子育て

子育てと仕事。両立への工夫や疲れを感じたときの対処法

共働き家庭にとって、子育てと仕事の両立について悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。子育ては思い通りにいかないことがあったり、職場では周囲の理解が得られないことがあったりと、悩みの内容もそれぞれかもしれません。そこで今回は、両立するためにしていることや仕事のなかで工夫していること、疲れを感じたときの対処法について体験談を交えて紹介します。

仕事と子育ての両立に疲れたと感じることがある?

共働き家庭の方に、仕事と子育ての両立を行うなかで、どのようなときに疲れたと感じるのか聞いてみました。

時間に余裕が持てないとき

「我が家は共働き家庭ですが、仕事と育児の両立に疲れを感じています。仕事をしているとどうしても家事を行う時間が限られてしまうのですが、子どもの食事が進まなかったり、出かける準備に時間がかかったりと時間に余裕が持てないことが大きな悩みです」(40代/3歳と6歳のママ)

 

仕事と子育てを行うなかで、時間に余裕が持てないことに疲れを感じている方もいるようです。時間に余裕が持てるように早め早めに行動しても、子どもはなかなか思い通りにはいかず、毎日慌ただしい日々を過ごしているという声も多く聞かれました。

自分の時間が欲しいと感じたとき

「フルタイムで仕事をしていますが、自分の時間がほしいと感じることが多いです。帰宅すると、夕食の準備やお風呂の対応、子どもの寝かしつけとあっという間に時間が過ぎ、夜も子どもといっしょに寝てしまいます。ゆっくり、本を読んだりお茶をする時間がほしいなと感じます」(30代/2歳のママ)

 

出産すると子ども優先の生活となり、なかなか自分の時間が取れないことにストレスを感じている方もいるようです。仕事や子育てに追われている日々なので、少しでも一人になりたいと感じることがあるという声も聞かれました。

気持ちに余裕が持てないとき

「気持ちに余裕が持てないことで、子どもについつい強い口調になってしまうことが悩みです。本当は気持ちに余裕をもって接したいのですが、仕事と子育ての両立に疲れているのかもしれません」(20代/1歳のママ)

両立するためにしていること

共働き家庭では、仕事と子育てを両立するためにどのようなことに取り組んでいるのか気になる方もいるようです。両立のためにしていることについて聞いてみました。

家族との協力

iStock.com/monzenmachi

 

「仕事復帰のタイミングで、家事分担について夫婦で話し合いを行いました。家族と協力することで気持ちに余裕を持つことができ、感謝の気持ちを伝えることも増えました」(30代/1歳と4歳のママ)

 

仕事と子育てを両立するために、家族と協力したという方が多くいました。一人で抱え込もうとすると限界があり、気持ちに余裕が持てないことがあるかもしれません。家事をいっしょに行うことで、家族のコミュニケーションが増えたと感じるという声も聞かれました。

考え方を柔軟に

「家事や子育てについて『〇〇すべき』と決めつけず柔軟に対応するように心がけるようにしています。考え方を柔軟にすることで気持ちが軽くなり、前向きに仕事と育児を両立できるようになったと思います」(30代/2歳のママ)

 

育児や家事を進めるなかで、考え方を柔軟にして対応している方もいるようです。思い通りに進まないことに悩むよりも「〇〇な姿もあるんだな」「今日はこれはできたな」など、子どもの姿を客観的に捉えたり、家事ではできたことに目を向けることで気持ちが落ち込むことが減ったという声も聞かれました。

家事の段取りを工夫する

「家事の段取りを工夫することで、仕事と子育ての両立に取り組んでいます。子どもが起きている時間はどうしても子ども優先になるため、朝は早起きをして家事をまとめて行うようにしたことで、スムーズに1日が進むようになりました」(20代/3歳のママ)

 

両立をするために、家事の段取りを工夫している家庭も多いようです。子どもが寝ている早朝や夜に家事を一気に取りんだり、休みの日にまとめて平日の食事の準備したりと、家庭に合った段取りを見つけることでスムーズに家事が進むかもしれません。

仕事のなかで工夫していること

仕事と子育ての両立を考えたとき、仕事について工夫できる部分というのはあるのでしょうか。仕事のなかで工夫していることについて聞いてみました。

情報共有

「職場復帰をしてから、同僚や上司と情報共有を行うことを意識しています。以前は、一人で黙々と業務をこなしていましたが、今は子どもの体調不良などで、急に仕事を休んだり早退したりすることも考えられるため、仕事の進捗状況など細かく報告して不測の事態に備えています」(30代/1歳と4歳のママ)

 

働くママやパパは不測の事態に備えて、情報共有を意識しているという方が多くいました。情報共有の目的は、急に休んだときに会社に迷惑がかからないようにすることの他に、子どもの体調や保育園で流行っている感染症を伝えておくことで、突然感をなくすようにしているという声も聞かれました。

優先項目を考える

iStock.com/Andrey Tolkachev

 

「時短勤務で勤務時間が限られていることもあり、優先項目を考えて仕事をしています。出勤してすぐに、優先項目を決めておくことで業務の効率が上がったように感じています」(20代/2歳のママ)

 

子育てをしながらの勤務は、子どもの体調不良など不測の事態がいつ起きるかわからないため、優先項目を決めて取り組んでいる方もいるようです。業務の内容を整理することで、無駄な時間を削減することができ、結果的に業務の効率化になったと感じている方もいました。

周囲とのコミュニケーション

「子どもを育てながらの勤務は、周囲に協力をお願いすることも多く悩みを抱えた時期もありました。しかし、周囲と積極的にコミュニケーションを取るようにしたことで、仕事の悩みを聞いてもらったりアドバイスをもらう機会ができたりと、仕事に楽しく取り組めるようになりました」(40代/5歳のママ)

 

子育てしながらの勤務は、周囲にお願いすることが増える場合もあるようです。そのようなときに、感謝の気持ちをしっかり言葉にして伝えたり謙虚な気持ちで仕事に取り組んだりと、周囲とのコミュニケーションを意識することで、円滑な関係を作ることができたという方もいました。

疲れを感じたときの対処法

仕事や家事、子育てに取り組んでいると、どうしても疲れを感じることが出てくるかもしれません。疲れたと感じたときの対処法について聞いてみました。

小さなご褒美を作る

「日常のなかで、小さなご褒美を作るようにしています。私は、甘いものが好きなのでお菓子やスイーツを買っておき、子どもが寝た後などにこっそり食べています。ご褒美を作ることで、忙しい日々に小さな楽しみができました」(20代/2歳のママ)

 

忙しい日々のなかで、小さなご褒美を作って楽しんでいる方もいるようです。疲れを感じたときに、ふっと肩の力を抜ける時間を作ることで生活にメリハリができ、またがんばろうと感じられるという声も聞かれました。

一人の時間を作る

「疲れを感じたときには、一人の時間を作るようにしています。ベビーシッターに子どもをお願いして思いっきりリフレッシュすることで、気持ちに余裕ができるようになりました」(40代/2歳と6歳のママ)

 

疲れを感じたときの対処法として、一人の時間を作り息抜きをしている方もいるようです。ベビーシッターなどの民間の預かりサービスは、会員登録をしておけば、前日などの依頼でも対応してもらえるようです。また、子どもとベビーシッターの関わりを見て、子育てについて新たな発見ができ気持ち的に楽になったという声も聞かれました。

仕事も子育ても自分のペースを大切に

iStock.com/Yagi-Studio

 

仕事と子育ての両立について、工夫していることや疲れを感じたときの対処法について体験談を交えて紹介しました。仕事も子育ても、両立を考えたときには周囲との協力が不可欠になってくるようです。コミュニケーションや感謝の気持ちを意識にしながら、仕事も子育ても自分のペースを大切にしていくことでバランスを保てるかもしれませんね。

リフレッシュしたいときには「キズナシッター」の活用

一人でショッピングに出かけたり、美容院にでかけたりとリフレッシュの時間を作りたい感じたとき、子どもの預け先に悩むことがあるかもしれません。そのようときには、保育のプロに子どもを預けることができるベビーシッターサービス「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士や幼稚園教諭など子どもに関わる資格を全員が所有しています。そのため、専門知識をしっかり身につけ、保育現場での経験豊富な方が多いです。

 

ベビーシッターの選択は、利用者自身が希望条件に合わせて検索することができ、利用前には事前面談が行われるため、選んだベビーシッターの人柄や子どもとの相性など確認してから、依頼することも可能です。

 

キズナシッターの利用は、専用アプリを使うことで、会員登録からベビーシッターの選択、利用料金の支払まで一括に行うことができるため、働くママやパパにとっても活用しやすいでしょう。

 

料金についても、入会費や年会費は一切かからず利用した分の支払いになるため、気軽に利用することができるのも特徴のひとつでしょう。子育てのサポートが欲しいな、子どもをお願いしたいなと感じたときには、キズナシッターの会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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