子育て

夜仕事で遅くなるとき、子どもの留守番はどうしている?遅くなるときの対応や解決策

仕事をしている場合、急な残業や会議などでどうしても、帰りが夜遅くになってしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、そのようなときに子どもだけで留守番されるかどうか悩んでいるパパやママもいるかもしれません。今回は、夜遅くまでの仕事のときの体験談を交えて仕事で帰りが遅くなるときの解決法について紹介します。

仕事で夜帰りが遅くなるときの悩み

仕事をしている場合には、急に残業や会議が入り、予定している時間に帰宅できないことがあるかもしれません。そのようなときに、どのような悩みを抱えているのかパパやママに聞いてみました。

子どもの送迎が対応できない

「私の仕事は、月末が忙しくなることが多く、保育園の延長時間を使っても閉園の時間ギリギリのお迎えになってしまうことが多く悩んでいます。子どもの送迎に対応できないことが出てくるのではないかと悩んでいます」(30代/3歳と5歳のママ)

 

仕事の都合で、どうしても保育園や学童の送迎に間に合わず悩みを抱えている方もいるようです。周囲に両親や義父母が住んでいないため、ママ友にお願いするという声も聞かれましたが、回数が増えるごとに申し訳ない気持ちを抱えているという方もいました。

子どもを一人で留守番させることへの不安

「私の仕事は、出張が多く家にいないことがあり、その際の子どもの対応は妻に任せています。しかし、妻もフルタイムの仕事で勤務が夜遅くになってしまうことがあり、その際には遠方に住んでいる母にお願いすることがありますが、高齢になってきて対応が難しくなってきています。子ども一人で留守番させることも考えましたが、不安があり悩んでいます」(40代/6歳のパパ)

 

子どもの年齢が大きくなってくると、子どもだけでも留守番させてもよいのではと考える一方で、戸締まりや食事を考えると火の扱いなど、もしものことが起きた際のことを考えると不安を感じるという声が多く聞かれました。

夜遅くまでの仕事。子どもへの対応とは

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実際に、夜遅くまでの仕事をしているママやパパに、子どもへの対応はどのようにしているのか聞いてみました。

子どもだけで留守番

「経理の仕事をしていたので、忙しくなる月末は子どもだけで留守番をさせることがあります。子どもは学童に行くことを嫌がっていたので、仕方なく子どもだけですごしました」(30代/6歳と8歳のママ)

 

子どもの希望によって、どうしても学童に行きたがらない場合、仕方なく子どもだけで留守番をさせているという声が聞かれました。無事帰宅したかなど、心配になるので頻繁に電話をして様子はわかるようにしているという方もいました。

両親や義父母に依頼

「どうしても仕事が遅くなる日は、事前に両親にお願いをしています。子どもも、懐いているので安心して預けられます」(40代/5歳のママ)

 

近くに両親や義父母が住んでいると、いざというときのも依頼がしやすいようです。迎えに行く時間によっては、食事やお風呂なども両親や義父母の家で済ませてもらうという方もいました。

ママ友に依頼

「近くに住む、子どもが産まれたときから仲良くしてもらっているママ友に、仕事でどうしても遅くなるときだけ、子どもの預かりをお願いすることがあります」(20代/5歳と7歳のママ)

 

近くに両親や義父母が住んでいない場合、親しくしているママ友に依頼するという声が聞かれました。ママ友は気軽にお願いできる半面、負担をかけることがあるので、なるべく自分が都合がつく日は、率先して預かりを申し出るよう心がけているという方もいました。

仕事で夜遅くなるときの解決策

仕事で遅くなることがある場合には、事前に対応策を考えておくと、もしものときにも選択肢あり安心かもしれません。子どもの預け先として、どのようなところが考えられるのか紹介します。

家族や知り合いに依頼

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近くに、両親や義父母、親戚などの家族が住んでおり、保育園や学童の迎えから預かりまで協力できる場合、パパやママにとってはとても助かるかもしれません。一方で、近隣に両親や義父母などの家族が住んでいない、介護や仕事をしていてお願いすることが難しい場合には、親しいママ友や友人に依頼することも一つの方法かもしれません。その際、依頼することが増えると、相手が迷惑に感じてしまうことがあるかもしれないので、負担が増えないよう配慮する工夫が大切になってくるかもしれません。

送迎・預かりサービスの活用

近くに頼れる家族や知り合いがいない場合には、ファミリーサポートやベビーシッターなどの送迎・預かりサービスを活用するのも方法のひとつです。ファミリーサポートは、自治体が主体となって運営しており、地域で育児の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、地域での子育てを助け合う活動です。保育園や学童などの送迎や預かり保育を実施しているので、いざというときのために自治体に詳細を確認しておくと安心かもしれません。

 

ベビーシッターは、依頼するベビーシッター会社によって、お迎えから自宅での預かり保育に対応していることが多いようです。ベビーシッターは、食事を用意しておけば、夜遅くまでのシッティングにも対応していることがあるため、残業が長引いてしまったときなども安心かもしれません。いざというときのために、ベビーシッター会社の詳細を確認し、事前登録をしておくとスムーズに利用できるでしょう。

夜遅くまでの仕事。子どもの留守番は安心できる対応を

© yamasan – Fotolia

 

夜遅くまで仕事をしているママやパパの体験談を交えながら、仕事で帰りが遅くなるときの解決法について紹介しました。子どもだけの留守番は、何があるかわからないため不安に感じる方も多いようです。仕事の調整が難しい場合には、周囲に依頼したり、送迎や預かりサービスの活用するなど安心できる対応ができるとよいかもしれませんね。

子どもの送迎から預かりサポートまで「キズナシッター」の活用

仕事の都合で、どうしても帰りが遅くなる場合には、子どもを安心して預けられる「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。キズナシッターに登録しているベビーシッターは、保育士資格、幼稚園教諭免許、看護師資格など100%資格保有者となります。そのため、子どもに関する知識をしっかり持った、経験豊富なベビーシッターが多く登録しています。自宅でのシッティングとなるので、子どもにとっても安心できる環境となり、パパやママの帰宅までのびのびすごせるメリットもあります。
キズナシッターでは、事前登録・面談を済ませていれば、前日の予約であっても、きちんと対応してもらうことができるため、いざというときも利用しやすいでしょう。
さらに、担当するベビーシッターは、利用者自身が顔写真やプロフィール、レビューなどの情報を参考に決めることができたり、希望の条件に合わせてスムーズに検索することができるので、忙しいパパやママにも気軽に利用できるかもしれません。

 

キズナシッターへの登録は無料となっていますので、アプリをダウンロードし、いざというときのために会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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