子どもや赤ちゃんの宿泊預かりを利用したい。預け先や気をつけたこととは

子どもや赤ちゃんの宿泊預かりを利用したシーン
子どもや赤ちゃんの宿泊預かりを利用したママに、どんな場面でどこに預けたのか聞きました。
出張での仕事
共働き家庭の場合、数日間の出張となると家族だけでは対応が難しい場合もあるようです。そのような際、日頃から利用しているベビーシッターなど、信頼できる民間サービスを知っていると、いざというときに安心して預けられるかもしれません。
一泊など宿泊でのシッティングが難しい場合でも、家族が帰宅するまでの深夜までベビーシッターに依頼できるようシッターと交渉したという声もありました。
ママの入院
2人目の出産のとき、上の子の対応に悩むママも多いようです。近くに頼れる家族が住んでいない場合には、出産する病院選びから上の子の対応を視野に入れた検討が必要になってくるかもしれません。
ほかにも、急な入院を理由に長期間不在になる際に、自治体のショートステイ制度を利用して、一泊での保育を利用したという声もありました。
家族が感染症にかかったとき
パパやママが感染症にかかってしまった場合、子どもや赤ちゃんの世話ができないことや、感染拡大を防ぐために、宿泊預かりの利用を検討する場合もあるようです。
家族が近くに住んでいる場合は急な場合もお願いしやすいため、安心感があるかもしれません。
子どもや赤ちゃんの宿泊預かりが利用できる場所
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近隣に両親や義父母が住んでいない場合、子どもや赤ちゃんを宿泊預かりで預けたいときに、どのような預け先があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。宿泊預かりが可能な場所について紹介します。
ショートステイ
ショートステイとは、子育て中の保護者が、病気・出産などのため一時的に子どもの養育ができず、宿泊または日帰りの保育が必要になったときに、児童養護施設などで子どもを一定期間預かることができる国の事業です。
料金は自治体によって大きく異なり、1泊3000円~6000円程度で、食事代が別途かかることもあるようです。
また、利用できる子どもの年齢や赤ちゃんの月齢、一泊以上で預けられる期間などの利用条件も自治体によって異なるため、事前に自治体に確認をすることが大切でしょう。
ベビーシッター
ベビーシッターとは、スポットで子どもや赤ちゃんの保育が必要な際に主に自宅などでお世話をしてくれる保育サービスです。
子どもの宿泊に対応しているかは、ベビーシッター個人やサービス事業所によって異なるため、詳細を確認したうえで、会員登録するのがよいでしょう。
ベビーシッターの対象となる年齢は会社によって異なりますが、おおむね0歳児から12歳までが多いようです。マンツーマンの保育となるため、保護者の要望や状況、子どもの様子などに応じて柔軟に対応してもらうことができるでしょう。サービス内容はベビーシッターサービスによってさまざまのようです。
料金は、依頼先によって異なり、宿泊については、一般的な預かり保育とは別に料金を設定していることが多いようです。なお、ベビーシッターサービスに登録をして預ける場合には、利用料金とは別に、入会金や年会費がかかる場合もあります。
子どもや赤ちゃんの年齢、依頼する内容に応じてオプション料金が必要な場合もあるため、利用する前には詳細を確認しておくと安心かもしれません。
一方で、宿泊預かりでベビーシッターに預けることに不安を感じる場合もあるかもしれません。そのような際には、出張先や帰省先などでベビーシッターに依頼することも可能なため、あらゆる利用方法を検討しておきましょう。
宿泊預かりの利用時に気をつけたこと
子どもや赤ちゃんを宿泊預かりで預けるときに、さまざまなことが気になる方も多いかもしれません。どのようなことに注意したか、ママたちに聞いてみました。
子どもの体調不良に対応できるようにしておく
子どもや赤ちゃんを宿泊預かりで預けた際には、熱を出したり体調を崩したりしたときに、焦ることがあるようです。そのため、預けた相手にきちんと対応してもらえるよう、保険証や診察券をまとめておいたり、子どもの対応についてメモしておいたりすることで、もしものときにも安心かもしれません。
また、出張先などでも必ず連絡がつくよう、宿泊先や入院先の連絡先を伝えておいたママもいました。
できる限りのことを準備する
子どもが食事を摂れているか、眠れているのかなど、宿泊預かりで預けるときには不安がつきものかもしれません。そのようなときに、子どもの食べられる食事をあらかじめ用意したり、お気に入りの玩具を用意したりしておくなど、できる限りのことを準備しておいたという方もいました。
また、不在中の子どもの様子を定期的に連絡してもらうなど、必要に応じて預け先とコミュニケーションをとるよう心がけたママもいました。
子どもや赤ちゃんの宿泊預かりは、安心して預けられる場所を
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子どもや赤ちゃんを宿泊預かりで預ける利用シーンや預け先の場所などについて紹介しました。
仕事の都合や出産など、やむを得ない事情で子どもや赤ちゃんを宿泊で預ける状況が出てくるかもしれません。宿泊預かりを利用するのは、ママはもちろん、子どもにとっても不安があることでしょう。
さまざまな方法を検討するなかで、親子が安心できる方法を見つけていけるとよいかもしれませんね。
出典:子ども・子育て 家庭支援事業の概要/厚生労働省出典:ベビーシッターなどを利用するときの留意点/こども家庭庁
子どもや赤ちゃんの預け先に悩んだときには「キズナシッター」
宿泊預かりでの対応はありませんが、子どもや赤ちゃんを預ける状況では「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、早朝から夜遅くまでのシッティングに対応しています。移動先のキズナシッターにシッティング依頼をすることで、当日もしっかり対応してもらうことができるでしょう。
キズナシッターに登録しているベビーシッターは、全員が保育士資格、幼稚園教諭免許、看護師資格などの有資格者となります。そのため、子どもに関する知識もしっかり持っており、経験豊富なベビーシッターが多く登録しています。
利用者自身が顔写真やプロフィール、レビューなどの情報を参考に依頼するベビーシッターを決めることができます。
初めて依頼するベビーシッターとは、必ず利用前に面談する機会があったり、わからないことは気軽にアプリを通して質問したりすることができるため、安心感があるとご利用の方からも好評です。
キズナシッターへの登録は無料となっていますので、いざというときのために登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
Click!詳しくはこちらお住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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