子育て

赤ちゃんのヘアカットのやり方。いつから?お家で散髪する方法など

赤ちゃんのヘアカットはお家や美容室などさまざまな場所で行なわれますよね。ママやパパがお家で髪を切る場合、どんな風に進めればよいのかわからないこともありそうです。今回は赤ちゃんのヘアカットについて「お家編」「美容室編」に分けてご紹介!ヘアカットのやり方や美容室利用時に気をつけることをまとめたので、参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんのヘアカットはいつから?

赤ちゃんによって髪の伸び具合はさまざま。
 
ママやパパが「そろそろ髪を切ったほうがよいかな?」と気づいた時が散髪するタイミングかもしれません。
 
また、髪が目にかかっていたり、身体を動かす時に髪が邪魔になっていたりするときなども、ヘアカットを検討するとよさそうです。
 
特に夏場は、髪にボリュームがあるとむれて肌にかゆみが出ることもあるようなので、赤ちゃんの様子を見て散髪することが大切ですね。
 
ママやパパがお家で赤ちゃんの髪を切る場合もあれば、美容室に出かける方もいるでしょう。
 
今回はお家と美容室に分けて、散髪の方法や注意点を詳しく紹介します。

【お家編】赤ちゃんのヘアカットをする時の方法

赤ちゃんのヘアカットをお家ですると「費用がかからずに済む」「機嫌にあわせて散髪しやすい」などメリットがありますよね。
 
お家で散髪する時に必要なものや準備のポイント、やり方をまとめました。
 

必要なもの

赤ちゃんのヘアカットをする時に必要なものは以下の通りです。
 
・くし
・散髪専用のハサミ(ベビー用)
・すきバサミ
・霧吹き
・ケープ
・椅子(子ども用)
・新聞紙またはレジャーシート

※椅子の下に敷くとカットした髪が片づけやすくなります。
 
くしや散髪専用のハサミ、すきバサミの3点がセットになったものが販売されているようです。
 
また、美容師さん監修の道具には「先端に丸みがあって安全」「使いやすい」といった設計になっているものが多いため、安心感を持ってヘアカットができそうです。

準備のポイント

ヘアカット前の準備のポイントをまとめました。
 
・新聞紙やレジャーシートを敷き、そのうえに椅子をセットする
・赤ちゃんのお気に入りのおもちゃやDVDを用意する
・赤ちゃんの機嫌のよさをチェックする

 
赤ちゃんが寝ている間にサッと済ませるご家庭もあるようですが、ハサミを使用するので安全性を確かめてから散髪することがポイントになりますね。

やり方(手順例)

ヘアカットのやり方の一例を紹介します。
 
1.耳の前と後ろで髪の毛を分けます。
2.くしでとかして髪の毛を指で挟み、霧吹きで髪を湿らせます。
3.サイド→後ろの髪→襟足→前髪の順に毛先をカットしていきます。
4.最後にすきバサミで全体のボリュームを調整します。

 
赤ちゃんの頭を軽くおさえながらカットすると、頭が安定して切りやすくなるようです。
髪を切るのを嫌がった時は中断したり、抱っこしてあやしたりしながら臨機応変に対応しましょう。

【美容室編】赤ちゃんのヘアカットをする時の方法

stock.adobe.com/Viacheslav Yakobchuk


美容室で赤ちゃんのヘアカットをお願いする時もあるでしょう。
 
利用時にママやパパが気をつけたことを聞いてみました。

子ども向けの美容室を選んだ

「子ども専用サロンを利用すると、好きなDVDを見ながらヘアカットができてよかったです。車の形をした椅子に座って楽しそうに切ってもらっていました。」(30代/11カ月のママ)

 
子ども向けのサロンの中には好きなDVDの持参OKというところもあるようです。赤ちゃんも好きな動画を見ながらカットしてもらえると、リラックスできそうですね。

予約時に不安な点を伝えた

「子どもが椅子にじっと座っていられないので、あらかじめ美容室に心配事を相談しました。個室を用意してくれて子どもの様子にあわせながらカットしてくれたので、よかったです。」(40代/2歳児のパパ)

 
ヘアカットが終わるまで赤ちゃんが椅子にじっと座ることができなそうと考え、美容室を避けるケースもあるようです。
 
美容室によっては、赤ちゃんの性格や様子にあわせて対応してくれるところもあるため、事前に不安なことを伝えてみるとよさそうです。

お昼寝の時間を考えて訪問した

「お昼寝の前だと子どもの機嫌が悪い時があるので、じっくり寝かせてから美容室に向かいました。当日予約Okのところで、利用しやすかったです。」(30代/1歳児のママ)

 
食事やお昼寝の時間を考慮して美容室に行くと、スムーズにヘアカットを進めることができそうですね。

赤ちゃんが安心して過ごせるように話しかけた

「子どもが緊張していたのでリラックスできるように隣で話しかけていました。美容師さんが『好きなキャラクターはなにかな?』といろいろ質問してくれてうれしそうでした。」(30代/2歳児のパパ)

 
初めての場所に出かけるのが緊張するという赤ちゃんも多いよう。
リラックスできるように、お気に入りのぬいぐるみやタオルなどを持参したというママの声もありました。

赤ちゃんの様子に合わせてヘアカットしよう

赤ちゃんのヘアカットはお家でママやパパが切ったり、美容室を利用したりとご家庭によって違いがあるでしょう。
 
ハサミを使うため、安全にヘアカットできる方法を選ぶとよさそうです。
 
お家で散髪する時は夫婦で協力して準備を行ない、切る担当と抱っこする担当など役割を分担するとよいかもしれません。
 
赤ちゃんの様子にあわせてカットして、髪型を整えられるとよいですね。

赤ちゃんのお世話を誰かに任せたい時はキズナシッターを頼ろう

「最近、子育てが忙しくてじっくり休めていない」など疲れているママやパパもいるかもしれません。
 
そんな時はぜひキズナシッターを頼ってくださいね。
 
ママやパパが赤ちゃんと笑顔で向き合って、楽しく生活することが大切です。
疲れが溜まってきたら休息をとりましょう。
 
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師などの国家資格を持ったシッターがお子様をお預かりいたします。子育て経験者も多数在籍保育歴10年以上のシッターもいるため、お子さんに寄り添った丁寧な保育を提供いたします。ぜひご活用ください。

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