主婦のストレスチェックリストと解消法。ストレス解消のために活用したサービス
主婦のストレス事情
家庭の家事を主に担当している主婦のなかには、専業主婦や兼業主婦などそれぞれ暮らし方は違いがあるのではないでしょうか。家事や仕事の他には、赤ちゃんや子どもの育児中の方も少なくないようです。主婦の方たちは、どのようなシーンでストレスを感じているのか聞いてみました。
「家事や子どもたちのお世話、送迎や勉強のサポートをしているため毎日忙しく、現在は専業主婦をしています。『専業主婦だから楽でいいよね』と言われると、相手に悪気がない場合でもストレスを感じてしまいました」(20代/9カ月の赤ちゃんと3歳児と6歳児のママ)
「夫婦で共働きをしていますが、主婦業は私がメインで担当しています。うちは子どもがいないので、周囲から『そろそろ子どもは?』と聞かれると、嫌な気持ちになることがありました」(30代/女性)
「子育てしながらパートタイマーとして働いていますが、ときどき家事まで手がまわらないことがあります。掃除や料理に時間がかけられなかった日、夫や子どもたちの態度からどのように思われているか想像するとストレスです」(40代/5歳児と9歳児のママ)
専業や兼業、子どもがいるかに関わらず、主婦の方たちはさまざまなストレスを感じているようです。他には、自分がストレスを感じていることを引け目に感じ、自己嫌悪になってしまうという主婦の方の声もありました。
主婦のストレスチェックリスト
自分では気付かない小さなストレスもあるかもしれません。主婦の方向けのストレスチェックリストをご紹介します。
・家事や育児などやることに追われていると感じる
・家事や育児、仕事の考え方が家族に理解されていないと感じる
・家族が家事や育児に協力してくれない
・主婦だから自分がやらなくてはいけないと考える
・困っている状況を相談できる相手がいない
・1人の時間が作れない
・疲れているのに眠れない、眠りが浅い
・寝ても疲れが取れない
・他の家庭と比べて気分が落ち込んでしまう
・落ち込んだり怒ったりと感情の起伏が大きい
10個のチェックリストに当てはまる、または思い当たるという方もいるのではないでしょうか。主婦の方のなかからは、「こんなにストレスが溜まっていることに気付いていなかった」「困っている自分の状況を見える化しやすい」との声も聞かれました。
主婦のストレス解消法
主婦の方たちは、どのようにストレスと向き合っているのでしょうか。実際に行っているストレス解消法を聞いてみました。
話を聞いてもらう
「自分の考えや感じていることを誰かに聞いてもらえるとスッキリします。ただ私の話を聞いてもらえるだけでありがたいです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)
1人で家事をする時間が長めの主婦の方の場合、誰かに話を聞いてもらえることは大切な時間かもしれません。対面の他に、電話やビデオ通話などで話を聞いてもらっているという方もいるそうなので、ストレスを溜めすぎない内に機会を作るのもよさそうです。
完璧を目指さない
「満足のいくまで家事を行うことは気持ちがよいのですが、そのせいでストレスを溜めてしまってはよくないと思いました。気分が優れない日は『明日でも大丈夫』と自分の心を労わることを心がけています」(20代/女性)
家事や育児、仕事など生活のさまざまなシーンで完璧を目指さないことを意識した方もいるようです。主婦だからといって全てを完璧にやる必要はないと考えると、心にゆとりができてストレスを感じにくくなったというママもいました。
家族と分担する
「自分が困っていることを家族に伝え、私がやっていた役割を家族と分担することになりました。子どもは洗濯物の片付けや掃除を、夫はリモートワークの日の食事やお風呂掃除を担当してくれることになり、家事や育児のストレス軽減につながりました」(40代/8歳児と10歳児のママ)
担当していた家事を家族と分担することで、ストレスを感じにくくなったママもいました。フルタイム勤務をしている主婦の方からは、どちらかに負担が偏らないようにパートナーと家事の分担を見直したという声も聞かれました。
気分転換の時間を作る
「私は買い物をしたり好きなものを食べたりと、家事の隙間時間に気分転換の時間を作っています。ストレスが溜まり過ぎないうちにリフレッシュの機会を作ることが大切です」(20代/3歳児のママ)
自分の好きな時間を過ごして気分転換をすることも、ストレスの解消法になりそうです。1人で出かけたり趣味の時間を過ごしたりする他に、友人とお茶をする時間を作った方もいるそうなので、自分に合った方法で気分転換をしてみるとよいでしょう。
主婦がストレス解消のために活用したサービス
主婦の方たちに聞いた、ストレス解消につなげるために活用したサービスをご紹介します。
家事代行サービス
「毎日家事をやっても終わりが見えないことにストレスが溜まったとき、代行サービスに依頼しました。自分の時間を作れたうえに、手間のかかる料理や掃除をしてもらえて満足です」(40代/7歳児のママ)
家事代行サービスを活用して気分転換の時間を作った方がいるようです。家事代行サービスでは、買い物や料理、掃除などさまざまな種類の家事を引き受けてもらえるそうなので、ストレスがたまったときに利用するのもよいかもしれません。
ベビーシッターサービス
「夫の出張期間、1人で家事や育児をすることにストレスが溜まりそうだったので、ベビーシッターの方に来てもらったことがあります。赤ちゃんを見てもらっている間に家事をしたり、自分の食事やお風呂を済ませたりできたのでとても助かりました」(20代/6カ月の赤ちゃんのママ)
子育てのサポートが必要なときは、ベビーシッターサービスを活用するのもよさそうです。ストレス解消のために1人の時間を作りたくても赤ちゃんや子どもの預け先が見つからないときに、ベビーシッターサービスを利用したというママの声もありました。
習い事
「ストレス発散のために、ヨガ教室に通い始めました。心が落ち着き、リラックスしやすいのでよい気分転換になっています」(30代/女性)
気分転換として習い事を始めた方もいるそうです。兼業主婦の方のなかからは、習い事を通じて同じ趣味の方と出会えたため、より前向きに主婦業に取り組みやすくなったという声も聴かれました。
ストレスの度合いをチェックしよう
チェックリストを活用してストレス度合いを見える化した主婦の方によると、気付かないうちにストレスがたまっていることもあるそうです。イライラやモヤモヤを感じるときは、心が疲れていないか確認する時間を作るのもよいかもしれません。家族や友人に話を聞いてもらったり、気分転換をしたりとじょうずにストレスと付き合っていけるとよいですね。
育児や家事に疲れたときは「キズナシッター」
主婦の方のなかには、「1人の時間を作るために子どもを預かってほしい」「子どもを預けて家事や用事を済ませたい」と考える方もいるようです。赤ちゃんや子どもの預け先を探すときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象としたベビーシッターサービスです。シッティングを担当するのは、保育士や幼稚園教諭または看護師いずれかの国家資格を所有する方なので、保育の質が高いと利用者から好評を得ています。
前日の予約にも対応しているため、普段の生活にストレスを感じたときにもご利用いただけます。自分の心に休息時間を作るために、疲れを感じたときはキズナシッターの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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