子育て

ハーフバースデーとは?由来やママパパに聞いたお祝いアイデア

生後6カ月の赤ちゃんの成長を祝う「ハーフバースデー」。どんな意味や由来があるのか知りたいママやパパもいるかもしれません。今回は、ハーフバースデーについてママやパパのお祝いアイデアとあわせて詳しく紹介します。赤ちゃんの成長を祝う記念日として、写真撮影やホームパーティーなどを行い、楽しい一日にしましょう。

ハーフバースデーとは

ハーフバースデーとは、赤ちゃんの生後6ヶ月をお祝いするイベントのことです。出産から半年たった時期に成長を祝い、家族で思い出を残す日とされています。

由来

そもそも、ハーフバースデーはアメリカやイギリスで習慣として行われていました。
 
本来は、誕生日を迎える子が長期休みに学校の友だちにお祝いしてもらえないことをきっかけに半年たった日を区切りとして、ハーフバースデーを開催していました。
 
この文化が日本に広がり、生後6カ月の赤ちゃんをお祝いするイベントとして根づいたようです。

時期

ハーフバースデーを開催するのは赤ちゃんが生後6カ月のとき。
 
例えば、5月1日に生まれた赤ちゃんは11月1日にお祝いをします。
 
生後半年は、寝返りができたり離乳食を食べ始めたりと成長が著しい時期でしょう。さまざまな形でお祝いして、家族で楽しい時間をすごせるとよいですね。

ハーフバースデーのお祝いアイデア

パパと赤ちゃん

stock.adobe.com/tatsushi


続いて、ママやパパはどのようにハーフバースデーをお祝いしているのか聞いてみました。

写真撮影

「写真映えを意識してピンク色の布を床に広げて、綿を散りばめました。そのうえに赤ちゃんを寝かせて撮影した後、画像に名前や日づけを入れて祖母にプレゼントしました。」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)
「写真館でタキシードのロンパースを着せて撮影しました。スタッフの方が赤ちゃんを笑わせてくれたり、おもちゃであやしたりしてくれて、笑顔で撮影を終えることができました。」(40代/1歳児の赤ちゃんのパパ)

 
ハーフバースデーで写真撮影を行うご家庭は多いでしょう。自宅で写真を撮る方もいれば、写真館を予約する方もいるようです。記念に家族写真も撮影したというママやパパもいました。

飾りつけ

「部屋をバルーンで飾ったり『Happy Half Birthday』という文字を飾ったりしてお祝いしました。」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)
「生後から6カ月間のさまざまな写真を飾ってお祝いしました。『半年でここまで大きくなったんだね』と成長を振り返ることができたのでよかったです。」(40代/10カ月の赤ちゃんのママ)

 
部屋を飾りつけると特別感が出て楽しい雰囲気を演出できそうですね。

ホームパーティー

「自宅に祖父や祖母も呼び、赤ちゃんを囲んでお祝いしました。かわいらしい服をプレゼントしてくれたのでうれしかったです。久しぶりに家族みんなで食事ができたので、思い出に残っています。」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)
「母親学級で仲よくなったママ友といっしょにハーフバースデーをお祝いしました。赤ちゃんにかわいいドレスを着せていっしょに自宅で食事をしました。成長をお祝いできてうれしかったです。」(40代/7カ月の赤ちゃんのママ)

 
自宅でお祝いすると、赤ちゃんが眠くなったりぐずったりしても対応しやすいため、安心ですよね。家族でゆったりとした時間をすごせそうです。

ハーフバースデーで工夫したこと

赤ちゃん

stock.adobe.com/mannpuku


ハーフバースデー当日にどんなことを工夫したのか、ママやパパに聞いてみました。

離乳食ケーキを作った

「おかゆとかぼちゃ、ほうれん草のペーストを混ぜてケーキを作りました。お皿に『Happy Half Birthday 』と文字をそえてデコレーションしました。」(20代/1歳児のママ)
「自宅で離乳食ケーキを作ってお祝いしました。おかゆとにんじんのペーストを混ぜて花の形に型どると、かわいい仕上がりになりました。」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

 
赤ちゃんが食べられるように離乳食ケーキを作ったというママの声が届きました。豆腐やさつまいもなど、すりつぶしやすい食材を選んで取り入れるとよさそうです。

異素材の飾りを用意した

「布や折り紙、シールなどさまざまな素材を使って部屋の中を装飾しました。パパがかわいらしいケーキのイラストを描いてくれたので、赤ちゃんの写真といっしょに飾りました。」(30代/8カ月のママ)
「友人からハーフバースデー用の飾りのセットがあることを教えてもらって、購入しました。風船と『Happy Half Birthday 』の文字、ペーパーフラワーがセットになっているもので装飾しやすかったです。」(20代/11カ月のママ)

 
この他に折り紙や布でガーランドを作って装飾したというママの声もありました。
 
100円均一ショップでも装飾に使用できる画用紙やキラキラとしたシールなど、さまざまなものが販売されているようです。手頃な値段で手に入るため、飾りつけに使用するとよさそうですね。

寝相アートを残した

「夏の時期のハーフバースデーだったので、赤ちゃんに浴衣を着せて花火が描かれた布のうえに寝かせて撮影しました。ぐっすり寝ていてかわいかったです。」(30代/10カ月のママ)
「ハーフバースデー当日がクリスマスだったので、トナカイのロンパースを着せて白い布のうえで撮影しました。赤い靴下やサンタさんのイラストもそえて写真を撮りました。」(40代/10カ月のママ)

 
赤ちゃんの好きなキャラクターの衣装を着せて撮影したというママの声もありました。季節感をふまえてその時期にあった衣装や装飾を用意するとよいかもしれませんね。

ハーフバースデーで子どもの成長をお祝いしよう

ハーフバースデーは生後半年をお祝いする大切なイベント。
 
ママやパパにとっても、赤ちゃんの成長を振り返るよい機会になりそうですね。
 
写真を撮影したり、自宅でホームパーティーを開いたりとご家庭によってお祝いの方法に違いがあるかもしれません。写真館で撮影する場合は早めに予約して日時を調整できるとよさそうです。
 
当日は子どもの機嫌や体調を見ながら、家族で楽しくお祝いできるとよいですね。

ハーフバースデーの準備に「キズナシッター」の活用を

ハーフバースデーに向けて「お祝いの準備がしたくてもなかなか時間がとれない」「離乳食ケーキを作りたいけれど、子どもの夜泣きがひどくて睡眠不足で辛い」など悩みを抱く方もいるかもしれません。
 
赤ちゃんの預け先に迷ったときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
 
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を持った方のみが登録するベビーシッターのマッチングサービスです。保育に関する豊富な知識や経験を活かして、丁寧にママやパパのサポートを行います。
 
あらかじめ面談をしてから利用をスタートできるので、ベビーシッターの方の人柄や相性を確認したうえで依頼することができます。
 
ゆっくりお祝いごとの準備をしたいときやお出かけしてリフレッシュしたいときなど、キズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

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