子育て

働くママはどんな息抜きを取り入れている?子どもの対応や息抜きの工夫

出産する前は、気軽にできていた息抜きですが、出産とともに育児や家事、そして仕事に追われ休む時間がなかなか取れないとい方も少なくないようです。限られている時間のなかで、息抜きをしようと思っても、どのように過ごせばよいのか悩みを抱えている方もいるかもしれません。そこで、今回は、働くママの息抜き方法や工夫、子どもの対応について、体験談を交えて紹介していきます。

働くママが取り入れている息抜き

働くママは、息抜きをどのように取り入れているのか、息抜きの方法について聞いてみました。

土日はゆっくり過ごす

「平日は、仕事や子どものお世話に追われ休む暇もありません。そのため、仕事が休みの土日は子どもといっしょにゆっくり過ごしています。時間に追われて準備をしたり、ご飯を食べることもないので、それだけでも息抜きになっています」(30代/4歳のママ)

 

仕事をしていると平日は、料理を作ったり子どものお世話をしたりと、時間に追われながら忙しい日々を送っているママも多いようです。そのため、仕事が休みの日は、朝は目覚ましをかけずに起きたり、子どもと相談しながらメニューを考えたりと、時間に追われない休日を過ごすことで息抜きをしている方もいるようです。

一人の時間を作る

「一人の時間を作るよう意識しています。夜は子どもを早く寝かしつけて、好きなDVDを見たり、趣味のアクセサリー作りをしたりと、好きなことができる一人の時間を確保して息抜きをしています」(40代/小学生のママ)

 

子育てをしているなかで、一人の時間はとても特別な時間に感じ、わずかな時間であっても息抜きになるようです。働くママのなかには、会社での昼休みが一人の時間を作れるタイミングとなり、リフレッシュになっているという方もいました。

好きなお茶やお菓子を食べる

「子どもが遊びに集中しているときや寝かしつけをしたあとなど、ほんのちょっとした時間に、好きなお茶やお菓子を食べることが、私の息抜きになっています」(20代/2歳のママ)

 

毎日がんばっている自分にご褒美として、ちょっと特別なお茶やお菓子を用意している方も多いようです。まとまった時間が取れないときでも、お茶やお菓子はいつでも取り入れることができ、気軽な楽しみとして息抜きになっているという声も聞かれました。

ママ友や友人と話す

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「家庭のことや仕事のことなど、誰かと話したいと思うことが多いです。そのようなときには、休日を利用してママ友と会い、子ども同士が遊んでいるときに、ママはおしゃべりをしてリフレッシュしています」(30代/2歳と5歳のママ)

 

気兼ねなく何でも話せるママ友や友人と会話をすることは、働くママにとって息抜きの時間になるようです。会話のなかで、悩み相談に乗ってもらったり、ちょっと笑ってしまうような子どものエピソードなどを話しているうちに、気持ちがスッキリするという方もいました。

息抜きするときの子どもの対応

働くママのなかには、息抜きをしたいと感じたとき、子どもの対応はどうしているのか気になる方もいるのではないでしょうか。息抜きを行うときの、子どもの対応について聞いてみました。

いっしょに連れて行く

「子どもの預け先を考えるのも一苦労なので、いっしょに連れて行っています。私は、体を動かすことが好きなので、子どもといっしょにバトミントンをしたり、かけっこで競争をしたりと、子どもとの関わりのなかで息抜きできる方法を考えています」(40代/3歳と小学生のママ)

 

子どもと楽しめることをして、息抜きをしているという声が多く聞かれました。子どもがある程度大きくなると、料理やスポーツなど、親が好きなことをいっしょに楽しめるという場合もあり、家族で休日の過ごし方を計画しているという方もいました。

夫にみてもらう

「一人の時間がほしいと感じたときには、夫に子どもを公園に連れて行ってもらったり、遊びに出かけてもらい一人の時間を作っています。一人の時間に、好きなことをして過ごしたり、溜まっている家事を片づけてしまうことが息抜きになっています」(20代/1歳のママ)

 

夫に協力してもらい、一人の時間を作っている方も多いようです。夫に依頼する方のなかには、金曜日の夜はパパの自由時間、土曜日はママの自由時間と決め、お互いにリフレッシュの時間を作れるよう、子育てを協力しているという方もいました。

両親に預ける

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「疲れを感じたときには、週末を活用して実家に帰ることがあります。普段は、両親も仕事をしているのでサポートをお願いすることは難しいですが、休日は孫に会えることを楽しみにしてくれているので、子どもの遊び相手をお願いして私のリフレッシュ時間を作ってします」(30代/3歳のママ)

 

気軽に行ける距離に両親が住んでいる場合には、息抜きをしたいと感じたときに、両親にお願いするという方もいるようです。普段は、ママを頼りにしている子どもも、祖父母の前では、好きなおもちゃを自慢したり、祖父母の言っていることに興味を持ったりと、ママのもとを離れて過ごしているため、気持ちが楽になるという声も聞かれました。

働くママの息抜きの工夫

忙しい日々に追われているなかで、息抜きの時間をどう作っていけばよいのか、気持ちの余裕を持つためにはどうしたらよいのかと悩みを抱えている方もいるかもしれません。働くママが息抜きするときの工夫について紹介します。

すべてを完璧にしようと思わない

子どもが生まれると、家事や仕事以外にも、子育てに追われ忙しい日々を送ることも多いかもしれません。そのなかで、すべてを完璧にしようと思うと、一人で負担を背負ったり、気持ちの余裕が持てないことも出てくるようです。そのため、すべてを完璧にしようとは思わずに、気持ちに余裕を持てるよう意識することで息抜きができることもあるようです。平日は、子どもとの過ごす時間を大切にし、時間に余裕がある休日に掃除をしたり、料理をまとめて作っておくなど、家庭の状況に合わせて工夫してみてもよいかもしれません。

家族と協力する

息抜きの時間を作りたいと感じたときには、家族と協力することが大切になってくるでしょう。すべてをママが一人で行おうとすると、時間も足りず気持ちに余裕が持てないこともあるかもしれません。ときにはパパと相談して、家事の分担を行ってみたり、子どもができることは子どもに任せてみるなど、家族で協力し合うことで、家族の絆が深まることもあるかもしれません。そうすることで、結果的に、自由な時間を作ることができたり、家族と息抜きの時間を作るきっかけにつながることもあるようです。

こまめな息抜きを

まとまったリフレッシュの時間を作ることは、子どもが小さかったり、家庭や仕事の状況に応じて難しい場合もあるようです。そのため、こまめに息抜きをすることを意識していくだけで、気持ちが楽になるかもしれません。子どもが起きる前に、一人の時間を作ったり、仕事を始める前に好きなお茶を入れたりなど、ちょっとした時間を使ってリフレッシュすることで、ストレスを溜め込んでしまうことも少なくなるかもしれません。

子育てをサポートするサービスの活用

最近では、子育て家庭をサポートするさまざまなサービスが充実しています。例えば、食材や日用品の買い出しの負担を減らすことができる宅配サービスや、子どもの預かりを依頼できるベビーシッターサービスなど、家庭のサポートしてもらいたい内容に合わせて活用することもできます。そのようなサービスを活用することで、時間を有効に活用できたり、一人の時間を作ることもできるようです。ママやパパだけで負担を抱え込むのではなく、上手にサービスを活用することで、気持ちがリフレッシュしたり、またがんばろうと感じられることもあるようです。

自分なりの息抜き方法を見つけよう

© yamasan – Fotolia

 

働くママの息抜き方法や工夫、子どもの対応について、体験談を交えて紹介しました。忙しい毎日のなかで、息抜きすることを後回しにしているママも多いかもしれません。しかし、後回しにすることで、気持ちに余裕が持てなかったり、些細なことをストレスに感じてしまうことが増えてしまう場合もあるようです。ときには、周囲の力を借りながら、自分なりの息抜きの方法を見つけていけるとよいかもしれませんね。

保育のプロの力を借りて「キズナシッター」の活用

「一人の自由な時間を作りたい」「子育てについて、もっと気持ちに余裕を持ちたい」そんな思いから、息抜きがしたいなと感じているママもいるのではないでしょうか。
そのようなときには、保育のプロに子どものシッティングを依頼できるベビーシッターサービス「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師など子どもに関わる有資格者のみが集まっています。そのため、専門知識をしっかり学んでおり、保育現場での経験豊富な方も多くいます。

 

安心して預けられるベビーシッターに子どもをお願いして、リフレッシュの時間を作ったり、子どもとベビーシッターの関わる姿を見て、子どもと関わり方を学んでみたりと、さまざまな活用ができることもキズナシッターの魅力の一つでしょう。

 

担当するベビーシッターは、利用者自身が、顔写真やプロフィール、レビューなどを参考に決めることができ、事前面談を行い要望をしっかり伝えた上で、シッティングを迎えることができます。

 

キズナシッターは、専用アプリを利用して気軽に利用することができるので、保育のプロの力を借りたいなと感じたときには、会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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