歯固めはいつから使う?使い始めたタイミングや選ぶときのポイント

赤ちゃんの歯固めとは?
歯固めとは、赤ちゃんが口に入れて噛む練習をするためのおもちゃの一つとされています。赤ちゃんの乳歯が生え始める頃、歯ぐきがムズムズする不快感から機嫌が悪くなる「歯ぐずり」と呼ばれる期間があるといわれています。そのような時期に歯固めを噛むことにより、「歯ぐずり」の不快感を和らげるとともに、赤ちゃんのストレスを軽減する役割があるようです。
また、赤ちゃんが歯固めを使うことで、身の回りの物を口に入れることを防ぐメリットもあるとされています。赤ちゃんが口をムズムズとする様子を見せたら、歯固めを使い始めるとよいかもしれません。
歯固めはいつから使った?

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歯固めをいつから使ったか、ママやパパたちに聞いてみました。
乳歯が生え始めそうなとき
「うちの子は、生後5カ月頃に歯ぐきが膨らみ乳歯が生えてきそうに見えたので、歯固めを使い始めました。初めてのおもちゃの感覚がおもしろいのか、夢中になってカミカミしていました」(20代/9カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんの歯ぐきが膨らみ、白く硬いものが見え始めたら、もうすぐ乳歯が生えるサインとされています。そのタイミングで歯固めを使い始めたママやパパもいるようです。ほかにも、生後4カ月や6カ月頃に使い始めたという声も聞かれました。
物を噛むことが増えたとき
「赤ちゃんが生後7カ月を迎える頃、タオルの端や近くにあるおもちゃをよく噛むようになりました。口の中が気持ち悪いようだったので、歯固めを使い始めました」(30代/1歳児のパパ)
赤ちゃんが身の回りの物を噛む仕草を見せたら、「歯ぐずり」のサインかもしれません。赤ちゃんの口の不快感を解消するために、歯固めを使い始めたというママやパパもいるようです。
よだれの量が増えたと感じたとき
「うちの子が6カ月になる頃、よだれの量が増えてきたと感じました。そろそろ歯が生え始めるのかなと思い、歯固めを用意しました」(30代/11カ月の赤ちゃんのパパ)
赤ちゃんのよだれの量が増えることも、歯固めを使い始める一つの目安といえそうです。ほかにも、大人が食べる様子を見てよだれを垂らすことが増えたため、離乳食を噛む練習として歯固めを使い始めたというママやパパの声もありました。
歯固めを選ぶときのポイント

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ママやパパたちが、歯固めを選ぶときに気をつけたことをご紹介します。
素材
「シリコンや天然ゴム、天然木など、口に入れてもよさそうな素材の歯固めを選びました。噛むとすぐに傷んでしまいそうな素材は避けました」(40代/5歳児と2歳児のママ)
歯固めは赤ちゃんが口に入れるもののため、素材から選んだママやパパもいるようです。ほかには、食べもの由来の素材でできている歯固めを選んだという声も聞かれました。
形
「赤ちゃんの握力でも持ちやすそうな形の歯固めを選びました。また、寝ながら使っているときに顔の上に落としてしまうことも考えて、尖った部分がないものにしました」(20代/6カ月の赤ちゃんのパパ)
赤ちゃんが握りやすい形かどうかで選ぶのも一つのポイントといえそうです。よだれやホコリがつきにくそうな、シンプルな形の歯固めを選んだというママやパパもいました。
手入れのしやすさ
「歯固めは赤ちゃんが口に入れるものなので、手入れのしやすさを重視しました。水洗いだけでなく煮沸もできるタイプを選んだので、清潔な状態を保てていると思います」(30代/3歳児と10カ月の赤ちゃんのママ)
歯固めは、赤ちゃんが口に入れた後に、床に落としたり大人が触ったりすることもあるため、こまめな手入れが必要かもしれません。ほかには、食洗機で洗えるものやすぐに乾くものを選んだというママやパパの声もありました。
歯固めをやめるタイミング

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赤ちゃんが歯固めをやめるタイミングに、特に目安はないとされています。歯固めが歯並びに影響することもないといわれているため、赤ちゃんの「歯ぐずり」が解消され、必要としなくなるまでは使っていてよいようです。
こまめに手入れをしたり、破損に気づいたらすぐに取り替えたりするなどしながら、歯固めを使う赤ちゃんを見守れるとよいですね。
歯固めをいつから使うかは赤ちゃんの様子に合わせて
歯固めをいつから使うかは、赤ちゃんの乳歯が生えてきそうなときやよだれが増えたときなど、一人ひとりさまざまなようでした。歯固めを選ぶときは、赤ちゃんが口に入れてもよい素材でできているかや手入れがしやすいかをポイントにするママやパパもいるようです。いつからいつまで使うかは赤ちゃんの様子にあわせ、歯固めで楽しく噛む練習ができるとよいですね。
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