子育て

2人目育児で感じる不安。不安を解消するために意識したことや育児を楽しむための工夫

これから2人目育児を迎える方のなかには、子どもが増えることに不安を感じる方もいるのではないでしょうか。今回は、2人目育児で不安に感じることに触れつつ、2人目育児で意識したことや育児を楽しむために取り入れた工夫について、ママやパパの体験談をもとにご紹介します。

2人目育児で不安に感じること

2人目育児を迎えるにあたり、どのようなことに不安を感じるのかママ・パパたちに聞いてみました。

上の子との時間

「2人目が生まれると、上の子とじっくり関わる時間が作りにくくなるのではないかと不安に感じます」(30代/3歳児のママ)

2人目育児が始まると、上の子との時間が確保しにくいのではないかと心配するママがいるようです。他には、上の子が赤ちゃん返りをしたときに、うまく対応できるか心配との声も聞かれました。

家事や育児の両立

「2歳の子どもがイヤイヤ期でもあるので、赤ちゃんのお世話も加わったら、家事と育児が両立できるか不安です。周りのママやパパはどのように乗り越えているのか知りたいです」(20代/2歳児のママ)

子どもが増えることで、家事や育児の両立がさらに難しくなるのではと不安に感じる方もいるかもしれません。仕事をしているママのなかからは、仕事と育児の両立を考えると働き方を考え直した方がよいのではと不安に感じるとの声もありました。

経済的な面

「共働き家庭ですが、子どもが増えたときの経済的な不安が大きいです。子どもにはお金の面で苦労をかけたくないと思っています」(30代/3歳児のパパ)

経済的に、2人の子どもを育てていけるか不安に感じるパパもいるようです。専業主婦の方のなかには、私がパートで働き始めたとしても、子どもたちが希望する進学を援助できるか不安との声も聞かれました。

2人目育児で意識したこと

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不安な気持ちを解消するために、2人目育児をしているママ・パパたちに意識したことをご紹介します。

上の子との時間を作る

「赤ちゃんが寝ているときは、積極的に上の子と関わる時間を作るように心がけました。膝の上に座らせてあげて、話をしたり絵本を読んだりしてあげると喜んでくれています」(30代/7カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)

上の子と過ごす時間を作るよう意識したママがいるようです。パパのなかからは、週末は上の子と散歩や買い物に出かけるなど、寂しい思いをしないようにしていたとの声も聞かれました。 

悩んだときは相談をする

「2人目の出産後は、上の子の赤ちゃん返りや甘えが強くなり、うまく対応できず悩んだことがありました。上の子が通う保育園の子育てサロンで、担当の先生に日頃の気持ちを話せるとスッキリしたことを覚えています」(20代/1歳児と3歳児のママ)

2人目育児に悩みを抱えたときには、相談してみることで気持ちが落ち着く場合もあるかもしれません。他には、兄弟育児をしているママ友に相談したときに、同じような悩みがあることを知り気持ちが軽くなったとの声もありました。

家計の見直しをする

「2人目の出産をきっかけに、家計簿アプリを活用して月々の出費の見直しをしました。出費の無駄な部分を改善したことで、家計にもゆとりができたのでよかったです」(30代/10カ月の赤ちゃんと5歳児のパパ)

お金に関して不安を感じるときは、家計の見直しをするのもよさそうです。他には、お下がりやフリマサイトの活用、子育て家庭が利用できる補助金制度の確認などを行い、経済的な負担を意識的に少なくしているママやパパがいました。

2人目育児を楽しむための工夫

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兄弟育児を楽しむために、取り入れている工夫をママ・パパたちに聞いてみました。

夫婦の協力体制を整える

「夫婦でもっと協力していきたいと思い、子どもが増えたタイミングで家事分担をしました。家事や育児で行っていることを洗い出し、話し合いながら誰が何を行うか決めたことで、育児が楽しめるようになり嬉しかったです」(30代/1歳児と4歳児のママ)

夫婦で話し合いながら協力体制を整えた家庭があるようです。他には、感謝の気持ちや子育ての悩みなど、夫婦のコミュニケーションを大切にしていくことで、自然と協力して家事や育児ができるようになったと話すパパもいました。

リフレッシュできる時間を作る

「リフレッシュできる時間を作るようにしたことで、楽しく育児ができるようになりました。私の場合、朝は30分早く起きて、今日やりたいことをリストアップして考えを整理する時間が作れると、穏やかな気持ちで1日がスタートします」(40代/2歳児と6歳児のママ)

気持ちがリフレッシュするような時間を作れるとよいかもしれません。音楽を聞くことや運動することなど、短時間でも自分がリフレッシュできる方法を知り、実践していけるとよいでしょう。

サポートサービスを活用する

「自分の気持ちに余裕がないと感じるときは、ベビーシッターサービスを活用して、1人の時間を作るようにしています。ベビーシッターの方の目線による子どもたちの姿を知れると、『そんなこともできるようになったんだ』と子育てが楽しめるようになりました」(20代/1歳児と2歳児のママ)

サポートサービスを活用しながら、気持ちにゆとりをもつのもよさそうです。パパのなかからは、宅配や家事代行のサービスを取り入れたことで、時間にゆとりができ、子どもたちと過ごす時間が増えて嬉しかったとの声も聞かれました。

2人目育児の工夫を取り入れて楽しみに変えていこう

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2人目育児で不安に感じることでは、上の子との時間や家事や育児の両立などがありました。不安な気持ちを解消するために意識したこととして、上の子との時間を作るほかに、相談や家計の見直しに取り組んだママやパパがいるようです。2人目育児を楽しむために、夫婦で協力体制を整え、リフレッシュできる時間を作るなどの工夫ができるとよいですね。

「キズナシッター」は兄弟育児もサポートします

2人目育児をしている方のなかには「2人目の出産時に子育てのサポートを依頼したい」「自分の時間を作りたい」といった方もいるようです。兄弟育児のサポートを依頼したいときには「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護士といった専門の知識と資格をもった方のみが登録しているベビーシッターサービスです。0歳の新生児から12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟育児をしている方にも利用しやすいでしょう。

預かり以外にも、自宅での子育てのサポートや保育園や習い事教室への送迎にも対応しています。2人目育児にゆとりがほしいと感じたときには、子育てのプロの力を借りてみてはいかがでしょうか。

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