子育て

ベビーシッターの定期利用。サービス内容やベビーシッターの詳細とは

待機児童問題や共働き家庭で仕事と育児の両立に悩む方のなかには、ベビーシッターの定期利用について検討している方もいるかもしれません。一方で定期利用は「週5で利用しなければいけないのか」「サービス内容はどのような感じなのか」など、詳しい内容が分からず不安を感じている方もいるようです。そこで今回は、定期利用のサービス内容やベビーシッターサービスの詳細などを紹介します。

ベビーシッターの定期利用とは

ベビーシッターとは、主に自宅などで保護者が不在のときに子どものお世話をしてくれるサービスです。対象となる年齢は、おおむね0歳から12歳となります。預かりの内容は、マンツーマンの保育となるため、保護者の要望にあわせて、子どもの様子や興味に応じて柔軟に対応してもらうことができるようです。

 

ベビーシッターは、子どもの預け先が見つからなかったときなど、単発で利用するイメージがあるかもしれませんが、定期利用を検討する家庭も増えてきています。定期利用の具体例としては、保育園の入園が決まるまでの代替策、子どもの学童や保育園の送迎対応、忙しい朝のサポートなど、家庭の状況に応じて利用方法もさまざまです。現在、共働き家庭の子育てのパートナーとして注目されているようです。

定期利用のサービス内容

ベビーシッターの定期利用は、毎日はもちろん、決まった曜日や月末だけなど、サポートしてもらいたいときだけ利用することも可能です。定期利用のサービス内容について詳しく見ていきましょう。

自宅保育

ベビーシッターは、主に利用者の自宅での保育となります。子どもの安全を第一優先にするなかで、子どもの様子や興味に合わせて、ベビーシッターが楽しく過ごせるようサポートをしていきます。利用者の要望によっては、散歩にでかけたり近くの公園に遊び行くなども可能なようです。自宅保育となるため、保育園までの送迎の時間を短縮することができたり、慣らし保育という期間を設けずに預けることができるため、仕事復帰するママやパパにとって助かる部分も多いようです。

保育園や学童の送迎

ベビーシッター会社によっては、保育園や学童などの送迎にも対応しています。フルタイムで仕事をしている方にとって、毎日保育園や学童のお迎え時間に間に合うように退社することは難しい方もいるかもしれません。そのような場合には、会議がある曜日や残業が増える月末などに、ベビーシッターの送迎対応を定期利用することで負担を減少できるでしょう。ベビーシッターは、お迎え後の自宅でのシッティングにも対応しているため、食事を用意しておくことで、夕食を食べさせておいてもらったり、お風呂や寝かしつけなどにも対応してくれます。

特色ある保育

iStock.com/Rawpixel

 

ベビーシッターが全員、子どもに関わる資格を所有している「キズナシッター」では、保育現場での経験豊かな方が多く登録しています。そのため、幼児教育のメゾットとして注目されている、モンテッソーリ教育やシュタイナー教育、レッジョ・エミリア・アプローチの経験者もおり、特色ある保育を体験することも可能です。「どのようなものか内容を知りたい」「保育園に通っているが、経験させてみたい」など、家庭の要望に合わせて利用することもできるでしょう。

 

キズナシッターでは、自分の希望に合ったベビーシッターを、定期利用することができます。専用アプリを利用して、ベビーシッターとのやりとりも可能ため、初めてでも安心感を持って利用できるでしょう。また、保育園や学童の送迎サービスもオプション料金なしで利用することができます。
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ベビーシッターサービスの詳細

ベビーシッターサービスの詳細については、利用するベビーシッター会社によって内容が異なることがあります。一般的な、料金内容、ベビーシッターの選択、利用開始までの流れについて紹介します。

料金内容

料金は、依頼するベビーシッター会社によって異なり、基本料金が1時間いくらと決まっているところや、数時間のパック料金となっているところもあるようです。子どもを1時間預けたときにかかる料金の相場は、1000円から4000円程と幅広いです。また、ベビーシッター会社に登録をして利用する場合には、基本料金とは別に、入会金や年会費がかかる場合もあるようです。利用内容に応じては、早朝や深夜の利用、きょうだいなど複数人の利用などについては、オプション料金がかかることもあるため、事前に利用内容を想定して確認しておくとよいかもしれません。また、ベビーシッターの利用状況によっては、国や自治体の助成金制度を利用したり、勤め先の福利厚生サービスを活用することもできるため、一度確認してみるとよいでしょう。

 

キズナシッターでは、入会費・年会費は一切無料。基本料金は、1時間1600円~となっています。(別途、サービス手数料20%税別、ベビーシッターの交通費)利用した分だけの支払いとなります。
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ベビーシッターの選択

ベビーシッターの選択は、利用するベビーシッター会社によって内容が異なるため、注意が必要です。
派遣型のベビーシッターサービスに依頼した場合、依頼に応じてベビーシッター会社が調整し、対応できるベビーシッターを派遣する場合が多いです。定期的に利用する会員は、専属のベビーシッターをつけたり、指名できたりすることもあるようですが、単発の利用の場合はベビーシッター会社が調整したベビーシッターが派遣されることが多いようです。

 

マッチング型のベビーシッターサービスの場合には、利用者がベビーシッターの紹介ページを参考に自分でベビーシッターを選べる仕組みとなっています。サービス内容は、ベビーシッター会社によって異りますが、ベビーシッターの紹介ページなどで、経験や資格、特技を活かした対応可能なサービスなどが確認できる場合があり、家庭の要望に合わせてベビーシッターを選ぶこともできるようです。

 

キズナシッターもマッチング型となり、利用者自身が希望の条件に合わせて、ベビーシッターを選択することができます。また、カスタマーサポート体制も充実しており、希望の条件を伝えることで、家庭の要望にあったベビーシッターを見つけてくれるでしょう。

利用開始までの流れ

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ベビーシッターを定期利用する場合には、ベビーシッター会社に会員登録する場合が多いようです。会員登録では、ベビーシッター会社と利用契約を結びます。契約内容や利用規約など約束事については、きちんと確認しておくことが大切になってくるでしょう。会員登録をした後、ベビーシッターサービスを使う予定が決まっている場合には、利用申込みを行います。保育の内容について、事前に細かな打ち合わせを行ったあと、シッティングとなります。シッティング終了時には、保育中の子どもの様子の報告を受けます。ここでは、気になったことなど質問することで、より詳しくシッティング中の様子を知ることができるかもしれません。シッティング後、ベビーシッター会社から利用料金の請求があります。

 

キズナシッターでは、専用アプリを利用して、会員登録から、ベビーシッターの選択、マッチング予約、連絡のやり取りや支払いをすべて行うことができます。そのため、働いているママやパパにとっても利用開始から完了までの手順がスムーズなので、手軽に活用できるのが魅力の一つのようです。
また、初めて利用するベビーシッターとは、必ず事前面談を行い、要望を伝えたり、子どもとの相性を確認することができるため、安心してシッティング当日を迎えることができるでしょう。

定期利用のメリット

ベビーシッターを定期利用することで、どのようなメリットがあるのか紹介します。

子育てのパートナーになる

特定のベビーシッターを定期利用することで、ベビーシッターとの信頼関係を築くことができ、子育てのパートナーになることもあるようです。ベビーシッターを利用する家庭のなかには、両親や義父母など頼れる家族が近くに住んでいない場合も多いです。そのようなときに、ママやパパ以外の大人が、我が子と深い関わりを持ってくれることで、子どもの成長をいっしょに喜んだり、子育てのなかで悩みが出てきたときにいっしょに悩んでくれたりすることもあるかもしれません。子育てをママやパパだけで抱え込むのではなく、安心して子どもを預けられる存在を得ることは、子どもだけだはなく親にとっても気持ちの余裕が持てるようです。

体調を崩しにくい

ベビーシッターの定期利用では、子どもの様子に合わせて、保育内容も臨機応変に対応することができます。子どもが眠そうだなと感じたときには、早めにお昼寝の時間を取り入れたり、疲れを感じたときには休息を取り入れるなど、マンツーマンの関わりだからこそ、細かな変化にも気づいていくことができます。それが結果的に、体調が崩しにくいことにつながっていくようです。子どもが小さいうちは、体調を崩すと長引くことも多いため、ベビーシッターを定期利用することで、子どもの体調管理をしやすくなるかもしれません。

必ず対応してもらえる

ベビーシッターは、事前に会員登録を済ませておく必要がありますが、必ず対応してもらうことができます。そのため「予約をしても対応してもらえない」「預け先がなく困った」ということもありません。待機児童が多い地域では、両親ともにフルタイムで働いていたとしても、待機児童になる場合があったり、預け先が見つからず、やむを得ず仕事を退職するケースもあるようです。預け先が確保でき、必ず対応してもらえることで、共働き家庭は仕事を継続できるため、対応策の一つとして検討してもよいかもしれません。

ベビーシッターの定期利用を上手に活用しよう

iStock.com/kohei_hara

 

定期利用のサービス内容やベビーシッターサービスの詳細などについて紹介しました。ベビーシッターを定期利用することは、長期的な預け先の確保以外にも、ママやパパにとって子育てのパートナーとなる部分がとても大きいかもしれません。。仕事や子育て、家事に追われ気持ちの余裕を持ちづらい日々を送っているときには、ベビーシッターの定期利用を上手に活用してみてもよいかもしれませんね。

保育のプロが子育てのパートナーに「キズナシッター」の活用

ベビーシッター会社に登録しているベビーシッターは、子育て経験がある方や子どもと関わることが好きな方など、特別な資格を持っていない場合も仕事を行うことができます。しかし、子どもを預けるときには「しっかり子どもに関わる資格を持っている方に担当してもらいたい」と考える家庭も多いのではないでしょうか。

 

そのようなときには、保育士や幼稚園教諭など有資格者100%の「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。子どもに関わる資格を持っているからこそ、専門知識をしっかり身につけ、保育現場での経験豊富な方が多いです。

 

子どもの主体性を大事にするなかで、子どもの様子や思いに寄り添った丁寧な保育は、利用者からも好評です。また、保育士ならではの子どもの関わりは、保護者にとって子どもとの関わりを学ぶきっかけにもなり、在宅ワークや家事をするなかでキズナシッターを利用する方も多いです。

 

保育のプロが子育てのパートナーとなるよう、自分の家庭に合ったベビーシッターを「キズナシッター」で見つけてみてはいかがでしょうか。

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