クーイングとは?クーイングが始まった時期や赤ちゃんの様子と対応の仕方
クーイングとは
クーイングとは、泣き声とは違った赤ちゃんの発声のひとつで、「あーあー」「うーうー」など母音であることが特徴とされています。鳩の鳴き声の「coo」に由来しているそうです。ママ・パパたちに、赤ちゃんのクーイングが始まった時期や様子を聞いてみました。
時期
「うちの子は1カ月の頃からクーイングが始まりました。最初は小さな声でしたが、2カ月、3カ月と成長していくにつれて大きな声になったように思います」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)
1カ月頃からクーイングが見られた家庭があるそうです。他には、2カ月や3カ月からクーイングをするようになったという家庭もあり、開始時期にはそれぞれ違いがありました。
様子
「クーイングをしているときの赤ちゃんは、ニコニコして機嫌がよさそうです。ぐずっているときとは声色が違います」(30代/6カ月の赤ちゃんのパパ)
赤ちゃんの機嫌がよいときに発声することは、クーイングによく見られる特徴のひとつとされています。ママのなかからは、手を動かしたりなめたりしながらクーイングをしたとの声も聞かれました。
クーイングについて気になること
ママ・パパたちに聞いた、クーイングに関して気になっていることをご紹介します。
クーイングをしない
「3カ月になってもクーイングをしないので気になっています。同じ月齢の赤ちゃんたちは、クーイングをしているのですが、何かした方がよいのでしょうか」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんのクーイングが始まらないことが気がかりなママがいるようです。赤ちゃんによってはクーイングをしないまま喃語を話し始めることもあるそうなので、少し様子を見て気になるようなら育児相談を活用するのもよいかもしれません。
クーイングが多い
「うちの子はおしゃべりなのか、車に乗っているときにずっとクーイングをしています。何か訴えているのか気になっています」(40代/2カ月の赤ちゃんのママ)
クーイングをする機会が多い赤ちゃんもいるのではないでしょうか。乳児検診時、クーイングについて保健師の方に相談したママやパパもいるそうです。
クーイングをする赤ちゃんへの対応
赤ちゃんがクーイングをしたとき、どのような対応をしたらよいのか気になる方もいるようです。ママ・パパたちが実際に行ったクーイングの対応と、赤ちゃんの反応をご紹介します。
あいづち
「赤ちゃんがクーイングをしたときは、『そうなんだね』とあいづちを打っています。私に何か伝えたいことがあるのか、ひとりごとを言っているのかわかりませんが、将来会話することを想像して楽しんでいます」(20代/2カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんの「あーあー」という声に、あいづちを打っているママがいるようです。他には、赤ちゃんの手を握りながら笑顔であいづちをしたりうなづいたりしているとのパパもいました。
言葉がけ
「私は赤ちゃんに話しかけていました。『目が覚めたね』『よい天気だね』など、そのときの様子を言葉にして伝えていますが、なんだか会話ができているような気持ちで嬉しいです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)
クーイングをする赤ちゃんに話しかける方も少なくないのでしょうか。クーイングする赤ちゃんに言葉をかけることで、赤ちゃんが嬉しそうにもっと話してくれたというママやパパの声もありました。
クーイングとは低月齢の赤ちゃんの発声のひとつ
クーイングとは、赤ちゃんが機嫌よく「あー」や「うー」など母音を発声することで、喃語の前段階ともいわれています。赤ちゃんがクーイングをするかしないかや、始まる時期はそれぞれ違いがあるそうです。クーイングをした赤ちゃんには、あいづちや言葉がけをするなどして、楽しくコミュニケーションをとっていけるとよいですね。
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