砂場遊びを楽しんだ2歳児がいるようです。午前中に追いかけっこやボール遊びなど体を動かして遊んだ後に昼食をとり、午後はぐっすりとお昼寝をしたというシッティング記録をもらったというパパの声もありました。

2歳児を預けるときに相談したこと

初めて子どもをベビーシッターの方に預けるとき、事前にどのようなことを伝えておくとよいのか気になる方もいるかもしれません。ママやパパたちに聞いた、2歳児を預けるときに相談したことをご紹介します。

排泄

「2歳の娘を預けたいとき、トイレトレーニングの期間中でした。シッティング依頼をするときにベビーシッターの方に連絡し、当日どのように過ごすかを相談させてもらいました」(30代/3歳児のママ)

 

2歳になるとトイレトレーニングをしている子どもも少なくないようです。普段は布パンツを履いてトイレでおしっこができる子どもでも、うんちをしたいときはオムツに履き替えて排泄したいということもあるようです。普段の排泄の様子についても相談しておくと、子どもの気持ちに寄り添ったシッティングをしてもらいやすいかもしれません。

食事やおやつ

「うちの子は好き嫌いが多いので、妻が用意した食事を残してしまうかもしれないと思いました。ベビーシッターの方に相談し『全部食べられなくてもよいが、1口だけでも食べてみようね』と声掛けしてもらいたいことを伝えました」(40代/2歳児のパパ)

 

子どもの食事についてベビーシッターの方と相談したパパがいるようです。ママのなかからは、おやつの食べすぎにならないように、お代わりを欲しがったときは好きな遊びで気を引いて欲しいと要望を伝えたという声も聞かれました。

遊び

「ベビーシッターの方と面談したとき、子どもの好きな遊びを伝えました。うちの子はカーペットのボーダー柄を道路に見立ててミニカーを走らせることが好きだと伝えると「うちの子も小さい頃に同じ遊びをしていましたよ」と教えてもらい、親近感をもつこともできました」(30代/2歳児のママ)

 

子どものお気に入りの遊びについて相談しておくと、両親の不在時も楽しく過ごしやすいかもしれません。他にも、お気に入りのおもちゃがどこにあるか書いたメモを用意し、ベビーシッターの方に渡しておいたというパパの声もありました。

家庭に合わせたベビーシッターサービスを選ぼう

yamasan – stock.adobe.com

 

ママやパパが仕事や用事を済ませたいときや疲れた体をリフレッシュしたいとき、ベビーシッターサービスを利用して2歳の子どもを預かって欲しいと感じるママやパパもいるようです。子どもがトイレトレーニングをしている場合、どのように対応して欲しいかを事前に相談したというママもいました。利用料金やシッティング人数などを参考にベビーシッター会社を検討し、家庭に合ったシッティングを受けられるとよいですね。

2歳児の預け先として「キズナシッター」の活用も

「2歳の子どもを預かって欲しい」「子育てのサポートをしてくれる方を探している」というママやパパもいるようです。子どもの預け先としてベビーシッター会社を探すとき「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターには保育士や幼稚園教諭、看護師などの資格を持ったベビーシッターが登録しています。実際に、2歳児の保育に携わったベビーシッターもいるため、子どもだけでなくママやパパの気持ちに寄り添った丁寧なシッティングが可能です。

 

一時利用の他に定期利用もできるため、同じベビーシッターから継続的にシッティングして欲しいというママやパパからの依頼も増えています。子育てにサポートを必要と感じたときは、キズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

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