結婚式でのベビーシッターの依頼方法は?託児料金の相場や手順をチェック

結婚式でベビーシッターは利用できる?
出席した結婚式で子どもが泣いていたり、ぐずっていたりする場面に遭遇して「大変そうだな」と感じたことはありませんか。
実際に、結婚式を挙げる立場で子どもがいる方をゲストとして招待する場合に、「気兼ねなく参加してほしいけど、子どものことで参列自体を迷うかもしれない……」と悩むことがあるかもしれません。
また、友人の結婚式に参列したいものの、子どもの預け先がなくて困っているという方もいるでしょう。
そんなときに「ベビーシッターが結婚式場に来てくれるといいな」と依頼を検討することもありそうです。
ただ、自宅で子どもの預かりをお願いすることはあっても、結婚式会場まで来てもらうのは難しいのではないかと感じる方もいるかもしれません。
しかし、結婚式でベビーシッターの利用が可能な場合もあるようです。。
これらは「ウエディングベビーシッターサービス」、「ウエディングシッター」と呼ばれ、保護者がゆっくり結婚式に参加できるようにさまざまな工夫をしてくれます。
ベビーシッターが子どもの遊び相手やお世話をしてくれることで、子どもが退屈することなく自由に過ごせて、保護者も結婚式を楽しむことができるでしょう。
もちろん、新郎新婦にシッティングが必要なお子さんがいる場合も活用できそうです。
今回は、結婚式でのベビーシッターの依頼方法や料金を紹介するので、役立ててみてくださいね。
結婚式でベビーシッターを利用する際の託児料金
まずは、結婚式でベビーシッターを利用する場合の料金について見ていきましょう。
依頼する企業やベビーシッターによって違いがありますが、ベビーシッターを1人手配した場合の料金は、1日4時間の利用でおおよそ1万円前後が相場のようです。
また、別途、ベビーシッターの結婚式場までの交通費を請求されることがあるようです。
料金の内容は「子どもの人数」や「年齢」、「派遣するベビーシッターの人数」によって変わるでしょう。
見積もりの段階から、ある程度の子どもの人数や年齢を把握しておくことで、詳細な内容を確認できるかもしれません。
結婚式にベビーシッターを手配するには
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ベビーシッターを依頼する際の手配方法の手順が気になるという方もいるでしょう。自身の結婚式でベビーシッターサービスを利用した方たちに、どんな準備をしたか聞いてみました。
1.結婚式場にベビーシッターの利用が可能か確認する
新郎新婦側でベビーシッターの依頼を考えている場合は、まず、結婚式にベビーシッターを呼んでも問題ないか、託児場所が確保できるかなどについて式場に問い合わせましょう。
式場内での託児場所は、主に親族の控室や披露宴会場内であることが多いようです。
親族の控室で託児を行なう場合、挙式や挨拶のときには控室で自由にすごし、食事のときには保護者のもとに戻るなど、状況に応じた対応をしてもらえることもあるそうです。
一方、会場内での託児の場合には、会場の一角に子どもが遊べるスペースを作り、子どもの様子に応じて利用できる体制を整えてくれる場合もあります。
どのような対応が可能か、まずは式場に確認するとよいですね。
また、結婚式に参列する方が個人的にベビーシッターを同行するという場合は、新郎新婦に確認する必要があるでしょう。
2.対応可能なベビーシッターサービスを探し、問い合わせ・登録する
結婚式場でのシッティングが対応可能なベビーシッターサービスを探しましょう。
気になるベビーシッターサービスを見つけたら、まずシッティング内容の問い合わせをしましょう。
ベビーシッターサービスによっては、子どもの人数に応じて複数のシッターを派遣することになるため、早めの予約を受けつけている場合もあるようです。
また、利用に際してアプリやオンライン上での登録が必要になる場合が多いため、早めに登録しておくとよいですね。
3.シッターとの打ち合わせ
結婚式の詳細が決まったら、ベビーシッターサービスまたは依頼するベビーシッターの方と打ち合わせをします。
当日の日程表や依頼する子どもの人数と年齢などの情報をくわしく伝えることで、より詳細なシッティング内容の打ち合わせができるでしょう。
また、ベビーシッターサービスによっては、日程表や子どもの情報について書類の提出が必要になる場合もあるようです。
結婚式準備でのベビーシッターの探し方
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結婚式でベビーシッターを利用したいけれど、どうすればよいかわからない、結婚準備で忙しいなかでシッターを探すのは大変では?という方もいるでしょう。
ここでは、自宅でのシッティングから結婚式場での託児も依頼可能なベビーシッターサービス「キズナシッター」を例に、シッターの探し方から依頼までを見ていきましょう。
1.アプリ会員登録
まずは以下からアプリをダウンロードしたうえで、会員登録を行ないます。キズナシッターでは、入会金、年会費は一切かかりません。
2.ベビーシッターを検索・依頼
居住のエリアやシッターを手配したい結婚式現地などの検索条件を入力し、そのエリアで対応が可能なベビーシッターを検索します。
ベビーシッターのプロフィールを確認後、希望のシッターを選び、メッセージにてご依頼内容などをベビーシッターへ伝えて、相談しましょう。
また、すぐに希望どおりのシッターが見つからないという場合も、キズナシッターでは登録後に利用できるアプリ内の機能「シッター募集掲示板」を活用することで、希望のシッティング予定や内容に対応可能なベビーシッターからの応募を募ることもできます。
結婚式でのベビーシッターは「キズナシッター」におまかせ
結婚式場で子どものお世話をお願いしたいけれど、「ベビーシッターに頼むのは心配……」と感じる方もいるかもしれません。
キズナシッターでは、シッティング依頼をするベビーシッターと事前に面談をすることができます。直接会うことで、人柄や子どもとの相性などを判断することができます。
結婚式など当日のシッティングについても、依頼するベビーシッターと直接やり取りができるため、事前に細かな打ち合わせが可能です。
キズナシッターに登録しているベビーシッターは、すべて保育士や幼稚園教諭、看護師などの国家資格取得者です。「保育園の先生が、結婚式場で子どもたちを預かりサポートしてくれる」といったイメージですので、利用後にもご好評の声をいただいております。
キズナシッターでは結婚式はもちろん、社内行事、同窓会、ホームパーティなどさまざまなイベントでのご依頼も可能です。
不安がある場合は、ご自宅などでベビーシッターをお試しで利用してみて、結婚式当日に頼むべきか検討してみるという方も多くいます。
「ベビーシッターを利用したことがないから不安がある」という方も、まずはお問い合わせくださいね。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
Click!詳しくはこちらお住まいや結婚式場など手配したいエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
インストール&登録 完全無料
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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