赤ちゃんの寝返りはいつから?見守るときに注意したことやサポートの工夫

赤ちゃんの寝返りはいつから?
寝返りとは、赤ちゃんがあおむけの状態からうつぶせへと体勢を変えることとされています。赤ちゃんがいつ寝返りするようになったのか、ママやパパたちに時期を聞いてみました。
「うちの子は、生後4カ月頃から寝返りを始めました。体をひねる動きをしているうちに、くるんと向きを変えられるようになって、それがおもしろいと思ったのか何度もくり返していました」(20代/10カ月の赤ちゃんのパパ)
「私の子どもは生後8カ月頃に寝返りができるようになりました。6カ月検診のときにはまだしていなかったので、時期について保健師さんに相談したところ、『赤ちゃんにはそれぞれのペースがあるので心配ないですよ』と言われてホッとしました」(30代/9カ月の赤ちゃんのママ)
いつ寝返りをするかは、目安として生後5~6カ月頃とされていますが、個人差があるため赤ちゃんによってさまざまなようです。生後3~4カ月頃から始まったり、9~10カ月頃にできるようになったりする赤ちゃんもいるようでした。
赤ちゃんが寝返りを始める前兆

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ママやパパたちに聞いた、赤ちゃんが寝返り始めるときの前兆をご紹介します。
横向きやエビ反りのような体勢になることが増えた
「うちの子は、5カ月頃から腰と足をひねってエビ反りのような体勢になることが増えました。その力が少しずつ強くなってきたなと思っていたら、寝返りができるようになりました」(20代/11カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんが寝返りをする前兆の一つとして、自分の力で横向きになったりひねったりすることがあるようです。「横を向くと違う景色が見えるな」「もっとよく見たいな」という気持ちから、目線や体を動かそうとするのかもしれません。
おもちゃに手を伸ばすようになった
「私の子は生後3カ月頃から、おもちゃに手を伸ばしてつかもうとする動きが増えました。自分の横にあるおもちゃを取ろうとしたときに、初めて寝返りをしました」(30代/8カ月の赤ちゃんのパパ)
赤ちゃんの「おもちゃにもっと近づきたい、つかみたい」という好奇心から、寝返りをし始めることもあるようです。おもちゃなどに手を伸ばす動きが増えたら、寝返りの前兆といえそうです。
赤ちゃんの寝返りを見守るときに注意したこと

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赤ちゃんが寝返りを見守るときに注意したことを、ママやパパたちに聞いてみました。
うつぶせ寝に注意した
「寝返りをしてうつぶせになったまま寝ていないか、注意して見守るように意識しました。うつぶせになっているときは、あおむけに戻すようにしていました」(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)
寝返りをしてうつぶせ寝になると、赤ちゃんが息をしにくくなってしまうこともあるかもしれません。夜間はこまめに寝返りを見守るのが難しいため、赤ちゃんの両脇にクッションタオルなどを置いて寝返りを防止したというママやパパもいました。
こまめに部屋の掃除をした
「寝返りを何度もくり返しているうちに、部屋の隅まで行ったことがありました。掃除が行き届いていないエリアにも行ってしまうことがあると思い、こまめに掃除をするようにしました」(30代/1歳児のママ)
赤ちゃんが寝返りを始めると、行動範囲が広がり部屋の隅まで行きホコリなどを触ってしまうこともあるようです。ほかにも、アクセサリーやティッシュなど、赤ちゃんが口の中に入れてしまいそうなものは片づけておいたというママやパパの声もありました。
高いところからの転落に注意した
「おむつを替えた後に、ベビーベッドの柵を上げ忘れて赤ちゃんが落ちそうになったことがありました。それからベビーベッドの柵はしっかりと上げておくようにしています」(20代/6カ月の赤ちゃんのママ)
ベビーベッドの中で赤ちゃんが寝返りをしたときに、柵が上がっていないことで転落してしまうケースもあるようです。赤ちゃんが日中に遊ぶときは、高さのあるソファーに寝かせないようにしていたというママやパパもいました。
赤ちゃんの寝返りをサポートするときにした工夫

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ママやパパたちが、赤ちゃんの寝返りをサポートするときにした工夫をご紹介します。
環境や服装を整える
「赤ちゃんが寝返りしやすいように、部屋のなかに広いスペースを作りました。柔らかいマットでは寝返りがしにくいようだったので、少し硬めのマットに変えて環境を整えました」(40代/8カ月の赤ちゃんのパパ)
赤ちゃんが寝返りしやすいよう、広めのスペースを作るなど、環境づくりをしたママやパパもいるようです。ほかには、赤ちゃんが動きやすいように上下セパレートの服に替えるなど、服装を整えたという声もありました。
体を支えて寝返りの練習をする
「赤ちゃんが体をひねったときに、腰と背中にやさしく手を当てて、寝返りしやすいように支えました。それでコツをつかんだのか、自分の力でできるようになりました」(30代/10カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんが寝返りをしようとしたときに、体を支えて練習をすることもサポートの一つとなるようです。赤ちゃんの機嫌が悪くなった場合は、無理をせずに練習をやめたというママやパパもいました。
おもちゃで興味を引く
「寝返りの方向に赤ちゃんの好きなおもちゃを置いて、サポートしました。寝返りをしておもちゃがつかめたとき、とてもうれしそうに笑っていました」(40代/2歳児のパパ)
おもちゃで赤ちゃんの興味を引き、寝返りをサポートしたママやパパもいるようです。おもちゃでいっしょに遊ぶ感覚で、楽しくサポートをしたという声もありました。
寝返りは赤ちゃんのペースを大切に
いつから寝返りを始めたかは、赤ちゃんによってそれぞれのようでした。寝返りをする前兆として、体をひねったりおもちゃをつかもうとしたりする動きが増えるようです。赤ちゃんの寝返りを見守るときは、こまめに部屋を掃除して環境を整えるとよいかもしれません。赤ちゃん自身のペースを大切にしながら、寝返りを見守れるとよいですね。
「キズナシッター」は新生児期から対応しています
寝返りを始める時期の赤ちゃんがいる家庭のなかには、「新生児を預けられる場所が知りたい」「自宅での子育てをサポートしてもらいたい」といった要望をもつ方もいるようです。新生児からのサポートを依頼したい場合には「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
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依頼するベビーシッターの方は、専用のアプリでベビーシッターの方の顔写真やプロフィール、レビューなどを確認しながら、家庭の要望に応じて選ぶことが可能です。自宅でサポートしてもらいたいときは、気軽にキズナシッターにご相談ください。
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KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
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審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
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(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
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当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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